2017 第六戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA
コース紹介
今回のコース作成も高江選手。新しくなったカートランドに久々のフリーターンがしかも2回も設置。その配置に選手たちも暑さでやられたのか?最短距離を狙う難しい旋回方法を選択するドライバーが続出!無理と分かっていても何かに取り憑かれたように必死になる選手達。終盤にはミスコースする選手も続出し、会場は異様な熱気に包まれた。
ビギナークラス
- 優勝 Dale Servoid (1’22”024)
- 2位 小波津 敬成 (1’23”282)
- 3位 兼城 次雄 (1’25”142)
今回はアルテッツァダール選手が好調をキープし逃げ切り優勝。自慢のスーパーチャージャーの音を響かせ練習走行からトップを堅持。アタック2本目はミスコースしたものの、1本目のパイロンタッチのペナルティのタイムで優勝を飾った。2位は久々エントリーのエボ小波津選手。3位はBRZの兼城選手がダブルフリーターンに苦戦しながらも表彰台に滑り込んだ。
PNクラス
- 優勝 神里 義嗣 (1’15”376)
- 2位 山本 広志 (1’15”579)
- 3位 宮城 勇気 (1’18”197)
優勝はもちろんBRZ神里選手だが、こちらもダブルフリーターンの罠に捕まり、最終アタックでなんとか誤差で逃げ切った。2位は86山本選手が練習走行でミスコース、アタック1本目でパイロンタッチと後がなかったが、アタック2本目で意地の走りを見せ、0・2秒差まで追い詰めた。3位は復活2戦目のスイスポ宮城選手がダブルフリーターンを確実に決めるものの、高速セクションでミスを誘発してしまった。
RRD1クラス
- 優勝 エリック・キセーラ (1’12”145)
- 2位 川上 雅史 (1’12”270)
- 3位 島袋 弘明 (1’12”876)
チャンピオン争いも激しさを増してきたこのクラス。優勝はラストアタックで渾身の走りを見せたロードスターエリック選手が車のポテンシャルを最大限に引き出してオーバーオールまで叩き出した。2位はフル参戦ではないが勝率の高いロードスター川上選手。今回も所用で午前中のみのタイムしか残らなかっただけに悔やまれる結果となった。3位は前回優勝のロードスター島袋選手が得意のダブルフリーターンを決めるものの、高速セクションで遅れを取ってしまった。
RRD2クラス
- 優勝 長濱 真也 (1’12”665)
- 2位 登川 和宏 (1’12”946)
- 3位 喜友名 禎 (1’13”633)
全車ダブルフリーターンに苦しめられたこのクラス。優勝は中々タイムが伸びない状況でも失敗を恐れず、果敢に挑戦したエボ諸見里選手。2位は一時はトップに立ち優勝かと思われたインプレッサ上原選手が0.4秒届かず次戦にお預けとなった。3位は練習走行含め3本とも大幅タイムアップに至らなかったインプレッサ崎山選手の順となった。
RFFクラス
- 優勝 高江 淳 (1’13”291)
- 2位 與座 貴昭 (1’13”520)
- 3位 玉城 舞子 (1’18”282)
優勝はインテグラ高江選手が自らコースを作りながら練習走行とアタック1本目まではパイロンタッチと脱輪のオンパレード。しかし、アタック2本目ではきっちり決めて結果を残した。2位はインテグラ與座選手がコンマ差まで詰め寄るもトップタイム更新ならず。3位のインテグラ玉城選手も苦手なダブルフリーターンをどうにか回るので精いっぱいで上位陣に絡めずタイムダウンとなった。
R4WDクラス
- 優勝 諸見里 ダニエル (1’13”665)
- 2位 上原 克洋 (1’14”087)
- 3位 崎山 太一 (1`14`622)
全車ダブルフリーターンに苦しめられたこのクラス。優勝は中々タイムが伸びない状況でも失敗を恐れず、果敢に挑戦したエボ諸見里選手。2位は一時はトップに立ち優勝かと思われたインプレッサ上原選手が0.4秒届かず次戦にお預けとなった。3位は練習走行含め3本とも大幅タイムアップに至らなかったインプレッサ崎山選手の順となった。