2020EXCITING-GYMKHANA 第9戦
コース作成者は神里選手
今回のコースはMC神里考案で、パイロン数が少なく覚えやすいが、気持ち走るとミスコースしてしまうトリック感と全体的に右コーナーが多くほとんど横Gが掛かりっぱなし!!とコーナーリングテクニックが試されるコースとなりました。
R4WDクラス
- 優勝 諸見里 ダニエル (1分06秒602)
- 2位 大城 剛 (1分07秒320)
今回はクラス不成立となり、総合優勝を狙って!?テクニカルなコースを攻めに攻めまくった4WDクラス。制したのはDL☆OAS☆ランサー諸見里選手。見事、オーバーオールWINも達成!2位はランサー大城選手。第1、2ヒートとミスコースをしてしまい、後のない第3ヒートを果敢に攻めましたが、惜しくもコンマ7秒届かず。
RRD1クラス
- 優勝 島袋 弘明 (1分06秒761)
- 2位 長嶺 將次 (1分06秒979)
- 3位 兼城 邦雄 (1分08秒394)
今回のRRD1クラスを制したのは、珍しく時間ギリギリに到着したロードスターの島袋選手。第1〜3ヒートまで、コンマ差の抜きつ抜かれつのバトルを制して見事勝利を飾りました。2位にはロードスターの長嶺選手。最終ヒートを果敢に攻め1分6秒台をマークするも惜しくも2位となりましたが島袋選手とのコンマ差バトルは会場を盛り上げてくれました。ロードスターの兼城選手。車を見事に操りコースを攻略していきましたが、1分6秒台に届かず3位となりました。
ビギナークラス
- 優勝 鉢嶺 賢哉 (1分10秒874)
- 2位 照屋 智也 (1分11秒643)
- 3位 大城 敬一 (1分13秒544)
ノーサイドクラスエントリーのメンバーが急遽ビギナークラスにエントリー変更!!下克上に挑みました。統合されたビギナークラスを制したのは、コペンの鉢嶺選手。第3ヒート終了後、0.4秒差で2位となった照屋選手が泣きの一本を申請したのを見て1位の鉢嶺選手も負けてなるものかと泣きの一本を申請!!最後までコンマ差のバルトで会場をわかしました。9月、10月と連勝中と波にのるNDロードスター照屋選手でしたが泣きの一本でも逆転できず。しかしノーマル車を上手く操り2位をゲット。3位はミラバンの大城選手。普段はノーサイドクラスでスムーズな走行でタイムを削る大城選手ですが今回は統合されてビギナークラスでサイドブレーキを使ったターンを披露し見事3位に。
PNクラス
- 優勝 宮城 勇気 (1分07秒540)
- 2位 玉城 実 (1分09秒890)
- 3位 藤吉 真臣 (1分10秒460)
シリーズチャンピオンとなったスイフトスポーツ宮城選手。第1ヒートにミスコースしてしまいましたが第2、3ヒート共に唯一の1分7秒台をマークし、圧巻のスピードで走り勝利を飾りました。シビックタイプあ〜るの玉城選手は第1ヒートから第3ヒートまで着実にタイムアップを果たし見事2位となりました。3位にはTRDタクミ86の藤吉選手。安定した走りで着実にタイムアップするも第3ヒートでパイロンタッチをしてしまいましたが、3位をゲット。FRで唯一の入賞となりました。
RRD2クラス
- 優勝 登川 和宏 (1分07秒485)
- 2位 野村 慎也 (1分09秒382)
今月も不成立となってしまったRRD2クラスを制したのは登川選手第1
RFFクラス
- 優勝 知花 圭太 (1分09秒056)
2ヒートではコースを忘れてしまい、普段と違うプレッシャーの中、第3ヒートを出走。コースを走りきるとトップタイムを叩き出し勝利を飾りました。S15シルビアの野村選手は中間まではコンマ差まで詰め寄りましたが後半で離されてしまい2位となりました。