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2016 第七戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA

コース紹介

今回の見所はパイロンが絶妙な距離で設定されたフリーターン。最短距離となる右ターンを選択するドライバーが多かったが、オフィシャル参加の石原選手の厳しい判定で不通過となる選手も多く、最後まで順位が激しく入れ替わる大会となった。

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ビギナークラス

ビギナークラス:レポート画像1
優勝 1分23秒868
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  • 優勝 兼城 次雄 (1分23秒868)
  • 2位 上運天 拓巳 (1分24秒551)
  • 3位 喜屋武 崇 (1分24秒753)
  • 4位 島袋 公
  • 5位 北東 聖良

事前エントリーが少なく参加台数が心配されたビギナークラスだったが、当日エントリーで7台のマシンに。その中でクラス唯一の1分23秒台を叩き出したのは、BRZの兼城選手。第1HEAT、第2HEATで失敗していたフリーターンを最後にキッチリ決めて念願の初優勝を収めた。2位はR34の上運天選手。大柄なマシンでのフリーターンに苦しみ、惜しくも優勝ならず。卒業まで一息。次戦に期待がかかる。3位に入ったのは、MR-S喜屋武選手。ギリギリ攻めたフリーターンは惜しくも不通過。念願の初優勝を逃し悔しい思いをした。

ビギナークラス:レポート画像1
2位 1分24秒551
ビギナークラス:レポート画像1
3位 1分24秒753
ビギナークラスのリザルト

PNクラス

PNクラス:レポート画像2
優勝 1分18秒824
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  • 優勝 山本 広志 (1分18秒824)
  • 2位 宮城 勇気 (1分20秒555)
  • 3位 玉城 実 (1分22秒398)
  • 4位 伊波 祐
  • 5位 大城 和史

シリーズも終盤。毎月激しいポイント争いが繰り広げられているPNクラス。今回の見どころでもあるフリーターンを決めて3連勝を獲ったのは86の山本選手。このまま連勝で逃げ切ることができるか。2位となったのはスイスポ宮城選手。フリーターンはバッチリ決まったものの山本選手のタイヤさばきに惜しくも追いつかず。さぁ、逆転劇は起こせるのか?次戦に期待が高まる。3位は久々の大会参戦となったFD2シビック玉城選手。何年も大会に出ていなかったのが信じられないほどのテクニックを見せつけてくれた。上記2人の立派なライバルとも言えるべき存在ではないだろうか。次回の参加に期待がかかる。

PNクラス:レポート画像2
2位 1分20秒555
PNクラス:レポート画像2
3位 1分22秒398
PNクラスのリザルト

RRD1クラス

RRD1クラス:レポート画像3
優勝 1分15秒116
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  • 優勝 神里 義嗣 (1分15秒116)
  • 2位 長嶺 将次 (1分17秒208)
  • 3位 川上 雅史 (1分17秒310)
  • 4位 川上 雅史
  • 5位 高安 博之

圧倒的なタイムを叩き出して今季4勝目をゲットしたのは、AZ-1神里選手。他の選手が苦戦するフリーターンを颯爽と駆け抜けスラロームもダッシュ。この選手に苦戦と言う文字は無いのか。2位はNBロードスター長嶺選手。1分17秒前半の好タイムを叩き出したが、神里選手の鬼タイムには2秒届かず。果たして打ち破ることは出来るのか。3位はNBロードスター川上選手。シリーズ争いで現在3位タイ。残り2戦で今季2勝目を獲得しシリーズ争いを盛り上げてほしいところだ。

RRD1クラス:レポート画像3
2位 1分17秒208
RRD1クラス:レポート画像3
3位 1分17秒310
RRD1クラスのリザルト

RRD2クラス

RRD2クラス:レポート画像4
優勝 1分15秒116
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  • 優勝 神里 義嗣 (1分15秒116)
  • 2位 長嶺 将次 (1分17秒208)
  • 3位 川上 雅史 (1分17秒310)
  • 4位 島袋 弘明
  • 5位 高安 博之

今大会の見どころでもある難所、フリーターンをそつなくこなし、開幕7連勝を飾ったのは、SW20登川選手。残り2戦、優勝を目指す勢いは止まらない。2位はPS13シルビア長濱選手。テールスライドするマシンを押さえつけ奮闘したが、登川選手にあと一歩及ばず。残り2戦でディフェンディングチャンピオンの意地を見せつけ、連勝を食い止めれるか。3位はSW20津田選手。3戦連続で3位となったが、こちらも残り2戦。登川選手の牙城を崩す意気込みは大きい。

RRD2クラス:レポート画像4
2位 1分17秒208
RRD2クラス:レポート画像4
3位 1分17秒310
RRD2クラスのリザルト

RFFクラス

RFFクラス:レポート画像5
優勝 1分18秒496
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  • 優勝 與座 貴昭 (1分18秒496)
  • 2位 知花 圭太 (1分20秒649)
  • 3位 玉城 舞子 (1分22秒733)
  • 4位 宮城 聡

最終アタックで猛追をし、さすがの走りを見せつけたDC2與座選手。見事RFFクラスの2年連続シリーズチャンプに躍り出た。2位はDC2知花選手。與座選手がミスコースの瞬間初優勝なるか!?と思われたが、残念ながら逆転されてしまいました。次回のリベンジに期待がかかる。3位はこちらもDC2玉城舞子選手。フリーターンを手堅く左周りで狙い、きれいなターンを決めたが、その分のロスは大きかったか。残念ながら3位に。しかし格段と腕は上がってるので楽しみな選手だ。

RFFクラス:レポート画像5
2位 1分20秒649
RFFクラス:レポート画像5
3位 1分22秒733
RFFクラスのリザルト

R4WD

R4WD:レポート画像6
優勝 1分15秒854
R4WD:レポート画像6
  • 優勝 諸見里 ダニエル (1分15秒854)
  • 2位 崎山 太一 (1分16秒168)
  • 3位 石原 俊 (1分16秒248)
  • 4位 上原 克洋

フリーターンの餌食になったか、大荒れのR4WDクラス。1位はエボ諸見里選手。練習走行でまぼろしの1分14秒台を叩き出すも、第2HEATのフリーターンで通過ならず。しかし最終アタックはバッチリ修正して今季2勝目をあげた。2位はGDB崎山選手。諸見里選手と同じく第2HEATでフリーターン不通過となってしまったが、最終アタックは思ったほどタイムが伸びず連勝に届かなかった。崎山選手と諸見里選手のポイントはわずか1ポイント。次戦、ますます目が離せない。3位はエボ石原俊選手。唯一、フリーターンを3本とも決めたが、惜しくも上位選手には届かなかった。しかし、タイムと腕をじわじわ上げてきたので次戦も見どころ。逆転劇に期待をしたい。

R4WD:レポート画像6
2位 1分16秒168
R4WD:レポート画像6
3位 1分16秒248
R4WDのリザルト