エキジム2022シリーズエキジム開幕戦、今年もジムカーナを楽しもう!!!!

2022-04-18

2022年3月27日 沖縄カートランドにてエキサイティングジムカーナ2022シリーズ開幕戦が開催されました。
 新型コロナウイルスの影響や天候が悪かったこともあり、残念ながら少ない参加台数となりましたが、お昼前には雨も上がり、各クラス熱い戦いが繰り広げられました。今年も盛り上がるコト間違いなしのエキジム!読者のみんなもエントリーよろしく!!

開幕戦のコースを攻略せよ。

今回のコースは高速のバスストップカーブからの180度ターン、下りの2速全開からの360度ターン、各島を使ったコーナリングの連続するコースで、各車ウエットの練習走行では苦戦していましたが雨の上がったタイムアタック1本目からはタイムアップ合戦となり、最後まで盛り上がりました!!

RRD1/2統合となったこのクラスで優勝したのはAZ-1を駆る神里選手。

ウエットの第1HEATこそロードスターの登川選手にわずかに遅れを取りましたが、ドライとなった第2、第3HEATはスキのない走りを見せ、軽自動車で普通車勢を抑え開幕戦で幸先のいい勝利となりました。

2位はRX-8で参戦の石原選手。安定した走りでロードスター勢を抑え表彰台を確保しました。

3位にはロードスター島袋選手。第1HEATではコースを見失う等らしくない走りでしたが、本番ではキッチリ修正してきました。最終アタックは島袋選手の前を走る登川選手の走行時にまさかの雨がぱらついた事もあり不利な状況となりましたが、2位の石原選手にコンマ3秒まで迫る走りを見せました。

RFFとR4WDの統合で行われたこのクラスを制したのは、ランエボⅩで参戦の大城選手。昨年のエンジンブローから復活し、久しぶりのランサーでのエキジム参戦となりました。

第1/第2HEATこそ悪い癖?のパイロンペナルティーとなりましたが、勝負の第3HEATはキレッキレの走りを見せ、1分1秒408のスーパーラップを叩き出し諸見里選手との激しいバトルを制しました。

2位は午後のみの参加となったランエボⅨ諸見里選手。規定により本番アタックは1本のみとなりましたが、その唯一の1本で大城選手にコンマ3秒差に迫る素晴らしい走りを見せ見事2位を獲得しました。

3位は3月の全日本ジムカーナ開幕戦筑波で、初参戦ながらJG3クラス4位を獲得した安田選手。神里選手のシビックをレンタルして参戦しましたが、残念ながら勝負の第3HEATにDNFとなってしまいました。

クラスが不成立となったノーサイド勢も参戦し7台で争われた今回のビギナークラス。このクラスは出走順が最初のため第2HEATまで雨の影響が大きく残りました。

ドライとなった第3HEATで四駆のトラクションを生かし各コーナーを踏みちぎったエッセの宮平博一選手が2位へ2秒以上の差を付ける圧倒的なタイムを叩き出し見事優勝!!
 2位入賞は同じくエッセの宮平智子選手。ビギナークラスのみの慣熟走行と、練習走行の第1HEATこそミスコースに終わりましたが、本番2本はキッチリタイムを残し優勝の宮平選手と夫婦でワンツーを飾りました!
 

3位はウエットの練習走行第1HEATではトップタイムを叩き出していたミラバンの大城選手。ギリギリの攻めを見せエッセ勢に食い下がりましたが、惜しくも届きませんでした。

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