GDeloitte TOM’S GR Supra笹原/アレジ組が初優勝!

2024-08-06

GT500クラス

AUTOBACS SUPER GT第3戦『SUZUKA GT 3Hours RACE』の決勝レースが、6月2日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで行われた。

GT500クラスのポールポジションからスタートしたNo.37Deloitte TOM’S GR Supraがトップを快走する。

60周目に行なった2度目のピット作業とドライバー交代時に、2番手のNo.14 ENEOS X PRIME GR Supraに先行を許してしまう。

しかし14号車はピットでの違反が課され、37号車が再びトップに立ち、 92周を走り切り、笹原とアレジにとっては嬉しいSUPER GT初勝利をものにした。

2位にはペナルティを受けるも、凄まじい追い上げで挽回した14号車が、3位はNo.16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT (大津弘樹/佐藤蓮)が入った。

1位 No.37 Deloitte TOM’S GR Supra(笹原右京/ジュリアーノ・アレジ)

2位 No.14 ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/福住仁嶺)

3位 No.16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16(大津弘樹/佐藤蓮)

GT300クラス

D’station Vantage GT3がポール・トゥ・ウィンを決める!

GT300クラスは、ポールポジションのNo.777 D’station Vantage GT3が、序盤からレースをリード、気付けば完璧とも言えるレース展開で初優勝を飾る。

2位は開幕戦優勝のNo.2 mutaRacing GR86 GTが、早くも2度目の表彰台を獲得し好調さをアピール。

3位にはNo.6 UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARIが今季初表彰台を手にした。 

1位 No.777 D’station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)

2位 No.2 mutaRacing GR86 GT(堤優威/平良響)

3位 No.6UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI(片山義章/ロベルト・メリ・ムンタン)

この記事をSNSでシェアする

  • line