エキサイティングジムカーナ2024第3戦

2024-06-29

2024年5月26日沖縄カートランドにて、エキサイティングジムカーナシリーズ第3戦が開催されました。
梅雨入り真っ只中の開催となりましたが、奇跡的に雨が降らず、午前、午後ともドライで走ることかできました。

コースは、神里選手の考案。スタートして直ぐに270度ターンからクリフコーナーに向かい、
折り返しての下りストレート。その後、島回りを左右どちらかでも回っていいレイアウト。
その後、バックストレートをクリフコーナーに向けて駆け上がり、360度ターンを2回と
テクニカルかつ考えさせるコース設定でした。

梅雨の合間の蒸し暑いの中、選手自身で交替でオフィシャルを兼務。お願いした皆さん、
快くオフィシャルを引き受けてもらえたため、スムーズな大会運営ができました。

ありがとうございました。

ビギナークラス
走るたびにタイムアップ!

優勝 金城 翔子
シビック
TypeR
1分02秒524

1台のみ参戦となったビギナークラス。しかしながら、第1ヒートからどんどんタイムアップする熱い走りで盛り上げてくれました。
初心者大歓迎ですので、多くの皆さんの参加をお待ちしています。
金城選手コメント↓
「お疲れ様でした。1人は寂しいので次はどなたか来ますように(ρ_;)ターンがたくさんで楽しかったです♪ 今回のターンは、前日にできた幻の360度ターンを再現しようと頑張りすぎてしまい…
残念(>_<)! 確実に回れるように、来月も練習がんばります(^^*)」

RKクラス

不成立ながら熱いバトルが勃発!

優勝 前田 優太
ポンコツポンポコポコポコペン
58秒884

久しぶりのRKクラス!成立はしなかったものの、コペンとヴィヴィオ!(懐かしい!)の熱いバトルが繰り広げられました。優勝したのは前田選手!キレのいい走りでターンも決め、安定した走りでした。
RKクラスもどんどん参加してもらい盛り上がっていくといいですね。
前田選手コメント↓
「今回RKクラスが成立するかも!?というウワサをきいてエントリーしましたが、残念ながら不成立!
そして、いいタイヤが手元になかったので、とりあえず捨てられてたEC202を取り付けてみましたが… ハンドル、ブレーキ、アクセルのオンオフ…なにか操作をすると勝手におしりが流れていく… フリーターンは左に行くつもりが、車が勝手に右に行きました(笑)雨が降ったらすぐ帰ろうと思うくらい怖かったです(ºωº)」

2位 照屋 伸作
どんぐりビィビィオ
59秒974

2位はヴィヴィオの照屋選手。祝!初エントリー!初エントリーとは思えない走りで、1位の前田選手に約1秒差まで迫りました!今後の走りに期待です!
照屋選手コメント↓

「今回初参加になりますぅ以前からの出たいと思っておりましたが、本番1本目でテールゲートが空いてしまいタイム無効という、とても恥ずかしいデビューとなりました。皆さんの走りを参考にし、これからもっと速さで目立つ様にがんばりますぅ」

PNクラス
クラス唯一の53秒台のぶっちぎりタイムで優勝!

優勝 安田 翔
OKL☆SPM☆ロードスター
53秒724

4台で争われたPNクラスを制したのは、ロードスターの安田選手。Β11を投入し、ぶっちぎりの素晴らしい走りを披露し、クラス唯一の53秒台!のタイムで優勝をゲットしました。
安田選手コメント↓
「妻から借りたロードスターで初めて勝つ事ができました。また、金城選手からお借りしたβ11がとても良いフィーリングで慣れないFRでも楽しく走る事ができました。これを機にリア駆動のスキルをもっと
上げて見たいと思います。」

2位 喜友名 禎
AZUL☆BPF☆GR86
55秒376

2位はGR86の喜友名選手第2ヒートまで着実にタイムアップを果たすも、第3ヒートでタイヤをたままま置いておく事までしたせいか、気負いすぎてかタイムダウンでトップに届かず。次戦の巻き返しに期待です。
喜友名選手コメント↓
「ばっちり乗れたつもりだったのですが、決め所で突っ込みすぎてリズムを乱しトップまで届きませんでした。次回がんばります。」

