昭和モータースvol.145
はいさい!昭和モータース代表、ひーぷーです。オールドカーフェスティバルも無事に終わり、このあともクルマのイベント目白押しなんだよなー。楽しみ!見かけたらぜひ声かけてください。さて、今月の「クルマじょーぐー列伝」、ずっと紹介してきた「チーム ウイニングラン」のリーダー、seipac(セイパック)さん。親父さんがジムカーナやってたことや、エモーションの先輩に勧められてからジムカーナにハマって、バチバチにやってた時代の親父さんの友人からチームの看板を譲ってもらい、現在トップ取れるように奮闘中だそう。チームに歴史があるね。
1, 最初からS2000にハマる!
友人のすすめで75万円(!)で購入。コツコツリフレッシュしながら自分好みに改造中。なんと言ってもVTECサウンドがたまらない!前期F20cエンジンは9000回転まで回るので、もはやドラッグ以上にドラッグ!
2, ジムカーナ用に改造!
エンジンノーマルにアルミ三層ラジエター。吸気はHKSサクションパイプ、マフラーは触媒リアピース・アミューズR1チタン。足回りは、車高調がHKSハイパーマックス(前後16k)、フロントアーム類と前後スタビはAP2用に変更。デフはクスコRSの1.5way、ファイナルも4.1から4.4へ変更。ホイールはフロントがレイズLE37の8.5 40、リアがレイズCE28の9.5 40。ブレーキはジムカーナで定番のitzz 前R2、後RM2。この辺のセッティングは個人で違うよね。外装はなんちゃってC-WESTフロントバンパー。似合ってます。
ちゃーやが?しかしS2000を75万円で買えたのがすごいよね(笑)親父さんの時代から看板引き継いでるってなんだかかっちょいいな。親子で参加できるモータースポーツ、最高。
さて、来月はどんなクルマじょーぐーを紹介しようかね?安全運転で癒汰志駆!
ひーぷーのPROFILE
昭和モータース
文・ひーぷー
絶大なる人気を誇るROK「ティーサージパラダイス」やOTV「ひーぷー☆ホップ」でおなじみのヒープーこと真栄平仁(まえひら ひとし)。劇団O.Z.Eの頭として脚本、演出、舞台美術などを手掛ける舞台演出家。現在の愛読書は「Gワークス」