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2019EXCITING-GYMKHANA シリーズ第7戦

メリハリ効きまくりコース

今回のコース作成は神里選手。一見するとハイスピードコースと思われるがパイロン配置が絶妙で、しっかり減速しないとタイムダウンしてしまう。また、ゴール手前に360度ターンが設定され、最後まで気を抜けない難コースとなった。

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ビギナークラス

ビギナークラス:レポート画像1
優勝 1’15”122
ビギナークラス:レポート画像1
  • 優勝 ウィルソン 光 (1’15”122)
  • 2位 鉢嶺 賢哉 (1’15”356)
  • 3位 照屋 智也 (1’19”179)

優勝したのは,スイフトのウィルソン選手。練習走行でミスコースをしたものの、アタック1本目・2本目共に安定して15秒台前半をマーク。最後のターンもそつなくこなし今期3勝し卒業ポイント(30ポイント)まで15ポイントと迫ってきた。2位はコペンの鉢嶺選手。軽量ボディを活かして高いコーナリングスピード維持して果敢に攻め込むが惜しくも。0.2秒差と届かず敗れてしまう。3位はNDロードスターの照屋選手。ドノーマルでありながら、最後の360度もきれいに旋回。ロードスターの素性の良さが伺えた。

ビギナークラス:レポート画像1
2位 1’15”356
ビギナークラス:レポート画像1
3位 1’19”179
ビギナークラスのリザルト

PNクラス

PNクラス:レポート画像2
優勝 1’11”610
PNクラス:レポート画像2
  • 優勝 宮城 勇気 (1’11”610)
  • 2位 山本 広志 (1’12”536)
  • 3位 藤吉 真臣 (1’15”956)

優勝したのは定位置になりつつあるスイフトの宮城選手。各コーナー、パイロンターンをきっちり決め、2位に約1秒の差をつけ安定した速さを見せた。今期5勝目となり満点チャンピオンが確定。2位はスイフトの山本選手。。33スイフトはターボの為,加速・コーナリング共に速さがあり、しかし360度ターンで苦労している。今後、車両セッティングが決まれば面白い存在になりそうだ。3位は86の藤吉選手。今年からビギナークラスからPNクラスにステップUPしてきた。まだ上位陣とはタイム差はあるものの今後に期待できる選手だ!

PNクラス:レポート画像2
2位 1’12”536
PNクラス:レポート画像2
3位 1’15”956
PNクラスのリザルト

RRD1クラス

RRD1クラス:レポート画像3
優勝 1’10”704
RRD1クラス:レポート画像3
  • 優勝 長嶺 將次 (1’10”704)
  • 2位 島袋 弘明 (1’11”511)
  • 3位 兼城 邦雄 (1’11”935)

8台中6台がロードスターというエキジム第7戦で最多のクラスとなった.タイム差も拮抗しており、この日一番の盛り上がりを見せた。一時、外間選手がトップタイムを更新するがパイロンペナルティーで下位へと沈む。クラス優勝を果たしたのは、安定した速さを見せた長嶺選手。6月の第5戦にも優勝しスポットながら今期2勝目を挙げた。2位は今年のシリーズチャンピオンの島袋選手。チャンピオンの意地を見せ果敢に攻め込むも惜しくも0.5秒差で涙を飲んだ。3位には兼城選手が僅差でランクイン。

RRD1クラス:レポート画像3
2位 1’11”511
RRD1クラス:レポート画像3
3位 1’11”935
RRD1クラスのリザルト

RRD2クラス

RRD2クラス:レポート画像4
優勝 1’10”188
RRD2クラス:レポート画像4
  • 優勝 登川 和宏 (1’10”188)
  • 2位 高江 淳 (1’12”943)
  • 3位 野村 慎也 (1’14”830)

参加台数が2台とクラス不成立という状況で、急遽高江選手が参戦することになりにわかに注目を集めたクラスとなった。優勝したのはSW20登川選手。シリーズチャンピオンを決めて向かうところ敵なし状態でコーナリング・Pターンをきれいに決めて今期5勝目を挙げた。2位はS15をレンタルした高江選手。全日本ジムカーナSA2クラスV2の走りは伊達ではなく、鋭い走りを見せPターンもギリギリを通過して正確さもみせるが、初めて乗る車両ということもあり登川選手に軍配が上がった。、3位には野村選手が入賞。

RRD2クラス:レポート画像4
2位 1’12”943
RRD2クラス:レポート画像4
3位 1’14”830
RRD2クラスのリザルト

RFFクラス

RFFクラス:レポート画像5
優勝 1’08”979
RFFクラス:レポート画像5
  • 優勝 神里 義嗣 (1’08”979)
  • 2位 安田 翔 (1’09”950)
  • 3位 津田 隆史 (1’11”137)

今シーズン定位置になっているCR-Xの神里選手が優勝。7戦7勝と好調を維持。全戦全勝が見えてきた!全勝優勝を阻止する選手が現れるのか?2位はシビックの安田選手。アタック2本目で。0.2秒差まで詰め寄るが、神里選手も更にタイムアップをして約1秒離されてしまう。打倒神里の最有力候補として,来月に期待がかかる。3位は今季初の表彰台に上がったCR-Xの津田選手。神里選手とダブルエントリーしていることもあり、徐々に実力をつけてきており嬉しい表彰台となった。

RFFクラス:レポート画像5
2位 1’09”950
RFFクラス:レポート画像5
3位 1’11”137
RFFクラスのリザルト

R4WDクラス

R4WDクラス:レポート画像6
優勝 1’10”222
R4WDクラス:レポート画像6
  • 優勝 諸見里 ダニエル (1’10”222)
  • 2位 大城 剛 (1’23”038)

残念ながらクラス不成立となってしまったR4WDクラス。諸見里選手と大城選手の一騎打ちとなった。狙うは総合優勝オーバーオール。練習走行では、両者共に8秒台をマーク。アタック1本目で諸見里選手がパイロンターンでミスをしてしまい10秒台とタイムダウン。片や大城選手はミスコース。お互いにミスの許されない状況でアタック2本目がスタート。両者共にパイロンタッチでペナルティー、痛恨のミスで総合優勝が逃げてしまった。

R4WDクラス:レポート画像6
2位 1’23”038
R4WDクラス:レポート画像6
3位 
R4WDクラスのリザルト

ノーサイドクラス

ノーサイドクラス:レポート画像7
優勝 1’14”088
ノーサイドクラス:レポート画像7
  • 優勝 玉城 政貴 (1’14”088)
  • 2位 とくちゃん (1’15”288)
  • 3位 大城 敬一 (1’16”262)

先月はMR-Sで優勝し、今回はミラに乗り換えても速さを見せ2連勝で玉城選手が優勝した。2位は初表彰台で女性ドライバーのとくちゃん選手。神里選手のAZ-1をレンタルしてアタック2本目に大幅なタイムアップを果たした。

ノーサイドクラス:レポート画像7
2位 1’15”288
ノーサイドクラス:レポート画像7
3位 1’16”262
ノーサイドクラスのリザルト