3位 喜屋武 崇
マツダロードスター
57秒911

3位はロードスターの喜屋武選手こちらも第3ヒートでのタイムダウンしたものの第2ヒートの自己ベストで3位表彰台となりました。
喜屋武選手コメント↓
「今回のコースは車と合っていて思ったより走りやすく、久しぶりの3位でした。」

RRD1クラス

クラス唯一の53秒台で2連勝

優勝 登川 和宏
ロードスター
53秒852

ロードスターの戦いとなったRRD1クラスを制したのは本来ならPNクラスの登川選手!本人が予想していた程、タイムアップは果たせませんでしたが、クラス唯一の53秒台で2連勝となりました。
登川選手コメント↓
「今日はウェットと思っていたのですが二本ともドライで走れたので良かったです。」

2位 兼城 邦雄
ロードスター
54秒400

2位はロードスターの兼城選手。先月に引き続きもう少しのところまで登川選手に迫りますが、第3ヒートでタイムダウン。走りはとても洗練されてきているので、今後に期待です!
兼城選手コメント↓
「お疲れ様でした。グリップしないタイヤに苦戦しましたが、楽しかったです。シバタイヤの200買ってみようかな!」

3位 島袋 弘明
ロードスター
55秒626

3位はロードスター島袋選手。ロングストレートがあるとやや厳しいか?ターンでは相変わらずのキレキレターンを決めるものの、やや遅れをとり3位となりました。
島袋選手コメント↓
「梅雨でウエットならチャンスかと思ったらまさかのドライで完敗。次回頑張ります。」

RRD2クラス

強敵を抑えて久々の優勝を果たす!

優勝 野村 慎也
シルビア
53秒880

RRD2クラスを制したのはついに来ました野村選手!シバタイヤ全盛の中、ヴァリノタイヤで着実にセットアップしてきた苦労が報われました!今回、ほとんどが第3ヒートでタイムダウンする中、タイムアップを果たし、嬉しい今季初優勝となりました。
野村選手コメント↓
「久々に優勝できました!!トップタイムで最終ヒートを迎える事が少なくプレッシャー大でしたがタイムアップできて良かったです。また、優勝できるように練習します。 」

2位 神里 義嗣
AZ-1
54秒286

2位はAZ-1の神里選手。今回久しぶりに脱輪を喫するなど、走りにやや精彩を欠く面もありましたが、やはり地力を発揮し、第2ヒートで抜群の走りで2位表彰台となりました。
神里選手コメント↓
「長い上りのストレートがあるとAZ-1には、少しキツイですが大きなミスなく走れました。なかなか勝てませんが、楽しいので良しとしています。また、来月も頑張ります!」

3位 金城 裕多郎
DL☆YSD☆ロードスター
54秒466

3位はロードスター金城選手。本来のエキシージからロードスターでの走行となりましたが、走りをきっちりとまとめて、3位表彰台をゲットしました。
金城選手コメント↓
「車両を貸して頂いた安田さんに御礼申し上げます。ロードスターも中間まではオーナー並みのタイムを刻める様になってきたものの、路面の変化でコントロールを変えたり臨機応変ができなかったため後半タイムを伸ばすことに失敗しました。滑り込みでスカラシップのポイントが貰える順位になりましたが、あとコンマ1.4上げられなかったのが悔やまれます。」

R4WDクラス

エントリーは一台ながら驚異のタイムを叩き出す!

優勝 大城 剛
DLBPF☆セラメタ☆OASランサー
52秒064

残念ながら1台のエントリーとなったR4WDでは、ランサーの大城選手が第1ヒートで全体ベストをたたき出し、第2、第3ヒートはタイムダウンしたものの、きっちり走りをまとめて、全体ベストを連発するぶっちぎりの優勝となりました。

大城選手コメント↓
「4WDクラスの参加者が私1台と寂しい競技会となりました。4駆乗りの皆さん、次戦の参加宜しくお願いします。皆んなで楽しく走りましょう。」

特別賞
今回初エントリーの照屋選手!

懐かしいヴィヴィオで元気よく走り回っていました。
車両もとてもきれいでした!また参加をお待ちしています。

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