2020EXCITING-GYMKHANA 12月 エキシビションマッチ
コースは2種類 を用意!
午後は山野哲也選手考案のコースが使用され、短いながらも攻めがいのあるコースで熱いバトルが繰り広げられました。
R4WDクラス
- 優勝 石黒 義弘 (1分34秒170)
- 2位 石原 昌行 (1分34秒174)
- 3位 諸見里 ダニエル (1分35秒553)
- 4位 大城 剛
最後の最後まで目が離せない僅差のバトルを演じたR4WDクラスを制したのは、ランエボ石黒選手。午前のコースは石原選手に0.029秒差とほぼ同タイムの2位と追いすがり、午後の暫定順位ではコンマ5秒離されましたが、泣きの一本を選択して逆転を狙います。そのアタックで見事石原選手を0.033秒差でかわし、合計0.004秒差という僅差で見事優勝を勝ち取りました!
RRD1クラス
- 優勝 長嶺 將次 (1分38秒376)
- 2位 金城 裕多郎 (1分38秒886)
- 3位 島袋 弘明 (1分39秒483)
- 4位 高江 淳
- 5位 兼城 邦雄
今回制したのは、ロードスター長嶺選手。午後のアタックを終えた時点ではエリーゼの金城選手に後れを取っていましたが、泣きの一本で大幅タイムアップを果たし逆転優勝!2位はエリーゼの金城選手。暫定終了時点でTOPに立ち、泣きの一本は不使用を選択しましたが、驚異の追い上げを見せた長嶺選手にかわされ、無念の2位・・。3位は島袋選手。午前は僅差の2位で先月に続き連勝を狙い泣きの一本を選択しましたが、タイムアップを果たせず3位に終わりました。
ビギナークラス
- 優勝 鉢嶺 賢哉 (1分45秒055)
- 2位 大城 敬一 (1分47秒455)
- 3位 知念 良渡 (1分48秒693)
- 4位 とくちゃん
- 5位 座喜味 盛一郎
5台で争われたビギナークラスを制したのは、コペンの鉢嶺選手。午前のコース、午後のコース共に1本目と2本目をコンマ差にまとめる安定した走りで、2位に2秒以上の差を付けての完勝!これでビギナークラス卒業となり、次戦からはエキスパートクラスでの活躍が期待されます!2位はミラバンの大城選手。午前のコースでは優勝した鉢嶺選手とわずかコンマ2秒差に詰め寄りましたが、午後のコースで後れを取りました。3位はKeiで参戦の知念選手。午後のアタックで泣きの一本を選択した3台の争いを制し表彰台をゲットしました。
ノーサイドクラス
- 優勝 蒼空 一歩 (1分47秒815)
- 2位 眞喜志 康司 (1分55秒012)
- 3位 上原 辰次 (2分05秒639)
- 4位 渡慶次 優輝
6月以来、久々のクラス成立となったノーサイドクラスを制したのは、インテグラ蒼空選手。エキスパートでRFFにも参戦する実力を見せ付け、2位以下へ大差を付けての優勝となりました。2位は電気自動車のリーフで参戦した真喜志選手。このマシンでは昨年1月以来久々の参戦となりましたが、モーターのトルクを生かした立ち上がりでタイムを稼ぎ、エキジムでは十数年ぶり?となる表彰台をゲットしました。3位はエッセで参戦した上原選手。午前午後共2HEAT目にキッチリタイムアップを果たし3位表彰台となりました。
PNクラス
- 優勝 宮城 勇気 (1分37秒889)
- 2位 登川 和宏 (1分41秒857)
- 3位 兼城 次雄 (1分43秒512)
この日、PNクラスを制したのは、午前/午後共2位へ大差を付けたスイフトスポーツ宮城選手。アクセルを踏みちぎって立ち上がっていく中/高速コーナーは必見で、クラスを超えた走りを見せてくれました。2位は兼城選手のBRZをレンタルして参戦した登川選手。ポン乗りでのぶっつけ本番アタックとなりましたが、RRD2チャンプの実力を発揮していきなり乗りこなし好タイムをマークしました。3位は、BRZ兼城選手。午後に悪い癖?のミスコース未遂が出ましたが、泣きの一本でキッチリタイムを残し、午前/午後ともなんとか登川選手にコンマ差まで追いすがりました。
RFFクラス
- 優勝 神里 義嗣 (1分35秒982)
- 2位 久保田 尊治 (1分37秒438)
- 3位 安田 翔 (1分39秒236)
前回大会で不成立となっていたRFFクラスですが、今回は本土からの刺客久保田選手が参戦し無事成立!そんな中すべてのアタックで安定した走りを見せたシビック神里選手が満点シリーズチャンプの貫禄を見せ優勝!2位は神里選手のマシンをレンタルして参戦した久保田選手。午前のコース/泣きの一本を選択した午後のコース共に神里選手にコンマ差に詰め寄りましたが、惜しくも逆転ならず!3位は、午前のコースで泣きの一本を選択し、パイロンペナルティーながら幻ベストを叩き出したインテグラ安田選手。来年はこの走りを常時出せれば、打倒神里も夢じゃありません!、頑張れ!安田選手!!