昭和モータース vol23
はいさい!昭和モータース代表、ひーぷーです。車乗ってるときに無意識に鼻くじる癖があってよ。まずいよね、鼻くじてぃあっちゃー。ほじったのは一応、きちんとゴミ箱に入れてるけど。
さて、今回の「こんなーしてすがらせたらカッチョいいあらにシリーズ」。
前回から切った貼ったもアリにしてるけど、今回もまさにボディメイクが重要よ。今回は二世代前のクラウン、通称イチナナのエステートのアスリートをベースにしようか。これって1JZのターボが載ってるんだよね〜。すごくない?
今回はコレを何世代か前に設定されていた、クラウンのピックアップにしてみるか!?ボディカラーは、アメ車イメージで黒を選ぼう。
1.何が何でも車高は下げます。ピックアップでもしかり。ベッタベタね。
2.今回の目玉、ボディを思い切ってぶった切り、2ドアにして、後ろを荷台にしてしまおう。
このイチナナは角ばってるので、絶対ピックアップ似合うはずだ!荷台とキャビンのつなぎ目のラインを垂直にするんじゃなくて、エルカミーノ風に斜めにカットしてクーペっぽくしよう。
3.ホイルの選択は大きめ系メッキにしがちだけど、絶対コレ、サイズが豊富な「WORKグッカーズヘミ」。
このホイル、なんとアルミのバフ掛けだったりするね。デザイン的にも昔のクラウンとかに似合う感じなので最高。17インチと15インチがあるけど、あえて15インチを選びます。
フロント8Jリア9Jくらいはチャレンジしようぜ!タイヤはこれまたアメリカンに「BFグッドリッチ」。少し細めにして、深リム引っ張りで!
4.ドアミラーをウィンカー付きのヤツに変更して、灯火類を全部クリアレンズにします。荷台には赤レザーでトノカバーつけよう!ああ、黒と赤のコントラスト、カッチョいい。
5.できればベンチシート&コラムシフトにしたいね。何世代か前のクラウンには設定があったから流用できるかな?
6.アーティストに頼んで、ボディにアメリカンなピンストいれようぜ。シルバーと赤とか、チョイ悪でかっこいいね。
7.間違っても今風の砲弾型マフラーにしないで!ノーマルでいいから、出口が下にカーブしてるヤツにして。
8.エンジンはターボなので特にいじらなくてもいいかな。内装とかも大げさなメーター類はなし。シンプルにノーマルっぽくね。
ちゃーやが?昔はクラウンにも、2ドアクーペとかピックアップとかあって個性的だったね。今みたいな時代だからこそ、一見無駄に見える大排気量ラグジュアリーピックアップって粋だとおもうんだけどな。どうね?
とーあんしぇー、また来月や。
次回は屋根切ろうかな(笑)
ひーぷーのPROFILE
昭和モータース
文・ひーぷー
絶大なる人気を誇るROK「ティーサージパラダイス」やOTV「ひーぷー☆ホップ」でおなじみのヒープーこと真栄平仁(まえひら ひとし)。劇団O.Z.Eの頭として脚本、演出、舞台美術などを手掛ける舞台演出家。現在の愛読書は「Gワークス」