2022EXCITING-GYMKHANA 第7戦

名付けて「ギャラリーフロント」

今回のコースは、エキジムのアンバサダーである山野選手より、”ギャラリーフロント”という新しいコースネーミングを提案して頂き、コースも覚えやすくなった。スロームあり、180度ターン3ヶ所に、360度ターンもあり、なかなか楽しいながらも攻めがいのあるコースとなった。

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ビギナークラス

ビギナークラス:レポート画像1
優勝 1分15秒345
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  • 優勝 大城 敬一 (1分15秒345)
  • 2位 宮平 博一 (1分15秒532)
  • 3位 前田 優太 (1分17秒161)
  • 4位 奥間 政猛
  • 5位 宮平 智子

第3ヒートまでのベストタイムは、ブーンに乗る宮平選手。2番手につけるはヤリスに乗る大城選手。しかし、エキジム特別ルールである”泣きの一本”により、結果が左右された。優勝したのは、ヤリスに乗る大城選手。”泣きの一本”でスラローム・180度ターン・360度ターンをそつなく決め、でブーンの宮平選手が出したベストタイムを更新する。2位は、”泣きの一本”で自己ベストを更新するものの、大城選手にコンマ2秒届かず、惜しくも敗れてしまった宮平選手。3位は、コペンに乗る前田選手。第3ヒートで大きくタイムアップするが、上位2台には惜しくも届かなかった。4位は、ビートの奥間選手。前田選手と同様に大幅なタイムアップをするが、前田選手に百分3秒届かず、表彰台を逃してしまう。5位は、女性ドライバーのエッセ宮平智子選手。6位は、こちらも女性ドライバーのシビック金城翔子選手が入賞した。

ビギナークラス:レポート画像1
2位 1分15秒532
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3位 1分17秒161
ビギナークラスのリザルト

RFF+R4WDクラス

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優勝 1分09秒071
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  • 優勝 神里 義嗣 (1分09秒071)
  • 2位 佐藤 翔 (1分10秒712)
  • 3位 諸見里 ダニエル (1分12秒634)
  • 4位 大城 剛

RFFが不成立のため、救済措置として混走となった。優勝したのは、FFながらオーバーオールしたCR-Xの神里選手。180度ターンからスラロームとスムーズにクリアして唯一の9秒台で連勝した。2位は、インプレッサの佐藤選手。シバタイヤのグリップも良く10秒台と好タイムを出すものの、細かいセクションでCR-Xに離されてしまう。3位は、ランサーの諸見里選手。吸気トラブルで第2ヒートまで修理対応。応急処置で第3ヒート出走できた。心理的に影響したのか、思うようにタイムを出すことができなかった。

RFF+R4WDクラス:レポート画像2
2位 1分10秒712
RFF+R4WDクラス:レポート画像2
3位 1分12秒634
RFF+R4WDクラスのリザルト

PNクラス

PNクラス:レポート画像3
優勝 1分13秒298
PNクラス:レポート画像3
  • 優勝 登川 和宏 (1分13秒298)
  • 2位 安田 翔 (1分14秒642)
  • 3位 喜屋武 崇 (1分18秒739)

3台ともに白のNDロードスター対決となったPNクラス。優勝したのは登川選手。最近はRRDクラスに出場することが多かったが、NDロードスター対決となったPNクラスを選択してきた。タイヤのグリップが落ちてきたと言っていたものの、2位に1秒以上の大差をつけて貫禄の優勝となった。しかし、こちらはほぼノーマル車両。LSDもノーマルのため、ターンやコーナーでトラクションがかからず、思う様にタイムアップすることができなかった。3位は、NDロードスターの喜屋武選手。こちらは上位2台と違い排気量が2?のRFタイプ。細かいコース設定のため、排気量を優位に生かしきれなかった。

PNクラス:レポート画像3
2位 1分14秒642
PNクラス:レポート画像3
3位 1分18秒739
PNクラスのリザルト

RRD1+RRD2クラス

RRD1+RRD2クラス:レポート画像4
優勝 1分10秒607
RRD1+RRD2クラス:レポート画像4
  • 優勝 金城 裕多郎 (1分10秒607)
  • 2位 比嘉 誠 (1分12秒848)
  • 3位 島袋 弘明 (1分12秒989)
  • 4位 平田 真一

RRD1クラスとRRD2クラスが不成立となり、今回も救済措置として混走となった。優勝したのは、先月S2000の比嘉選手に僅差で敗れ、今回は見事にリベンジを果たしたエリーゼの金城選手。2位に2秒の大差をつけた。また、今回の勝利でRRD1クラスのシリーズチャンピオンも決定した。2位は、S2000の比嘉選手。タイヤのグリップが良くない様子で、エアセッティングで悩んでいる。最後までセットが決まらず、金城選手に届かなかった。3位は、NBロードスターの島袋選手。2番手タイムを出すものの、珍しいパイロンペナルティをしてしまい、惜しくも3位となってしまった。

RRD1+RRD2クラス:レポート画像4
2位 1分12秒848
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3位 1分12秒989
RRD1+RRD2クラスのリザルト