2018 第二戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA
テクニカルなコース&スーパーウェットで超難関コースに!
今大会のコース作成は喜友名選手!スラローム、180度ターン、360度とテクニカルなパイロンに加えて裏ストレートからのシケインとカートランドを目一杯使用したコースとなり、スーパーウェットと相まって各選手の実力が試させる難しいコースとなった。
ビギナークラス
- 優勝 佐藤 翔 (1’42”919)
- 2位 ウィルソン 光 (1’51”802)
- 3位 石原 七瀬 (2’00”075)
ウェットをものともせず、GDBインプレッサ佐藤選手が難しいコースを攻略し、素晴らしい走りで2位に大差を付け初優勝。2位はスイフトスポーツウィルソン選手。心地よい排気音で元気のいい走りを披露し、着実なタイムアップで2位表彰台をゲット。参戦2戦目で表彰台となる3位をゲットしたのは家族で参加、スイフトの石原選手!初めてのウェット走行でしたが、お父さんゆずりの豪快な走りは、今後、優勝争いに絡んでくる可能性十分です!!
PNクラス
- 優勝 宮城 勇気 (1’36”962)
- 2位 喜友名 禎 (1’38”278)
- 3位 津田 隆史 (1’40”318)
追い込まれてから強い!!ターンで失敗しながらもRRD2クラスをも上回る唯一の36秒台でスイフトスポーツ宮城選手が開幕戦に続く2連勝!この勢いを止めるのは誰か?2位は86喜友名選手。練習走行ではトップタイムを出すものの、!タイムアタックで詰め切れず、悔しい2位という結果に。最終アタックで一気にタイムアップした86津田選手が久しぶりの3位表彰台をゲット!今後の走りに期待です。
RRD1クラス
- 優勝 島袋 弘明 (1’35”587)
- 2位 喜屋武 崇 (1’48”263)
- 3位 石原 さゆり (1’48”556)
開幕戦と同様、アジアンタイヤで練習走行を走ったNBロードスター島袋選手。あまりのグリップ感のなさにアタックではポテンザRE71Rを投入し、クラス唯一の35秒台をたたき出し開幕2連勝を飾りました。2位に入ったのはMR-S喜屋武選手。1本目パイロンタッチで後のない状況から丁寧に走りきり、コンマ差の2位争いを制しました。3位はAE86レビン 石原選手。こちらも1本目パイロンタッチで後がないなか、攻めましたがわずかにとどかず、次戦での巻き返しに期待です!
RRD2クラス
- 優勝 登川 和宏 (1’39”552)
- 2位 野村 慎也 (1’49”883)
開幕戦に続き不成立となってしまったこのクラス。一騎打ちの戦いを制したのはSW20登川選手。狙うは総合の表彰台でしたが、フロントタイヤの接地感に苦しみタイムをあげることができませんでした。2位はS14野村選手。数年前から使用中のRE71Rをうまく使い走行しましたが、残念ながら2本ともミスコースに泣きました。
RFFクラス
- 優勝 神里 義嗣 (1’27”677)
- 2位 安田 翔 (1’42”080)
RRD2クラスと同様に2台の出走でこちらも不成立。しかしながら、2台とも熱い走りでガチンコ勝負を制したのは、開幕戦に続きEK9神里選手。前日練習で安田選手に差をつけられ危機感を抱いたことから、本番は高江選手対策用に取っておいた新品タイヤを投入! 結果はウェットで4駆勢をも抑え、総合でもトップとなる27秒台をたたき出す圧勝となりました。2位は先月に引き続き安田選手。前日練習の勢いで神里選手に挑みましたが、神里選手との タイム差は縮まらず。今後の奮起に期待です!!
R4WDクラス
- 優勝 謝敷 宗一郎 (1’32”923)
- 2位 石原 昌行 (1’34”357)
- 3位 諸見里 ダニエル (1’35”931)