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2018 OKINAWA EXCITING GYMKHANA エキシビジョンマッチ

石原選手考案のテクニカルコース!

今回のコースは石原昌行選手考案のターン多めのテクニカルコース。2ヵ所にフリーエリアターンが配置され、馴れない「目印のパイロンが無い360度ターン」に苦しむドライバー、難なくこなすドライバーといましたが、各クラス上位陣はさすがに3本目にはほとんどきれいに決めてきました。

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ビギナークラス

ビギナークラス:レポート画像1
優勝 1’16”810
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  • 優勝 宮里 誠 (1’16”810)
  • 2位 金城 裕多郎 (1’18”559)
  • 3位 藤吉 真臣 (1’20”196)

ビギナー勢には少々難しいかと思われた今回のコースを攻略し、見事2007年からの11年越しでビギナー卒業を決めたのは、DC2インテグラ宮里選手。今年途中から11年ぶりにエキジムに復帰しあっという間にブランクを埋めてエキスパートクラス昇格となりました。2位はその宮里選手と激しいバトルを繰り広げ第2HEATまでは暫定TOPに立っていたエリーゼR金城選手。フリーエリアでは豪快な360度ターンを披露して会場を盛り上げてくれました!3位にはエキジム初参戦の86藤吉選手がランクイン。

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2位 1’18”559
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3位 1’20”196
ビギナークラスのリザルト

PNクラス

PNクラス:レポート画像2
優勝 1’15”266
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  • 優勝 宮城 勇気 (1’15”266)
  • 2位 阪本 芳司 (1’15”599)
  • 3位 兼城 次雄

ビギナーズで講師を務めて頂いた全日本ドライバーの阪本選手が藤吉選手の86をレンタルして参戦してくれた今回のPNクラス。そんな中、地元の意地を見せ最終アタックで見事逆転優勝を果たしたのは、PNクラス今年度のシリーズチャンプ、スイスポの宮城選手!2位は最終アタックダブルペナルティーに沈んでしまった86の阪本選手。お馴染みの久保田選手はじめ、多数の全日本ドライバーも苦しんだ「エキジム初優勝」は1月までお預けとなりました(笑)

PNクラス:レポート画像2
2位 1’15”599
PNクラス:レポート画像2
3位 
PNクラスのリザルト

RRD1クラス

RRD1クラス:レポート画像3
優勝 1’14”579
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  • 優勝 大城 剛 (1’14”579)
  • 2位 島袋 弘明 (1’14”751)
  • 3位 菅野 僚 (1’16”016)

今回のRRD1クラスを制したのは大城選手。先日広島のタカタサーキットで開催された西日本フェスティバルで沖縄勢初優勝を果たした勢いを見せ付け、テクニカルコースで王者島袋選手を倒しました!2位はNBロードスター島袋選手。Wエントリーという事もあり第2HEATまでタイヤを温存したのが裏目に出たか、今年2月の伊是名以来久しぶりに優勝を逃してしまいました。3位はPN車両で果敢に挑んだ菅野選手。

RRD1クラス:レポート画像3
2位 1’14”751
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3位 1’16”016
RRD1クラスのリザルト

RRD2クラス

RRD2クラス:レポート画像4
優勝 1’13”607
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  • 優勝 登川 和宏 (1’13”607)
  • 2位 石原 昌行 (1’13”868)
  • 3位 野村 慎也 (1’13”974)

今回、新品マフラーを投入して意気揚々とカートランドに到着した登川選手でしたが、まさかのハブボルト折れで急遽野村選手のシルビアをレンタルしての参戦でしたが、満点シリーズチャンプの腕を見せ付け、3位までコンマ差のバトルを制しました!今回の大会コースを作成したAE86石原昌行選手が2位。登川選手にコンマ2秒差まで詰め寄りましたが、惜しくも届きませんでした。上位2台に僅差で届かず涙を飲んだのは、S14シルビア野村選手。念願のエキスパートクラス初優勝はまたもや持ち越しとなりました。

RRD2クラス:レポート画像4
2位 1’13”868
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3位 1’13”974
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RFFクラス

RFFクラス:レポート画像5
優勝 1’10”555
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  • 優勝 神里 義嗣 (1’10”555)
  • 2位 高江 淳 (1’11”145)
  • 3位 安田 翔 (1’13”341)

高江選手が沖縄魂号を持ち込んで参戦してくれたRFFクラス。全日本並みの超絶ハイレベルバトルを制したのは、その高江選手にコンマ6秒の差を付け快勝したCRX神里選手。クルクルとコマのように360度ターンをクリアし、コース区間でも抜群の速さを見せ付け、「沖縄魂号+高江選手」相手に嬉しい初勝利となりました!2位は“沖縄魂’高江選手。第2HEATまでフリーエリアターンでミスが続いていた高江選手でしたが、最終アタックは神里選手の物凄いタイムを破るべく鬼気迫る走りで一気にタイムを縮めてきました。3位はEK9シビック安田選手。異次元の速さを見せる上位2台に果敢に挑み、1分13秒台の好タイムをマークしました。

RFFクラス:レポート画像5
2位 1’11”145
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3位 1’13”341
RFFクラスのリザルト

R4WDクラス

R4WDクラス:レポート画像6
優勝 1’11”845
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  • 優勝 石黒 義弘 (1’11”845)
  • 2位 上原 克洋 (1’13”196)
  • 3位 諸見里 ダニエル (1’18”606)

今回の作成者の石原昌行選手が「自分のランサーの練習で走りたいコース」という設定で作成された今回のコース。という事で、四駆勢にはかなり厳しめのパイロン配置となり各車苦戦しましたが、ランエボ石黒選手が「さすが全日本ドライバー」という修正能力を見せ付け1分11秒台の好タイムをマークして、前回参加の7月に続き見事優勝!2位はGDBインプレッサ上原選手。今回設定された2ヵ所のフリーエリアは、いつもの豪快なターンの見せ所!という事でしっかりと豪快にターンを決めてきましたが、それ以外の区間でミスが続き惜しくも石黒選手に届きませんでした。3位は今季のシリーズチャンプ諸見里選手。厳しいコースに苦しみ、3HEAT共ペナルティーに沈んでしまいました。

R4WDクラス:レポート画像6
2位 1’13”196
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3位 1’18”606
R4WDクラスのリザルト