沖縄マリーナフェスティバルin819会 2006 - 特集記事 - 沖縄県内のクルマ・バイク・パーツ情報サイトクロスロード

　前々日の大雨のせいでコース状態はマディーになって、最悪のコンディションの中でレースを開始。

低学年クラスは５歳〜７歳迄の参加が可能で、「ちびっ子」の呼び名にふさわしいクラス。このコンディションですごい走りを見せたのが、崎山朝貴君と崎山翔君。2人のトップ争いは上のクラスに引けを取らない走りで、見事にトップでゴールしたのは、崎山朝貴くん。２位に崎山翔くん、３位は饒波一貴くんでした。
高学年クラスでは安定した走りを見せ、トップでゴールしたのは仲村忠丸くん。２位に原国翼くん、３位は長嶺守翼くんでした。 PWクラスの3人の中で、クラスを制すのはいったい誰だ？
４ストクラスでは女の子の長嶺七彩ちゃんが、なんと!!トップでゴール。強豪の崎山海渡くんを抑え、他の男の子を寄せ付けない走りで、堂々１位入賞の長嶺七彩ちゃん。惜しくも２位は崎山海渡くん、３位に兼城春樹くんでした。
外車クラスは、同じチームのメンバーでトップ争いがありライバル意識も強く、追い越せ追い抜けの展開。一番スピードにのるクラスで、見事トップでゴールしたのは仲村忠太郎くん、２位に福山大介くん、３位比嘉勇士くん。でも、このクラスでコースを1番多く回ったのは応援をしたお父さん達でした(笑)
アダルトクラスでは、28台が一斉にスタートした勢いで転倒が続出。トップで飛び出したのは、またまた女の子の嘉手納有希さんでした。その後を追うようにバトルを繰り広げ見事トップでゴールしたのは、仲田篤史さん、２位上原洸希さん、３位宮良吉春さんでした。
特別賞に、アダルトクラス混走に車両規制外１台で参加した嘉手納有希さん。アダルトクラスではクラス総合１位だったのですが、規制外で参戦の為に特別賞の受賞でした。有希さんは、モトクロスはもちろんの事、モタードやエンデュローと色々乗りこなし今後期待のかかる選手です。目標は全日本MXレディース参戦！ガンバレ沖縄の女の子。