2023EXCITING-GYMKHANA第7戦 (2023年9月24日(日))
テクニックを駆使せよ!ハイレベルコース!!
今回のコースは、50秒台中盤が中心のタイムでした。スタートして山側に向けて登りの加速、その後、下りのスピードが乗った状態での180ターン、ゴール手前の短い距離での360度ターンとスピードコントロールとブレーキング、次のパイロンへの姿勢の作り方で勝負が分かれるコースでした。
R4WDクラス
- 優勝 崎山 太一 (51秒790)
- 2位 大城 剛 (52秒177)
- 3位 外間 雄也 (52秒355)
ランサー勢とインプレッサ勢にGRヤリスが加わり、今大会最大の6台で争われたこのクラスを制したのはインプレッサの崎山選手。第3ヒートで全体ベストとなる51秒台をたたき出し、ぶっちぎりの優勝となりました。2位はランサーの大城選手。第1ヒート、第2ヒートともトップタイムで折り返しましたが、第3ヒートパイロンタッチでリズムを崩したか、崎山選手にかわされたものの2位表彰台となりました。3位は久しぶりに参戦GRヤリスの外間選手。第1ヒート、第2ヒートとタイムアップし、逆転を狙った第3ヒートでまさかのタイム無ししかしながら、勢いのあるキレた走りで3位をゲットしました。
ビギナークラス
- 優勝 前田 優太 (58秒419)
- 2位 奥間 政猛 (59秒811)
- 3位 宮平 智子 (1分04秒458)
今月ビギナークラスを制したのは、コペンの前田選手。第1ヒート、ミスコースからの巻き返しで流石の走りを見せ、3連勝となりました。2位はビートの奥間選手。こちらも第1ヒートはミスコースでしたが、サイドターンもばっちり決めた第3ヒートで素晴らしいタイムアップ!前田選手の背中が見えた2位表彰台でした。 3位はまさかのボンネット閉め忘れに泣いたエッセの宮平選手。
PNクラス
- 優勝 登川 和宏 (55秒075)
- 2位 喜友名 禎 (55秒895)
- 3位 安田 翔 (56秒692)
4台で争われたPNクラスを制したのは、ロードスターの登川選手。第1ヒート55秒台でトップタイムをたたき出し、第2ヒートで更にタイムアップ!優勝が決まった第3ヒート、リア駆動勢最速を目指しましたが、まさかのロードスターほいほいになってしまいました。新しい車の制御に翻弄されましたが、第2ヒートのタイムで優勝となりました。2位はGR86の喜友名選手。3位はロードスターの安田選手。
RRD1クラス
- 優勝 佐久本 鈴輝 (54秒117)
- 2位 高江 淳 (56秒020)
- 3位 島袋 弘明 (56秒434)
RRD1を制したのは、ロードスターの佐久本選手。RRD2クラスでも戦える唯一の54秒台でぶっちぎりの優勝となりました。2位はMR-Sの高江選手。第2ヒートでまさかのサイド不発でタイムダウンとなり、後がない第3ヒート!渾身の走りでもう少しで55秒台というところまでタイムアップし、2位表彰台となりました。3位は僅差でロードスターの島袋選手が入賞。
RRD2クラス
- 優勝 比嘉 誠 (53秒564)
- 2位 金城 裕多郎 (54秒094)
- 3位 野村 慎也 (55秒208)
RRD2を制したのは、S2000の比嘉選手!キレキレの走りで唯一の53秒台をたたき出し、優勝!金城選手とのチャンピオン争いが最終戦に持ち越しとなりました!2位はエリーゼの金城選手。第1ヒートでトップタイムを出すも第2ヒートのパイロンタッチで最下位のタイムとなり、後がない第3ヒート!渾身の走りで一時トップに立ったものの、比嘉選手に逆転され、惜しくも2位となりました。3位はシルビアの野村選手。