2017 第七戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA
コース紹介
今回のコース作成も高江選手。
前回とは打って変わってシンプルなサイドターンにスピードが乗る設定だが、タイヤの特性を上手く活かさないとアクセル全開度に差がついてしまうコース。また、サイドターン箇所の路面の変化によって、フロントが逃げたり、リヤが逃げたりとブレーキコントロールも難しい。「ポイントはサイドターンは突っ込みすぎない事、スピードを乗せるには を溜め過ぎないこと、タイヤの縦と横を上手く使って全開で走る事」だそうだ。
ビギナークラス
PNクラス
RRD1クラス
- 優勝 川上 雅史 (1’08”368)
- 2位 島袋 弘明 (1’08”536)
- 3位 高安 博之 (1’08”868)
チャンピオン争いが3人に絞られてきたこのクラス。優勝は4戦中3勝と勝率の高いロードスター川上選手がライバルをコンマ数秒退けて逃げ切り優勝。シリーズ争いも3位まで上がってきた。2位はまだ1勝しかしてないが常に粘り強い走りを魅せるロードスター島袋選手。アタック2本目ではタイヤを上手く使って走っていたが、路面状況の悪化により僅かのタイムアップで終わった。3位はレビン高安選手。今回は3本中2本がミスコースと悔いの残る結果となった。シリーズ争いは長嶺選手、島袋選手が同点トップでそれに続く川上選手の追い上げが見ものだ。
RRD2クラス
RFFクラス
R4WDクラス
- 優勝 上原 克洋 (1’06”720)
- 2位 崎山 太一 (1’07”298)
- 3位 諸見里 ダニエル (1’07”442)
こちらもまだシリーズチャンピオン争いが激しいクラス。優勝はニュータイヤを試験的に導入したインプレッサ上原選手がアタック1本目、2本目とも素晴らしい走りを見せ、2016年6月以来の優勝を飾った。2位は現在シリーズランキング2位のインプレッサ崎山選手。アタック2本目では一時トップに立つも上原選手に再逆転され悔しい結果となった。3位は現在シリーズランキングトップのエボ諸見里選手。アタック2本目ラストゼッケンで全員の注目する中、ベストタイム更新の期待がかかったが上位2名に及ばず3位となった。こちらは諸見里、崎山石原の選手の三つ巴の戦いになる予感はあるが、上原選手がどのような形で3人に割って入ってくるかも見所である。