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2019EXCITING-GYMKHANA シリーズ第4戦

白熱の第4戦コースだ!

今回は、八の字、スラローム、シケインのテクニカル区間と高速区間がバランスよく配置されたコースで各クラス熱いバトルが繰り広げられました。又、ノーサイドクラスも八の字こそありませんが、その他は同じコースでエキサイティングな走りを見せてくれました。

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ビギナークラス

ビギナークラス:レポート画像1
優勝 1’07”593
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  • 優勝 ウィルソン 光 (1’07”593)
  • 2位 鉢嶺 賢哉 (1’08”354)
  • 3位 照屋 智也 (1’10”556)

先月と同じく7名で争われた今回のビギナークラスを制したのは、久々のエキジム参戦となったスイスポのウィルソン選手。第2ヒートのミスコースで後がなくなった第3ヒートでしたが、ミスを恐れずコースを果敢に攻め、クラス唯一の1分7秒台を叩き出し初優勝を飾りました!前回は借り物のスイスポでNSクラスへの参戦でしたが、愛車のコペンがLSDを装備して戻ってきた今回は、以前まで空転していた立ち上がりやターンもばっちり決めて、ビギナークラスで見事、鉢嶺選手が2位を獲得しました。3位に入ったのはNDロードスター照屋選手。ドノーマルのマシンながら、かなりいい動きを見せ、前回の初参戦初優勝に続き2戦連続表彰台をゲットしました。

ビギナークラス:レポート画像1
2位 1’08”354
ビギナークラス:レポート画像1
3位 1’10”556
ビギナークラスのリザルト

PNクラス

PNクラス:レポート画像2
優勝 1’04”251
PNクラス:レポート画像2
  • 優勝 宮城 勇気 (1’04”251)
  • 2位 山本 広志 (1’05”310)
  • 3位 伊波 祐 (1’05”871)

開幕から4連勝と、早くも連続シリーズチャンプへ大手を掛けたのはZC32Sスイフトの宮城勇気選手。クラス唯一の1分4秒台を叩き出し、2位へ1秒以上の差を付け完勝!どこまで連勝を伸ばすのか注目です!!2位はZC33Sスイフト山本広志選手。最終アタックに一気に1秒以上のタイムアップを果たし伊波選手をかわして3戦連続の2位ゲット!!3位は2月の開幕戦以来の参戦となったBRZ伊波祐選手。新品タイヤで今季初優勝を狙いましたが、最終アタックはタイムダウンに終わり1月の伊是名以来の優勝はなりませんでした。

PNクラス:レポート画像2
2位 1’05”310
PNクラス:レポート画像2
3位 1’05”871
PNクラスのリザルト

RRD1クラス

RRD1クラス:レポート画像3
優勝 1’05”233
RRD1クラス:レポート画像3
  • 優勝 島袋 弘明 (1’05”233)
  • 2位 兼城 邦雄 (1’05”396)
  • 3位 金城 裕多郎 (1’05”926)

前回大会で久々に優勝を逃していたロードスター島袋選手。第2ヒートまでは兼城選手の後塵を拝し2戦連続で敗北か!?と思われましたが、最終アタックに底力を見せつけ逆転で今季3勝目!2位はロードスター兼城選手。第2ヒートまでTOPタイムをマークし初優勝の期待が掛かりましたが、最終アタックにタイムを伸ばせず惜しくも島袋選手にコンマ差でかわされました。3位には前回大会からRRD1へ昇格してきたエリーゼの金城雄選手。早くもTOPとコンマ差まで迫るタイムをマークだけに今後に注目の選手だ。

RRD1クラス:レポート画像3
2位 1’05”396
RRD1クラス:レポート画像3
3位 1’05”926
RRD1クラスのリザルト

RRD2クラス

RRD2クラス:レポート画像4
優勝 1’03”933
RRD2クラス:レポート画像4
  • 優勝 登川 和宏 (1’03”933)
  • 2位 石原 昌行 (1’04”081)
  • 3位 野村 慎也 (1’05”557)

