全日本モトクロス選手権の第5戦・九州大会チャイルドクロス参戦に行ってきましたー。
モトクロス選手権は、年間10大会を開催し年間ポイントを競う大会です。 大会当日の天候は、曇り時々晴れで観客動員数はなんと1万3200人。参加台数200台超。IA1/2・IB2・IBO・ジュニア・レーディース・チャイルドクロスのクラスがあり、プロの走りに感激!!さすがに沖縄では有り得ない高速コーステーブルトップは25メートル以上さすがプロ、TOPライダーたちは飛び越えていました。 沖縄県出身の外間大地選手もIBオープンで見事入賞2位(#112・KX250F)なんか沖縄で見る彼よりかっこよかったなー(コース全長1400メートルの決勝40分)



チャイルドクロス

今回沖縄県から3人のちびっ子がエントリーしました。初めての県外のコースあまりの広さに私も含め驚きと動揺をかくせないちびっ子達なんとコースはプロと同コース全長約600メートル(ショートカット)で公式練習10分、決勝10分。ほとんどぶっつけ本番でいよいよスタート、Aトップで飛び出たのが仲村忠丸君(#16・KTM)その後ろから原国翼君(#17・KTM)でしたが第1コーナーで森優介君(#14・KTM)にアウトから抜き去りそのままトップへその後ろから福山大介君(#15・KTM)が順位を上げトップの森優介君を追いかけるが届かず結果1位森優介・2位福山大介・3位仲村忠丸・7位原国翼の成績を残す事が出来ました。今回チャイルドクロスは外車クラスB・国産クラスAに分けられていて総合3位でゴールした古賀太基君(#2・PW)がKTMを抑え周回数もトップ同様11周でAクラス堂々1位さすがに内地はすごいちびっ子がたくさんいました。


レースを終えちびっ子3人の感想

福山大介君・ コースが広く楽しく走る事が出来ました又来年も参戦したいです。
仲村忠丸君・ 古賀太基君の前を走っていたが転倒さらに最終ラップで勝負をかけるが又転倒、くやしさのあまり大泣きでゴールをしました。来年はトップを取りたいので頑張ります。
原国 翼君・ 前半は良かったけど後半はペースがつかめず惜しくも7位彼も大泣きでのゴールでした。
来年に向け練習は、HSR九州まで行きたいな!


がんばれ沖縄のお父さんとちびっ子

向かいのピットが古賀ファミリーで、古賀さんと言えば、私達の憧れのお父さんです。2003年チャイルドクロス全日本チャンピオン古賀翼君のパパ、大会のビデオを毎日見ながら息子、メンバーさん達と対策をしていました。そこで、その古賀さんに快くピットにお邪魔させていただきました。泡盛「残波」を手にいざピットへ、毎日ビデオで見ている人が目の前に・・・。
お酒が進むほど打ちとけ色々な話を聞く事が出来、バイク以外でも古賀さんは、沖縄に興味があるらしく沖縄に招待したいと言う話で盛り上がっていました。現在の古賀翼君は65・85クラスで頑張ってます。

今回の参戦は、沖縄から単独での参戦に対して観戦で20人以上の応援も心強かったです。来年も皆で熊本へ行きましょうね!九州大会は、最高でした。
(崎山さん一家、原国さん一家、仲村さん一家、 福山一家、嘉手納さん)


A class
1位 古賀大基
B class
1位 森 優介
2位 福山大介 3位 仲村忠丸