昭和モータースVol.46
ども。昭和モータース代表、ひーぷーです。黒い車って手入れが大変だけど、それをピカピカにして乗ってる人、愛情があるなーと思うさ。信号待ちでお店のウインドウに映った真っ黒さを見て自己満足に浸るっていう(笑)。基本は洗車かな。俺の車も出来るだけ洗わんとやっさ。さて、昭和モータース、「こんなーしてすがらせたらカッチョいいあらに?」シリーズ、今月は「三菱デリカD5」。先代や先々代はよく走ってるけど、コレあんまり見ないよね。コレをWRCに出るようなエボリューション仕様にしてみるか?出場しても勝てないと思うけど(笑)色んなグレードアあると思うけど、白のエアロパッケージ的なヤツが使いやすいんじゃない?
1.車高を下げます。コレ鉄則。んで、カラーリングをラリーアート仕様にします。これだけでもうそれっぽいよね。センスでスポンサーステッカー貼ってください。
2.エアロは純正プラス、パジェロに付けるようなオーバーフェンダー。リアドアが使えるようにすると便利。ボンネットにはエアスクープ。屋根にはルーフベンチレーター。リアに調整式でほぼ垂直に立ってるリアスポイラー。屋根の真ん中にアンテナ。そしてマッドガードで決まり。
3.ホイルの選択に悩むね~。最近はフィンタイプが流行ってるみたいだけど、やっぱり僕らの時代は「OZラリー」。これの18インチの白を履かせよう。ツライチがカッチョいいね。
4.内装は全部剥がして、スパルコのフルバケを二脚。ステアリングもディープコーンのスパルコ。ある意味一番贅沢なまさかの2名乗車。リアスペースは実際にトランスポーターとして使えるようにフルフラットにしてて。
5.街乗りなので機関はフルノーマル。ナビやテレビなど快適装備は残したままです。マフラーだけは替えるか?下に擦らないように砲弾型以外がいいな。
ちゃーやが?これで酒とか配達したらしにオニ。こういう洒落の聞いた配達車って、かなりお店の宣伝になると思うんだけどな~。誰かやらんね?
とーあんしぇ夏バテしないようにしてから来月や~。
ひーぷーのPROFILE
昭和モータース
文・ひーぷー
絶大なる人気を誇るROK「ティーサージパラダイス」やOTV「ひーぷー☆ホップ」でおなじみのヒープーこと真栄平仁(まえひら ひとし)。劇団O.Z.Eの頭として脚本、演出、舞台美術などを手掛ける舞台演出家。現在の愛読書は「Gワークス」