2022EXCITING-GYMKHANA 第4戦
スピード&テクニカル!
今回のコースは前半はスタート直後に180°ターン、バックストレートを駆け上がり8の字ターン、後半は下りながらのクランクコーナーからの360°ターン、ゴール前のシケインとスピードが乗りつつテクニカルなセクションがあり、タイム的には短いながらも攻め方で差の出るコースでした。
ビギナークラス
- 優勝 大城敬一 (58秒044)
- 2位 奥間政猛 (59秒771)
- 3位 座喜味誠一郎 (1分00秒876)
- 4位 前田優太
今月のビギナークラスを制したのは、ヤリスの大城選手。車両のセッティングと走行がマッチしてきた勢いのある走りで、クラス唯一の58秒台をたたきだし、ぶっちぎりの優勝をはたしました。2位はビートの奥間選手。第1ヒートから第2ヒートで車両の動きもよく、ターンもしっかり決めてきた中、第3ヒートに逆転の期待がかかりましたが、若干のタイムダウンに…。第2ヒートのタイムで2位表彰台をゲットしました。3位はミラの座喜味選手。第2ヒート、第3ヒートで第1ヒートのタイムを上回ることができず、泣きの1本を選択!タイムアップとはなりませんでしたが、そのタイムで3位表彰台をゲットしました。
RRD1クラス
- 優勝 登川 和宏 (53秒747)
- 2位 喜友名 禎 (54秒544)
- 3位 金城 裕多郎 (55秒005)
3台で争われたRRD1クラスを制したのは、ロードスターの登川選手。根拠のない自信あふれるタイムアップ理論と勝手に手が出るサイドターン連発にもかかわらず、ぶっちぎりの素晴らしい走りで、クラス唯一の53秒台!優勝をゲットしました。2位はロードスターの喜友名選手初めて乗るNDロードスターに第1ヒートでは脱輪2,パイロンタッチ2と手こずりながらも、第3ヒートまでに何とか走りをまとめて2位表彰台となりました。3位はエリーゼの金城選手話題のシバタイヤを投入してきた金城選手!ターンが決まっていたら国産ハイグリップタイヤと勝負できていたのでは?と次戦へ期待の持てる走りでした
RRD2クラス
- 優勝 野村 慎也 (54秒357)
- 2位 比嘉 誠 (54秒383)
- 3位 兼城 次雄 (58秒396)
- 4位 喜屋武 崇
RD2クラスを制したのは!ついにきました!シルビアの野村選手。先月タイヤのグリップアップにサイドブレーキが決まらず、今月、その部分をアップデートして挑んだ結果、サイドもばっちり決まり、しびれるタイムアップ争いの中、嬉しい初優勝となりました。2位はS2000の比嘉選手。今シリーズ、なかなかかみ合ってこない状況の中、持ち前のテクニックとセッティングを駆使し、何とかその状況を打破しようと取り組んでいるところ、今回も約100分の3秒差ともう少しのところで優勝を逃しましたが、次回以降に期待です。3位はBRZ兼城選手。急遽、クラス変更になり、本来のPNクラスからRRD2クラスでの走行となりましたが、第3ヒートでしっかりタイムアップをはたし、3位表彰台をゲットしました。
ノーサイドクラス
- 優勝 蒼空 一歩 (54秒673)
- 2位 仲村 春栄 (55秒259)
- 3位 眞喜志 康司 (59秒099)
- 4位 鉢嶺 賢哉
- 5位 國場 幸一郎
今回のノーサイドクラスを制したのはインテグラRの蒼空選手。第3ヒートまではミスが響き、2位でしたが、泣きの1本を選択し、テクニカルなセクションでのターンなどインテグラの特性を生かした走りでクラス唯一の54秒台を叩き出し、優勝をゲットしました!2位はロードスターの仲村選手。体を労りながらの走行となりましたが、そうは見えない走りっぷりで全ヒートで優勝争いを繰り広げ、クラスを盛り上げました。第3ヒート終了時点では優勝タイムでそのままステイ!泣きの1本で泣いてしまいましたが、2位表彰台をゲットしました。3位はリーフの眞喜志選手。大型ボディーでテクニカルなセクションは厳しいところですが、内地での修行成果とモーターのどの速度域からも最大パワーで加速できる特性を生かし見事3位表彰台をゲットしました。
R4WDクラス
- 優勝 大城 剛 (52秒583)
残念ながらクラスす不成立となったR4WDクラス。唯一の参加者となった大城選手が第2ヒートでぶっちぎりとなる52秒台をたたき出し、4駆の迫力と速さを見せつけました。4駆乗りの皆さん、参加をお待ちしています。