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2018 第三戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA

ダブルフリーターンが肝となるテクニカルコースなのだ!

今回のコースは前半の2連続左ターンに加え、ダブルフリーターンが設定された。各ドライバーそれぞれで左右の選択が分かれ、痛恨のバックギア使用になってしまうマシンも出てしまう高難度のコースだったが、上位陣はさすがのテクニックを見せ付けてギャラリーを盛り上げてくれました。

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ビギナークラス

ビギナークラス:レポート画像1
優勝 1’21”868
ビギナークラス:レポート画像1
  • 優勝 中村 哲郎 (1’21”868)
  • 2位 金城 裕多郎 (1’23”415)
  • 3位 佐藤 あや子 (1’39”430)

テクニカルコースで争われた今大会のビギナークラスを制したのは、DC5インテグラ中村哲朗選手。ダブルフリーターンの一つ目を侵入の難しい右で決めて好タイムをマークしました!2位はエリーゼの金城選手。 乾いたイイ排気音を響かせて、走り切りました。大会終了後の練習走行も積極的にこなしており、着実に実力を付けてきています。3位はHN22S佐藤選手。めったにMTには乗らないとの事ですが、きっちり3本ともノーペナルティーで難コースを走り切りました。思い切りのいい走りを目指して、今後の活躍に期待です。

ビギナークラス:レポート画像1
2位 1’23”415
ビギナークラス:レポート画像1
3位 1’39”430
ビギナークラスのリザルト

PNクラス

PNクラス:レポート画像2
優勝 1’17”485
PNクラス:レポート画像2
  • 優勝 久保田 尊治 (1’17”485)
  • 2位 宮城 勇気 (1’17”490)
  • 3位 津田 隆史 (1’18”197)
  • 4位 玉城 実
  • 5位 菅野 僚

今回のPNクラスは、久々に沖縄に帰省?した久保田選手が宮城選手のスイスポでWエントリー。馴れないマシンで第2HEATはパイロンペナルティーを犯して しまいましたが、最終アタックに全日本ドライバーの意地でキッチリタイムを残し、見事逆転優勝!2位はその久保田選手とWエントリーのZC32Sスイスポ宮城選手。第2HEATは好タイムを残しながらも久保田選手と仲良く?パイロンペナルティーにお付き合いしてしまい、最終アタックもまずまずのタイムを残したが、惜しくも5/1000秒及ばず開幕3連勝とはなりませんでした。3位は86で参戦の津田選手。2月からこのマシンをレンタルしての参戦で着実に乗りこなしてきており、3HEAT共安定した走りでタイムを上げていき表彰台をゲットしました。

PNクラス:レポート画像2
2位 1’17”490
PNクラス:レポート画像2
3位 1’18”197
PNクラスのリザルト

RRD1クラス

RRD1クラス:レポート画像3
優勝 1’16”411
RRD1クラス:レポート画像3
  • 優勝 島袋 弘明 (1’16”411)
  • 2位 仲村 春栄 (1’18”551)
  • 3位 石原 さゆり (1’20”161)
  • 4位 大城 剛
  • 5位 喜屋武 崇

5台で争われた今回のRRD1。高難度のテクニカルコースを制したのはもちろんこの人、NBロードスターの島袋選手。第1、第2HEAT共にパイロンペナルティーを犯してしまい後がない最終アタックで、いつものギリギリパイロンターンを封印?して手堅くまとめてきました。第2、第3HEATとじわじわタイムを上げていき、自身初のシリーズ戦2位を獲得したのは、NAロードスター仲村春栄選手。このまま調子を上げ、島袋選手の牙城を脅かすことができるか!?3位には午後の一発勝負のタイムの86石原さゆり選手が入賞。

RRD1クラス:レポート画像3
2位 1’18”551
RRD1クラス:レポート画像3
3位 1’20”161
RRD1クラスのリザルト

RRD2クラス

RRD2クラス:レポート画像4
優勝 1’14”817
RRD2クラス:レポート画像4
  • 優勝 登川 和宏 (1’14”817)
  • 2位 石原 昌行 (1’16”962)
  • 3位 喜友名 禎 (1’17”374)
  • 4位 野村 慎也

3戦目にして今シーズン初めて成立となったRRD2クラスを制したのは、昨年のチャンピオンSW20登川選手。3HEAT共にトップタイムと、テクニカルコースも危なげなく走り切りました。仕事の都合で午前中のみの参戦で本番1本だけのアタックなったAE86石原選手が1分16秒台とまずまずのタイムを残し2位。3位は野村選手のS14シルビアをレンタルして参戦した喜友名選手。一度も乗ったことの無いマシンでの参戦となりましたが、ベテランのテクニックで最終アタックにはキッチリと乗りこなし表彰台をゲットしました。

RRD2クラス:レポート画像4
2位 1’16”962
RRD2クラス:レポート画像4
3位 1’17”374
RRD2クラスのリザルト

RFFクラス

RFFクラス:レポート画像5
優勝 1’12”649
RFFクラス:レポート画像5
  • 優勝 神里 義嗣 (1’12”649)
  • 2位 高江 淳 (1’12”661)
  • 3位 安田 翔 (1’16”755)

高江選手と神里選手のハイレベルバトルが繰り広げられた今回のRFFクラス。本番アタックはどちらもギリギリの勝負を掛け1本ずつパイロンペナルティーとなりましたが、ノーペナルティーで走ったHEATのタイムどうしの勝負で1/100秒差でEK9シビックの神里選手に軍配が上がりました!2位はその痺れるバトルを演出してくれたDC2高江選手。パイロンペナルティーを恐れず最後まで攻め切りましたが惜しくも届きませんでした。3位はEK4シビック安田選手。難易度の高いコースながらかなり健闘していました。

RFFクラス:レポート画像5
2位 1’12”661
RFFクラス:レポート画像5
3位 1’16”755
RFFクラスのリザルト

R4WDクラス

R4WDクラス:レポート画像6
優勝 1’12”860
R4WDクラス:レポート画像6
  • 優勝 諸見里 ダニエル (1’12”860)
  • 2位 上原 克洋 (1’14”912)
  • 3位 謝敷 宗一郎 (1’17”111)

R4WDクラスを制したのは昨年のチャンピオン、ランエボ諸見里選手。前回大会はまさかの3位に沈んでしまいましたが、得意のテクニカルコースで3本ともノーペナルティーの安定した走りで2位へ2秒の大差を付けました。2位は今シリーズ初参戦となったGDBインプレッサ上原選手。こちらも安定した走りでじわじわとタイムを上げていきましたが、逆転を掛けた最終アタックでは、まさかのスタート地点でパイロンタッチ(;_;)今季初優勝は次戦以降にお預けとなりました。3位は前回大会でエキスパートクラス初優勝を果たしたGDBインプレッサ謝敷選手。勢いに乗って連勝なるか!?と期待されましたが、W左ターンとフリーターンを攻略できず上位2台に大きく離されてしまいました。

R4WDクラス:レポート画像6
2位 1’14”912
R4WDクラス:レポート画像6
3位 1’17”111
R4WDクラスのリザルト