昭和モータースVol.45
ども。昭和モータース代表、ひーぷーです。あちさよ~。最近型~の車だったら大丈夫かもしれないけど、俺のスーパーカーは平成5年式。ちょっとオーバーヒートが心配&当然クーラーも効かん。趣味車はクーラーいらん!っていう気合が必要。なので真夏は乗りません(笑)さて、「こんなしてすがらせたらカッチョいいあらに?」シリーズ、今月は「マツダRX-8」。RX-7知ってる人はちょっとアレかな?4枚ドアだしターボないし、新しく出た時がっかりしたかもしれんね。なのでその不満を解消すべく大改造しよう。ベースは後期型選ぼうかな。バンパーとかライト類も変わってるみたい。もちろんミッションは6速マニュアル。赤とか黄色とか派手な色を選ぼう。
1、屋根を切り飛ばす。7に設定のあったオープンにしよう!狭いけど4シーターのオープンは意外と便利だはずよ。鉄板が自動で開くタイプじゃなくて、手動でいいから幌がいいな。幌をたたんだら上品にトノカバーで覆ってね。
2、車高を落とす。ベッタベタに。エアロは上品なマツダスピード。リアスポはオープンにした時の解放感がなくなるからナシ。んで、ここがミソ。前後のフェンダーを純正の形のまま、フロント5センチ、リア10センチ叩き出す!8のフェンダーはカッチョいいよ。
3、ホイルをぶっとく履くために叩き出したので、18インチくらいのヘラフラッシュなホイール、XXRの527ってヤツにしよう。今流行りの「コンケーブ」って形で色々サイズがあるから一番太い奴をツライチ、引っ張りで履こう。スーパーカーチックにしたいなら赤ボディに黒ホイルやさ。下品になるからキャンバーはつけない。
4、室内はオープンだけどロールバーはナシで、シートや内張りもゴージャスにオール黒革張りにしようぜ。個人的にテレビは要らんから、いい音のするシックなオーディオを。
5、機関はガラに負けないよう、ターボ化。いっそ3ローターターボにしてもいいね。ゼロヨンでフェラーリやポルシェに負けないように!
ちゃーやが?4シーターのジャパニーズスーパーカーやさ。いいね~。マツダスピードさん、作ってくれませんかね~?
来月も癒汰志駆!
ひーぷーのPROFILE
昭和モータース
文・ひーぷー
絶大なる人気を誇るROK「ティーサージパラダイス」やOTV「ひーぷー☆ホップ」でおなじみのヒープーこと真栄平仁(まえひら ひとし)。劇団O.Z.Eの頭として脚本、演出、舞台美術などを手掛ける舞台演出家。現在の愛読書は「Gワークス」