2017 第二戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA
コース紹介
今月のエキサイティングジムカーナは、オープンクラスに出場した喜友名選手が作成。全日本ジムカーナを意識したスラロームと、360度ターン、ゴール前の270度ターンが大きな見どころとなった。
ビギナークラス
- 優勝 謝敷 宗一郎 (1分16秒291)
- 2位 島袋 公 (1分26秒193)
- 3位 又吉 駿行 (1分32秒934)
- 4位 東 優太朗
- 5位 友利 真理子
1位は謝敷選手。ターンに苦戦しながらも、最後はキッチリとタイムアップして1位に登りつめた。2位は久々の参戦となった島袋公選手。コースに散りばめられたポイントを1つ1つ丁寧にこなし、愛車の力を最大限に発揮した。3位はロードスターの又吉選手。なかなか表彰台に上がる事が出来なかったが、パワステの無いステアリングを見事使いこなし、念願の表彰台に登った。
PNクラス
- 優勝 山本 広志 (1分15秒194)
- 2位 宮城 勇気 (1分16秒493)
- 3位 伊波 祐 (1分16秒944)
PNクラスのエントリーは3台。全員表彰台に上がったが、こちらは大接戦の戦いを見せてくれた。1位は山本選手。先月の開幕戦は惜しくも3位だったため、今回リベンジを果たした。2位は宮城選手。3位の伊波選手と大接戦を制し山本選手の86で見事2位を奪取した。伊波選手は惜しくも敗れてしまったが、見応えのある戦いだった。
RRD1クラス
- 優勝 高安 博之 (1分12秒213)
- 2位 長嶺 将次 (1分12秒746)
- 3位 島袋 弘明 (1分14秒189)
- 4位 高安 司
- 5位 仲村 春栄
1位は久しぶりの表彰台に登った高安博之選手。ストレートと無駄の無いターンで1位を勝ち取った。惜しくも2位になったのは、長嶺選手。何と、1位との差はコンマ5と接戦を見せてくれた。3位は島袋選手。キレのあるターンを見せてくれたが、ストレートで差が出た戦いだった。
RRD2クラス
- 優勝 登川 和宏 (1分14秒461)
- 2位 野村 慎也 (1分14秒574)
- 3位 小田 賢志 (1分15秒246)
- 4位 具志堅 興司
- 5位 金城 靖司
1位は負け知らずの登川選手。車両は野村選手のシルビアだが、持ち主をも上回る記録を残した。2位は野村選手。1位の登川選手との差は何とコンマ1秒。登川選手の走りに負けじと追い上げを見せたが、惜しい結果となった。3位は小田選手。ストレートでの追い上げを計ったが、惜しくも登川選手には届かなかった。今回の順位はシルビア勢が表彰台を制覇した。
R4WDクラス
- 優勝 石原 昌行
今月は全日本ドライバーの石黒選手が車両を県外から持ち込んでの参戦。石原昌行選手との全日本車両での戦いを見せてくれた。そして接戦の末1位は石原昌行選手が勝ち取った。2位は諸見里選手。石原選手との差はコンマ5秒。全日本ドライバーにも引けを取らない記録となった。3位は石原俊選手。先月に引き続き表彰台に登ったが、惜しい結果となり、悔しい思いをした。しかし、腕は上がってるので次戦に期待したい。
OPENクラス
- 優勝 兼城 邦雄 (1分10秒762)
- 2位 諸見里 ダニエル (1分11秒248)
- 3位 石原 俊 (1分11秒697)
- 4位 石黒 義弘
- 5位 上原 克洋
エントリー台数2台と少々寂しいオープンクラス。クラス成立にはならなかったが、1位はロードスターを駆る兼城選手。今季からSタイヤの扱いとなったβ02装着でのエントリー。2位は今回のコース作成をした喜友名選手。残念ながら、自らパイロンの餌食となってしまったが、選手が盛り上がる素敵なコースを作成してくれた。