昭和モータース 昭和モータースVol.106

昭和モータースVol.106

ども。昭和モータース代表、ひーぷーです。
最近、車関係のイベントが多くなってきて嬉しいね。暑い中、それぞれのオフィシャルの人たちがトラブルや事故のないように一生懸命に動いているのは感動する。みんな本当に車が好きなんだなと思う瞬間だね。
だから参加する人、見に来る人も、くれぐれもマナーには気をつけて欲しいね。本当に癒汰志駆よ。

さて、「こんな〜してすがらせたらカッチョいいあらに?」シリーズ、今月は珍しく四駆の「トヨタ FJクルーザー」。
コレ、ノーマルでもめっちゃカッコイイけど、オープンのグレードあったら最高。
なので、コレをラジコンバギー風にカスタムします。

1.先ずは屋根を切ります。窓の下のウエストラインから上をカット。
ジムニーのオープンみたいに、フロントウインドウが前に倒れるようにしましょう。

2.フロントとロアのサスペンションアームを伸ばして、純正のオーバーフェンダーから少しはみ出すようにタイヤをセッティングします。アッパー&ロアアームが見えるくらい。コレでグッとラジコン感が出ます。

3.今時の大径おしゃれホイールはイヤなので、あえての15インチのテッチン。加工してぶっとく深リムに。
真ん中にメッキのセンターキャップ。タイヤが問題でホワイトレターのBFグッドリッジのマッドテレーン。ブロックがゴツい。
ラジコン感を大事にしたいので、扁平をとにかくぶ厚く。

4.王道だけど、ロールバー。フロントシートの付け根から後席に伸びる4点式。
もちろんロールバーの上にはニコニコマーク付きのフォグランプを二灯。

5.室内は防水加工されたローバックのシートで出来上がり!ホロの設定は考えてません。
まぁ現実的には後席あたりにしまうような形になるかと。
その場合でもトノカバーは付けて、なるべくウエストライン以上をフラットに見せましょう。

ちゃーやが?!これめっちゃ目立つんじゃない?!
とにかく実用性を一回無視して見たらカッチョいい車が生まれるきがするんだよなー。
メーカーさん、ご検討、癒汰志駆!あんしぇーまた来月やー。

ひーぷーのPROFILE

ひーぷー

昭和モータース

文・ひーぷー

絶大なる人気を誇るROK「ティーサージパラダイス」やOTV「ひーぷー☆ホップ」でおなじみのヒープーこと真栄平仁(まえひら ひとし)。劇団O.Z.Eの頭として脚本、演出、舞台美術などを手掛ける舞台演出家。現在の愛読書は「Gワークス」

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