2019 OKINAWA EXCITING GYMKHANA 1月エキシビジョンマッチ
伊是名だから味わえる超高速コース!!
日頃味わえない2速全開スラロームや4速からのフルブレーキング、3速高速コーナーに加え、ギャラリーアピールのターンなど見所沢山のコースで熱い戦いが繰り広げられました!
ビギナークラス
- 優勝 金城 裕多郎 (1’22”216)
- 2位 前原 信裕 (1’22”821)
- 3位 久場 拓也 (1’23”045)
最多参戦数の11台で争われたビギナークラス!上位3選手とも伊是名初参加とは思えない堂々とした走行で、ハイスピードバトルを楽しんでいました。そんな中、僅差で優勝したのは、エリーゼRの金城選手。練習後の第2ヒートでまさかのタイムダウンにより逆転されるも第3ヒートで高速コースを楽しむ余裕で、実力を十二分に発揮し、見事優勝を果たした!2位も初参加ながら、高速コースで4駆のパワーを存分に発揮したランサーの前原選手。第2ヒートでミスコースと後のない中、優勝に迫るタイムをたたき出し、表彰台をGET。3位は土曜からじわじわと感覚をつかみ、安定したタイムを残したAE86の久場選手。
OPENクラス
- 優勝 大城 剛 (1’13”367)
- 2位 高江 淳 (1’13”448)
- 3位 嘉陽 宗章 (1’16”498)
Sタイヤ装着のハイパーグリップ&ランサー、インテグラの無差別バトルを制したのは、ランエボの大城選手。西日本フェスティバルを逆転で優勝した力を思う存分発揮し、僅差のバトルを制した。2位は今回が2019年仕様マシンのシェイクダウンとなる、全日本チャンピオンのDC2インテグラ高江選手。比較対象がいないなか、自分との戦いを繰り広げ全日本チャンピオンの超絶テクニックを見せつけてハイパワー4DWのランサーにあと一歩というところまで迫る走りを見せた。3位は大城選手のランサーでダブルエントリーの嘉陽選手。2年ぶりの参戦ながら、走るたびに感覚を取り戻し、うまくまとめ上げル3位にランクイン。
RRD1クラス
- 優勝 阪本 芳司 (1’23”329)
- 2位 石原 さゆり (1’24”263)
- 3位 仲村 春栄 (1’24”508)
今回のハイスピードコースを制したのは、なんと軽自動車のAZ-1阪本芳司選手。パワー不足を超絶なドライビングテクニックを駆使し、コーナーとターンでギリギリの走りを披露。第3ヒートでクラス唯一の1分23秒台を叩き出し、エキジムに参戦し6年目して初の優勝を飾った!2位はAE86石原さゆり選手。第2ヒートで優勝した阪本選手をコンマ差で抑えこのまま逃げ切りかと思われましたが、第3ヒートでタイムダウンを喫し、優勝まであと一歩届きませんでした。3位はロードスターの仲村春栄選手。第2ヒートでミスコースをおかしてしまいましたが、後のない第3ヒートでも攻めの姿勢で走り抜き3位表彰台をGETした。
RRD2クラス
- 優勝 山田 寛宣 (1’17”677)
- 2位 登川 和宏 (1’18”062)
- 3位 野村 慎也 (1’19”535)
圧巻の走りで優勝を飾ったのは、S14山田選手。レンタルとは思えないキレキレの攻めた走りに、冷静なターンと、全日本ドライバーの力を十二分に見せつけてクラス唯一の1分17秒台を叩き出し、圧倒的な速さを見せ付けた。2位はSW20登川選手。昨年からの好調を維持し、今回も第1、第2ヒートともトップタイムで折り返しましたが、第3ヒートでタイムを伸ばしきれず、惜しくも優勝を逃した。3位はS14野村選手。高速スラローム&コーナーももギリギリの攻めを見せ2選手に追いすがりましたが、高い壁は破れず!
RFFクラス
- 優勝 神里 義嗣 (1’17”238)
- 2位 久保田 尊治 (1’18”207)
- 3位 喜友名 禎 (1’18”746)
10台の参戦でしのぎを削ったRFF。優勝は、シビックRの神里選手。第3ヒートでクラス唯一の1分17秒台を叩き出し、昨年安木選手に負けた悔しい思いを晴らした!2位はDC2久保田選手。あまりのタイヤのグリップ不足に盛大な白煙をあげるフルロックを披露しながらも、やはり全日本!タイヤの使えるギリギリを探りながら第3ヒートで2秒近いタイムUPを果たし、表彰台をGET!3位はCRXの喜友名選手。今回は、乗り慣れているFRではなく、FFでの参戦。手こずりながらも高速セクションを上手くまとめあげた。
R4WDクラス
- 優勝 石原 昌行 (1’15”561)
- 2位 諸見里 ダニエル (1’16”314)
- 3位 石元 啓介 (1’17”968)
ハイパワーバトルを制したのは、ランエボ石原選手。全日本参戦で鍛えたテクニックで高速コーナー&スラロームを激速でクリアし、ターンセクションでややロスしながらも2位へ1秒近い大差を付けたぶっちぎりの走りで優勝を果たした。2位はランエボ9諸見里選手。久しぶりの高速コースにとまどいながらも、これまで鍛えたテクニックを駆使し第2ヒートをトップで折り返すものの最終でタイムダウンを喫し優勝を逃してしまった。3位は馴れないマシンをあっという間に乗りこなした全日本の石元選手が入賞。