HONDA CBR 600RR最新バイクレポート 2021年4月号
CBR 600RR
HONDA
サーキット性能を身に纏った最強ストリートウェポン。
目標はレースでの勝利!あらゆる状況下でもフルパフォーマンスを発揮するCBR600RR再び降臨!
【新車・バイク】 【HONDA】CBR-600RR/ 沖縄発 BIKE 雑誌クロスバイク3月号
MotoGPマシン「RC213V」の空力技術がフィードバックされたCBR1000RR-Rの開発で培われたノウハウが惜しみなく注がれた車体デザインは勝つための空力性能と機能美を併せ持つ。あらゆるシーンで、そのパフォーマンスは発揮される。
通常の表示に加えてサーキットモードも備えるフルカラーのTFT液晶モニターを採用したメーター。ラップタイムや周回数などを確認可能、とサーキット走行を想定した仕様。大きく青く光るのはφ41mmのショーワ製「ビッグ・ピストン・フロントフォーク」のTOP部。
直径310mmのWディスクに対向4ピストンキャリパー制動力の高さはもちろん、キャリ パーの剛性を高めるなどして、優れたコントロール性も追求している。
テールセンター部分には大型のエキゾーストパイプが鎮座する。エキパイはパイプサイズを見直し、キャタライザーも大型化され、高回転・高出力化を実現。
メインフレームは、従来型を踏襲した中空アルミダイキャスト製ツインチューブを採用。一方、スイングアームは前モデルと同じに見えるが、内部構造を最適化するとともに各部の板厚を見直すことで、単体で150gの軽量化を果たしている。
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