昭和モータースVol.52
はいさい!昭和モータース代表、ひーぷーです。ひーさよ!僕のスーパーカーは二十年以上前の車だから暖気してから運転したらエンジンの調子がいいんだよな〜。久々に乗ったらやっぱマニュアル車&小排気量DOHCって楽しい!さて、「こんなーしてすがらせたらカッチョいいあらに?」シリーズ、今月は「ホンダビート」。当時のオートザム(マツダ)のAZ—1、スズキのカプチーノと合わせて平成のABCトリオって呼ばれてたね。コレをスーパースポーツ「ランボルギーニムルシエラゴ」っぽくすがらせるか?本物は考えられないくらいお金がかかるので、軽で思いっきりイジろうぜ。全体の縦横比率を重視しましょう。色はランボルギーニ純正黄色で。
1.まずはガルウイングにします。コレ絶対。そして片側フロント3センチ、リア5センチ程度のワークスフェンダー!全体を少し正方形に近い比率にします。んでコレをビス止め。フェンダーダクトやサイドステップなど、細かいエアロの造形は「リバティーウォーク」のムルシエラゴを参考にして!しにカッチョいい。
2.車高は落とそう。個人的にエアサスよりは車高調が好きなので、下げてもガンガン走れる車高で。して、エンジンVTEC載せて!これ乗ってみたい〜。
3.Aピラーとドアミラーは黒に。基本は幌を開けて走ります。あと、サイドマーカはボデイ同色に塗りつぶして、ヘッドライトの中にプロジェクターをローとハイの二灯埋めます。
4.毎回、問題はホイルなんだよね。せっかくバーフェンにしてるので、ブリブリの逆ゾリホイル入れたいね。バランス的に15インチまでにしたいから、XXRの530ってやつにしよう。粗メッシュで、リム幅も8J以上あるから最高。フロントとリアでオフセットを変えてリアがより逆ゾッてる感じで。色はAピラーと同じ黒で。タイヤはそんなに太くし
たくないので必然的に引っ張る。
5.内装は見えるのできちんとスーパースポーツっぽく。個人的に渋めで全部黒革張りってどう?クーラーあるから暑いって言わない!
ちゃーやが?ぶんない走るはずよ。しにカッチョいいけど維持費安いっていう。ホンダの軽オープン楽しみだね。
次は何をすがらせるかな〜。来月も癒汰志駆!
ひーぷーのPROFILE
昭和モータース
文・ひーぷー
絶大なる人気を誇るROK「ティーサージパラダイス」やOTV「ひーぷー☆ホップ」でおなじみのヒープーこと真栄平仁(まえひら ひとし)。劇団O.Z.Eの頭として脚本、演出、舞台美術などを手掛ける舞台演出家。現在の愛読書は「Gワークス」