2020EXCITING-GYMKHANA G6ジムカーナ
ハイスピードコース
今回は伊是名の滑走路ということで、もちろんハイスピードコース!高速スラロームや高速コーナーも配置され、皆さん思い切りアクセルを踏みちぎり気持ちよくコースを攻めていました。やっぱり、伊是名島のコースは最高でした。
ビギナークラス
- 優勝 佐藤 翔 (1分19秒999)
- 2位 錦古里 国治 (1分22秒727)
- 3位 原田 明久 (1分23秒637)
- 4位 川満 俊佑
- 5位 松田 春樹
11名で争われたビギナークラスを制したのは、GDBインプレッサ佐藤選手。ハイパワー四駆を難なく乗りこなし、4WDクラスでも十分通用しそうな走りを見せてくれました。2位はFD3S RX-7錦古里選手。最終アタックこそミスコースに終わりましたが、1本目のタイムで原田選手とのハイパワーFR対決を制しました。3位はS15シルビア原田選手。迫力ある走りで会場を盛り上げてくれました!
ノーサイドクラス
- 優勝 嘉陽 宗章 (1分29秒418)
- 2位 石原 さき (1分39秒265)
今大会最年長選手と最年少選手の一騎打ちとなったノーサイドクラスを制したのは、電気自動車のリーフで参戦した嘉陽選手。立ち上がりで鬼加速を見せるマシンを手なずけて徐々にタイムを上げ、年長者の貫禄を見せつけました。2位はRX-8の石原選手。初心者マークの付いたマシンで激狭い最終ターンをきっちりこなし無事3HEAT共完走を果たしました。
K1・2クラス
- 優勝 よこ山 弘之 (1分26秒421)
- 2位 蓬茨 夕美 (1分26秒459)
- 3位 比嘉 雄一郎 (1分27秒908)
神里選手のAZ-1をレンタルして本土から参戦したよこ山選手。日頃はカプチーノに乗っているそうですが、今回の二日間であっという間にAZ-1を乗りこなし、最終アタックの大逆転で見事優勝を決めました。2位はこちらも神里選手のAZ-1をレンタルして参戦した蓬茨選手。本土でもAZ-1に乗ってるだけに素晴らしい走りで100分の2秒差まで詰め寄りました。
FR1・2クラス
- 優勝 金城 裕多郎 (1分21秒600)
- 2位 長嶺 將次 (1分21秒904)
- 3位 名嘉 晋一郎 (1分22秒347)
- 4位 島袋 弘明
- 5位 伊波 祐
伊是名ハイスピードバトルを制したのは、エリーゼを駆る金城選手。昨年1月にも優勝している相性のいいこの伊是名のコースでエリーゼの速さを存分に引き出す走りでベテランのロードスター勢を振り切りました!2位はロードスター長嶺選手。こちらは久しぶりの伊是名となりますが、カートランドでも見せるスーパーテクニックを駆使して金城選手にコンマ3秒差まで迫りました。3位はJMRC沖縄シリーズではMC/運営として頑張っているロードスター名嘉選手。忙しい中、エントリー&入賞を果たしました。
FR3クラス
- 優勝 山田 寛宣 (1分21秒377)
- 2位 登川 和宏 (1分22秒326)
- 3位 加田 充 (1分22秒578)
- 4位 野村 慎也
- 5位 喜瀬 慎
ハイスピードコースの伊是名でのハイパワーFR対決を制したのは、登川選手のMR-2をレンタルして本土から参戦した山田選手。以前愛車のFD3Sを伊是名に持ち込んだこともある山田選手ですが、乗りなれないMR2をレンタルマシンとは思えないほど自在に操り、見事シルビアで参戦した昨年の1月伊是名大会に続く優勝を果たしました。2位は山田選手とWエントリーとなったMR2登川選手。日頃のエキジムでは敵なし状態ですが、今回は全日本ドライバーとの対決となり終始楽しそうに走っていました。
FF1・2・3クラス
- 優勝 神里 義嗣 (1分17秒950)
- 2位 安田 翔 (1分19秒730)
- 3位 與座 貴昭 (1分20秒167)
- 4位 道下 貴広
- 5位 小波津 敬成
7台のFF勢で争われたこのクラスを制したのは、やはりこの人、シビックの神里選手。高速からのブレーキング&高速コーナリングはもちろん、最終のタイトターンも一人異次元の速さを見せ2位に2秒近い大差を付けての完勝でした。2位はシビックの安田選手。走るたびに1秒づつタイムを詰めていきましたが、激速の神里選手にあと二歩?届きませんでした。3位はインテグラ與座選手。練習走行の第1HEATと第2HEATはパイロンペナルティーながら生タイムは神里選手にコンマ差に迫る好タイムをマーク。最終アタックに逆転を掛けましたが、まさかのタイムダウンで3位に沈みました。
4WD1・2クラス
- 優勝 石黒 義弘 (1分15秒501)
- 2位 大橋 渡 (1分16秒533)
- 3位 大城 剛 (1分17秒471)
- 4位 諸見里ダニエル
- 5位 石原 俊
全日本選手3名を含む6選手で争われた4WD1・2クラスを制したのは、ランエボ石黒選手。石黒選手はちょくちょく沖縄にいてマシンも沖縄にあるため本土組、沖縄組のハイブリッドで伊是名も走った経験がありますが、さすが全日本ドライバーという走りで高速区間も難なくこなし、総合優勝も狙えるかという走りでクラス唯一の1分15秒台を叩き出しました。2位は石原俊選手のランエボでWエントリーとなった本土から参戦の大橋選手、3位には主催の大城オートサービス代表の大城選手がそれぞれランクイン。
S2・4WDクラス
全日本ドライバー対決となったS2・4クラス。高江選手との1分15秒台のハイレベルバトルを制して優勝したのはランエボ石原昌行選手。優勝が決まった瞬間、ものすごい大喜びでした(^-^;2位はインテグラ高江選手。全日本開幕戦に向けマシンを本土に送る前の最終確認となった今大会では、パワー差を物ともしない走りでランエボ石原選手にコンマ差まで詰め寄りました。3位は喜友名選手のインテグラ(元愛車)をレンタルして本土から?参戦した久保田選手。タイヤ的に少々厳しい戦いとなりましたが、FFの経験値の差の意地を見せダブルエントリー対決を制し、表彰台を死守しました。