昭和モータース 昭和モータース vol26

昭和モータース vol26

ども。昭和モータース代表、ひーぷーです。Tシャツの反響が結構あって、「欲しい」って言ってくれる人が多い!嬉しいね〜。もちろんチョイカでプレゼントしてるし、あと、ラジオ沖縄「ティーサージパラダイス」でも発売日(毎月10日)前後にプレゼントしてるから、ガシガシ応募してさーね。できたら昭和モータースのステッカーとツナギも作りたいな〜。どうね?

 さて、「こんなーしてすがらせたらカッチョいいあらに」シリーズ、今回は「ホンダバモス」。1999年から今も製造している軽のワンボックスタイプなんだけど、これを初代の「バモスホンダ」(逆になるわけよ)、TN360型(1970〜1973)風に仕上げてみるか?この車、知らない人も多いと思うけど、今から考えたら凄い車ど。興味がある人は調べてみてね。んで、今回のベース車両は4WDのターボにしましょう。

1、今回に限っては、珍しく車高はそんなに下げません。ノーマルよりチョイ下げ程度で。

2、この車、顔面移植エアロキットが沢山でてるんだけど、イメージを近づけるため、シンプルな丸目二灯のヤツにしましょう。もちろんフロントにはスペアタイヤ!ミラーはボンネットに足が細くて長い四角いヤツね。

3、今回の目玉!サイドに二本あるプレスラインの下側、ホイルアーチのすぐ上のラインから上部、フロントドアから後ろをすべてかっ飛ばします!屋根もなし!つまり、運転席、後部座席、荷室も丸見え!素晴らしい!カットのラインはバモスホンダのラインを参考にします。もちろん安全性は保証しません(笑)。一応はなぐさめ程度に運転席と助手席の頭上にくるようにロールバーつけて初代の様に幌を貼ります。テールランプも無くなるので、リアバンパーへ適当に丸  いヤツ埋めて。ボディカラーはバモスホンダの王道、モスグリーンで決まりやさ!

4、ホイルは小さくします。12インチが限界なのかな〜。スピードスターのマークを艶消し黒に塗ります。んで、これまた今回に限ってはリムを細めにしてタイヤを引っ張らない!逆にタイヤがボテッとリムからあふれてホイルが引っ込んで見える「引っ込み仕様」(笑)。この方がこの車はかわいい。

5、内装は全部剥がしましょう。鉄板むき出し。んで出来るだけスムージングします。可能ならインパネもごっそり作り直そう。アルミの一枚板に水温、スピード、タコメータ、あと、アナログの時計を埋め込んでください。ステアリングはとにかくほっそいヤツ探して。シートはビニール張りにして防水加工。ヘッドレスト無しのベンチシート。

6、機関は四駆でターボ、オートマなんでフルノーマルでいいかな。マフラーも細いほうが良いからノーマルで。

ちゃーやが?今こんな車、絶対出てこないでしょ?楽しいよね〜。ホントに昔の車は最高やっさ。

さて、Tシャツ欲しい人、そしてツナギとステッカー作って欲しい人は編集部までご一報ください。
沢山いたら作れるかな〜。癒汰志駆!

ひーぷーのPROFILE

ひーぷー

昭和モータース

文・ひーぷー

絶大なる人気を誇るROK「ティーサージパラダイス」やOTV「ひーぷー☆ホップ」でおなじみのヒープーこと真栄平仁(まえひら ひとし)。劇団O.Z.Eの頭として脚本、演出、舞台美術などを手掛ける舞台演出家。現在の愛読書は「Gワークス」

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