昭和モータースvol.125
はいさい!昭和モータース代表、ひーぷーです。そろそろ10年以上ぶりにジムカーナやりたいな。昔と比べていろんなタイヤが安くなってるね。久しぶりだからサイドターン出来るかな?まずはリハビリからやさや。さて、今月の「クルマじょーぐー列伝」。Team Emotion代表、N氏。この人もほんとにクルマじょーぐー。好きすぎて、理学療法士からクランクネオのメカニックへ転職。知り合った10年前はシビックでイケイケ攻め攻めでした。今は色んな人と一緒に モータースポーツ盛り上げるために頑張ってくれてます。
①車歴もモータースポーツ一色!
NA6Cを4台。1台目ノーマルを除き、あとはオーリンズ車高調や高硬度フルブッシュへ打ち替えなどのジムカーナ仕様。4台目が爆笑!戸田にエンジンを送ってハイコンプ・ハイカム仕様に。それに合わせてFREEDOMにデータを入れてもらったが、試運転のときにオイルを入れ忘れてしまい!一発で終了(笑)その後は使えるパーツをバラ売りして、支払いの足しにしたそうな。こういうところ憎めない。
5台目からはFFへ。今となってはマニアックなDC2 SiR 丸目4灯インテグラ。こちらも完全ジムカーナ仕様のドンガラで2名乗車登録、あらゆるところを切り落として940kg!をきったのがチャームポイント。6台目はEK4シビック。エンジン換装からアームやナックル、ブレーキ類をDC2 98specに変更。ボディはフルスポット増し済み、燃料タンクは片寄り防止加工済み。ドンガラ&2名乗車登録。まさにイケイケの頃。
②今の愛車
マツダロードスターNB8C RS。見た感じはライトチューンだけど、中身はこだわりのオーリンズ車高調。乗り始めて2年間で 4回の仕様変更した、自称『沖縄1の脚』。ブレーキキャリパーはピストンからスライドピン、キャリパー内部までとことんこだわって削ったりして、めちゃくちゃレスポンス良く、サイドブレーキワイヤーにも細工してるのでキレッキレの反応だそうです。まさにジムカーナのツボを押さえた渋い手のかけ方!
若い時は、羽根つけたり穴開けたりしたがるけど、年取ってきたら見えないところにこだわりたくなるよね(笑)これからも沖縄のモータースポーツを楽しく盛り上げるために頑張って欲しい!
さて、次は誰を紹介しようかな?もしかしたらこれ
読んでるあなたかもよ!来月も癒汰志駆!
ひーぷーのPROFILE
昭和モータース
文・ひーぷー
絶大なる人気を誇るROK「ティーサージパラダイス」やOTV「ひーぷー☆ホップ」でおなじみのヒープーこと真栄平仁(まえひら ひとし)。劇団O.Z.Eの頭として脚本、演出、舞台美術などを手掛ける舞台演出家。現在の愛読書は「Gワークス」