2017 第七戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA トップ画像

2017 第七戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA

コース紹介

今回のコース作成も高江選手。

前回とは打って変わってシンプルなサイドターンにスピードが乗る設定だが、タイヤの特性を上手く活かさないとアクセル全開度に差がついてしまうコース。また、サイドターン箇所の路面の変化によって、フロントが逃げたり、リヤが逃げたりとブレーキコントロールも難しい。「ポイントはサイドターンは突っ込みすぎない事、スピードを乗せるには を溜め過ぎないこと、タイヤの縦と横を上手く使って全開で走る事」だそうだ。

2017 第七戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA レポート画像1 2017 第七戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA レポート画像2
2017 第七戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA レポート画像3 2017 第七戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA レポート画像4 2017 第七戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANAのリザルト

ビギナークラス

ビギナークラス:レポート画像1
優勝 1’13”251
ビギナークラス:レポート画像1
  • 優勝 Dale Servoid (1’13”251)
  • 2位 兼城 次雄 (1’13”352)
  • 3位 David Kasowski (1’14”474)

今回もアルテッツァダール選手の調子が絶好調!練習走行から常にトップを維持し嬉しい2連勝を飾り、ビギナー卒業に王手をかけた。2位は練習走行からコンマ差で喰らい付いていたBRZ兼次選手。アタック2本目ではベストタイムを更新したかと思われたが、痛恨のパイロンタッチとなった。3位はシルビアDavid選手。いつものインプレッサワゴンでなく借り物の車で表彰台を獲得した。

ビギナークラス:レポート画像1
2位 1’13”352
ビギナークラス:レポート画像1
3位 1’14”474
ビギナークラスのリザルト

PNクラス

PNクラス:レポート画像2
優勝 1’12”127
PNクラス:レポート画像2
  • 優勝 山本 広志 (1’12”127)
  • 2位 伊波 祐 (1’12”638)
  • 3位 玉城 実 (1’12”657)

今回から圧倒的速さを誇っていた神里選手が他クラスへ移籍。これにより他の選手のシリーズチャンプの可能性が!!優勝は山本選手。前日のマシントラブルで急遽伊波選手のマシンでWエントリーし、ミスを犯しながらもアタック2本目できっちりとタイムを残した。2位はBRZ伊波選手。本目はパイロンタッチとなったがオーナーの意地を見せ、山本選手に0.2秒差まで詰め寄った。3位はシビック玉城選手という結果になった。

PNクラス:レポート画像2
3位 1’12”657
PNクラスのリザルト

RRD1クラス

RRD1クラス:レポート画像3
優勝 1’08”368
RRD1クラス:レポート画像3
  • 優勝 川上 雅史 (1’08”368)
  • 2位 島袋 弘明 (1’08”536)
  • 3位 高安 博之 (1’08”868)

チャンピオン争いが3人に絞られてきたこのクラス。優勝は4戦中3勝と勝率の高いロードスター川上選手がライバルをコンマ数秒退けて逃げ切り優勝。シリーズ争いも3位まで上がってきた。2位はまだ1勝しかしてないが常に粘り強い走りを魅せるロードスター島袋選手。アタック2本目ではタイヤを上手く使って走っていたが、路面状況の悪化により僅かのタイムアップで終わった。3位はレビン高安選手。今回は3本中2本がミスコースと悔いの残る結果となった。シリーズ争いは長嶺選手、島袋選手が同点トップでそれに続く川上選手の追い上げが見ものだ。

RRD1クラス:レポート画像3
2位 1’08”536
RRD1クラス:レポート画像3
3位 1’08”868
RRD1クラスのリザルト

RRD2クラス

RRD2クラス:レポート画像4
優勝 1’08”364
RRD2クラス:レポート画像4
  • 優勝 登川 和宏 (1’08”364)
  • 2位 神里 義嗣 (1’08”587)
  • 3位 長濱 真也 (1’08”853)

優勝はMR2登川選手だが、走るたびにタイムダウンするという本人らしからぬ走り。それでも他者を寄せ付けず圧巻の5勝目。2位はPNから移籍したAZ-1神里選手。TOPがタイムダウンで優勝のチャンスがみえたが、タイムダウンしてベスト更新ならず。3位はシルビア長濱選手。前回までチャンピオンの芽が残っていたが、思ったほどタイムが上がらずシリーズも取り逃がした。今回の優勝でRRD2シリーズ制覇確定となった。

RRD2クラス:レポート画像4
2位 1’08”587
RRD2クラス:レポート画像4
3位 1’08”853
RRD2クラスのリザルト

RFFクラス

RFFクラス:レポート画像5
優勝 1’09”822
RFFクラス:レポート画像5
  • 優勝 高江 淳 (1’09”822)
  • 2位 安田 翔 (1’11”579)
  • 3位 知花 圭太 (1’12”626)

優勝は借り物のシビックでWエントリーした高江選手。最終アタックはパイロンタッチしたものの、常に他を寄せ付けない走りで今季4勝目を飾り、久々のRFFクラスシリーズチャンピオンに輝いた。2位は高江選手とWエントリーしたシビック安田選手。高江選手のアドバイスを受け、走りとセッティングを煮詰めながら徐々にタイムアップを果たし、ワンツーフィニッシュを飾った。3位は久々エントリーのインテグラ知花選手。

RFFクラス:レポート画像5
3位 1’12”626
RFFクラスのリザルト

R4WDクラス

R4WDクラス:レポート画像6
優勝 1’06”720
R4WDクラス:レポート画像6
  • 優勝 上原 克洋 (1’06”720)
  • 2位 崎山 太一 (1’07”298)
  • 3位 諸見里 ダニエル (1’07”442)

こちらもまだシリーズチャンピオン争いが激しいクラス。優勝はニュータイヤを試験的に導入したインプレッサ上原選手がアタック1本目、2本目とも素晴らしい走りを見せ、2016年6月以来の優勝を飾った。2位は現在シリーズランキング2位のインプレッサ崎山選手。アタック2本目では一時トップに立つも上原選手に再逆転され悔しい結果となった。3位は現在シリーズランキングトップのエボ諸見里選手。アタック2本目ラストゼッケンで全員の注目する中、ベストタイム更新の期待がかかったが上位2名に及ばず3位となった。こちらは諸見里、崎山石原の選手の三つ巴の戦いになる予感はあるが、上原選手がどのような形で3人に割って入ってくるかも見所である。

R4WDクラス:レポート画像6
2位 1’07”298
R4WDクラス:レポート画像6
3位 1’07”442
R4WDクラスのリザルト