RRD2クラスを制したのは、SW20登川選手。これで今季RRD2クラス成立3戦3勝と、昨年からのシリーズ戦連勝継続中!!2位はAE86石原選手。王者登川選手をコンマ2秒以内まで追い詰めましたが、最終アタック惜しくもタイムアップならずわずかに届きませんでした。3位はマシンをS14からS15へスイッチしてきた野村選手。前日にマシンが仕上がりぶっつけ本番となりましたが、キッチリ乗りこなしまずまずのタイムを記録しました。次戦以降セッティングが決まればまだまだ速くなりそうです!!

RRD2クラス:レポート画像4
2位 1’04”081
RRD2クラス:レポート画像4
3位 1’05”557
RRD2クラスのリザルト

RFFクラス

RFFクラス:レポート画像5
優勝 1’02”341
RFFクラス:レポート画像5
  • 優勝 神里 義嗣 (1’02”341)
  • 2位 喜友名 禎 (1’03”950)
  • 3位 安田 翔 (1’04”575)

今回も2位へ1秒以上の差を付け開幕4連勝を飾ったのは、CR-X神里義嗣選手。スラローム、サイドターン、高速区間と、どんなシチュエーションでも死角のない速さを見せてくれました!2位はDC2喜友名選手。マシンチェンジしてから3戦目となる今大会は、パイロンペナルティー無しの安定した走りを見せてくれましたが、吸気口に取り付けたフィルターを外し忘れるというまさかのミスでリストラクター状態で走っていたということです(^_^;)次回はフルパワーでよろしく!3位はEK4の安田選手。第2ヒート後ダンパーのオイル漏れが発覚し、急遽スペアの足回りへ変更して最終アタック逆転に挑みましたが、まさかのエンジントラブルで残念ながらリタイアとなってしまいました。

RFFクラス:レポート画像5
2位 1’03”950
RFFクラス:レポート画像5
3位 1’04”575
RFFクラスのリザルト

R4WDクラス

R4WDクラス:レポート画像6
優勝 1’03”062
R4WDクラス:レポート画像6
  • 優勝 諸見里 ダニエル (1’03”062)
  • 2位 石黒 義弘 (1’03”284)
  • 3位 大城 剛 (1’06”355)

3台の生タイムが0.3秒以内という差の痺れる四駆バトルを制したのは、ランエボ諸見里選手。3ヒート共に1分3秒前半という安定した走りで、昨年シリーズ最終戦依頼となる久々の優勝をゲットしました。練習走行で驚異の1分1秒台を叩き出したランエボ石黒選手でしたが、本番の第2/第3HEATは惜しくも諸見里選手に届かず2位となりました。三位入賞は第2/第3ヒートのペナルティが響いた大城選手。生タイムはTOPに遜色無かっただけに残念である。

R4WDクラス:レポート画像6
2位 1’03”284
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3位 1’06”355
R4WDクラスのリザルト

ノーサイド

ノーサイド:レポート画像7
優勝 1’04”514
ノーサイド:レポート画像7
  • 優勝 玉城 政貴 (1’04”514)
  • 2位 具志堅 政和 (1’05”431)
  • 3位 大城 敬一 (1’05”762)

今回のノーサイドクラスを制したのは、エッセの玉城選手。走るたびにじわじわとタイムを上げていき、3ヒート共TOPタイムの完勝で3月大会に続き2度目のNSクラス優勝を果たしました。2位はコペンで参戦の具志堅選手。NSクラス初開催から4戦連続で参戦し、7位→4位→3位→2位と着実に優勝に近づいてきており、次戦での初優勝に期待がかかります!!前回NSXで見事NSクラス初優勝を飾った大城選手が今回はミラバンでの参戦。正反対の車ですが、これまで2月からどちらのマシンでも必ず表彰台をゲットしています!

ノーサイド:レポート画像7
2位 1’05”431
ノーサイド:レポート画像7
3位 1’05”762
ノーサイドのリザルト