2020EXCITING-GYMKHANA 第7戦
コース作成者は安田選手
今回のコースは安田選手考案で、前半は島を使ったテクニカルセクション、後半は外周を使ったハイスピードセクションとメリハリがあり、また、ゴール直前のパイロンターンの位置が絶妙で最後まで楽しめるコースでした。
ビギナークラス
- 優勝 照屋 智也 (1分06秒630)
- 2位 鉢嶺 賢哉 (1分07秒997)
- 3位 とくちゃん (1分09秒126)
今回、ノーサイドクラスが不成立のため、統合されたビギナークラスを制したのは、NDロードスターの照屋選手。泣きの一回を利用し気迫ある走りで、見事勝利を飾りました。2位は、コペンを駆る鉢嶺選手。小排気量ながら安定した走りで、好タイムをマークし2位ゲット。3位には86のとくちゃん選手が入賞。第1ヒートから第3ヒートまで走りを修正しながら着実にタイムアップを果たし、見事3位ゲットしました。
RRD1クラス
- 優勝 外間 雄也 (1分03秒327)
- 2位 兼城 邦雄 (1分04秒247)
- 3位 島袋 弘明 (1分04秒669)
今回のRRD1クラスを制したのは、開幕4連勝となったロードスターの外間選手。第2、3HEAT共に唯一の1分3秒台をマークし、2位に約コンマ9差をつける痺れる走りで勝利を飾りました。2位入賞はロードスターの兼城選手。新品タイヤ投入してのぶっつけ本番で素晴らしい走りで好タイムをマークするも、外間選手に一歩届かず。3位に入ったのはロードスターの島袋選手。当クラスで唯一前回と同じタイヤで参加し、職人的なラインでコースを疾走し1分4秒台と好タイムをマークするも惜しくも、上位2台に届かず。
RRD2クラス
- 優勝 登川 和宏 (1分03秒579)
- 2位 比嘉 誠 (1分03秒993)
- 3位 野村 慎也 (1分05秒493)
今回、久しぶりに成立となったRRD2クラスを制したのた連勝中の登川選手。第2ヒートから1分3秒台をマークする安定した走りで、見事勝利を飾りました。2位に入賞したのはS2000をドライブする比嘉選手。エキジムになんと約16年ぶりに参加なんと。その比嘉選手がチャンピオン登川選手にコンマ差まで詰め寄るブランクを感じさせない走りで、見事2位をゲットしました。3位にはS15シルビアの野村選手。前半のテクニカセクションでは上位2選手と差を付けられましたが、後半はパワーを活かしなんとか3位まし入賞となりました。
RFFクラス
- 優勝 神里 義嗣 (1分02秒714)
- 2位 安田 翔 (1分03秒675)
- 3位 宮城 勇気 (1分05秒308)
今回はPNクラス不成立でPN/FF車両と統合されたRFFを制したのは、CR-Xのチャンプ神里選手。コース考案者の安田選手の追撃を突き放し、約コンマ9秒差を付けチャンピオンの貫録を見せつけ、勝利を飾りました。2位はインテグラの安田選手。打倒神里選手を掲げコースを考案した安田選手が、1分3秒中間台の好タイムをマークするも、2駆最速タイムとなった神里選手に惜しくも、届きませんでした。3位入賞はスイフトスポーツの宮城選手。PNクラス不成立でRFFへ参戦。格上のクラスのマシンの中、素晴らしい走りをみせ見事3位をゲットしました。
R4WD
- 優勝 崎山 太一 (1分00秒985)
- 2位 大城 剛 (1分02秒522)
- 3位 石黒 義弘 (1分02秒531)
テクニカルセクション、ハイスピードセクション共に熱い走りを見せたインプレッサ崎山選手が3見事連勝目をマーク。第ヒートから1分2秒前半と好タイムをマークし、第3ヒートでは光電管トラブルで待ちの時間がありましたが、唯一の1分00秒台を叩き出し勝利を飾りました。2位入賞はランサー大城選手。第2ヒートのパイロンタッチで、後のない第3ヒートを果敢に攻め3位との差コンマ01を制し見事2位をゲット。3位はランサーの石黒選手。さすが全日本選手と思わせる安定した走りで見事3位となりました。