2016 第六戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA トップ画像

2016 第六戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA

コース紹介

今回はサイドターンと中低速のバランスのとれたレイアウト。コースは1分前後といつもより短いが、その分覚えやすく、殆どのドライバーがミスコースを回避できた。本部席前には前回から試験的に導入した細長いパイロンを設置。各ドライバーがギリギリを攻める走りを近くで観ることが出来た。

2016 第六戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA レポート画像1 2016 第六戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA レポート画像2
2016 第六戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA レポート画像3 2016 第六戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA レポート画像4 2016 第六戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANAのリザルト

ビギナークラス

ビギナークラス:レポート画像1
優勝 1分04秒343
ビギナークラス:レポート画像1
  • 優勝 山内 英 (1分04秒343)
  • 2位 喜屋武 崇 (1分06秒634)
  • 3位 宮城 政寿 (1分10秒122)

今回は3台と寂しい台数となったが、前回の優勝者を相手にビギナー上位陣の熱い戦いが繰り広げられた。優勝は前回デビューウィンを果たしたシルビア山内選手。練習走行からトップを守りきり、初参戦連続優勝となった。2位はMR-S喜屋武選手、ターンが上手く決まらず最終アタックはパイロンタッチのペナルティとなった。3位はスイフト宮城選手、練習走行と最終アタックで痛恨のミスコースで納得のいかない結果となった。

ビギナークラス:レポート画像1
2位 1分06秒634
ビギナークラス:レポート画像1
3位 1分10秒122
ビギナークラスのリザルト

PNクラス

PNクラス:レポート画像2
優勝 1分00秒886
PNクラス:レポート画像2
  • 優勝 山本 広志 (1分00秒886)
  • 2位 宮城 勇気 (1分01秒513)
  • 3位 大城 和史 (1分08秒909)
  • 4位 伊波 祐
  • 5位 大城 和史

3台のエントリーで成立。ラパンもエキジムPN規定に該当すると言う事で当クラスにエントリー。優勝は前回優勝から勢いに乗っている86使いの山本選手。ライバルに先行を許す中、ラストアタックで逆転勝利。2位はスイフト宮城選手、練習走行とアタック1本目まではトップに立っていたものの、最後に逆転を許した。3位はラパンを軽快に操る大城選手、オープンデフでターンに苦しんだ。次回は機械式を投入し巻き返しを図る。このクラスは2004年以降の新型車(軽自動車含む)で勝負できるのがメリット。現在シリーズポイントは山本選手と宮城選手が同ポイントで並んでいる。

PNクラス:レポート画像2
2位 1分01秒513
PNクラス:レポート画像2
3位 1分08秒909
PNクラスのリザルト

RRD1クラス

RRD1クラス:レポート画像3
優勝 59秒960
RRD1クラス:レポート画像3
  • 優勝 長嶺 将次 (59秒960)
  • 2位 川上 雅史 (1分00秒434)
  • 3位 高安 博之 (1分00秒606)
  • 4位 島袋 弘明
  • 5位 高安 司

今回も10台の参加で盛り上がった。今回常勝のAZ-1神里選手は車両トラブルで他クラスにエントリー。優勝は鬼の居ぬ間に着実にポイントを獲ったロードスター長嶺選手。2位はアタック1本目から好位置につけて逆転を狙ったロードスター川上選手はアタック2本目では惜しく失速。3位も同じくアタック2本目で失速したレビン高安選手。このクラスはミスした選手以外は殆どが2本目でタイムダウン。ニュータイヤの特徴が高温の路面で露呈した。シリーズ争いは長嶺選手が僅かに2ポイントリード、神里選手の今後の動向が気になる。

RRD1クラス:レポート画像3
2位 1分00秒434
RRD1クラス:レポート画像3
3位 1分00秒606
RRD1クラスのリザルト

RRD2クラス

RRD2クラス:レポート画像4
優勝 59秒593
RRD2クラス:レポート画像4
  • 優勝 登川 和宏 (59秒593)
  • 2位 長濱 真也 (59秒929)
  • 3位 津田 隆史 (1分00秒354)
  • 4位 野村 慎也
  • 5位 具志堅 興司

ハイパワーターボ車が連なるクラス、現在MR2登川選手が全勝街道を進んでいる。優勝はやはりこの人、MR2の使い登川選手が今回も全ヒートトップを叩き出し完全優勝とシリーズチャンピオンを獲得した。2位はもはや定位置となっているシルビア使い長濱選手がコンマ差まで詰め寄った。3位も定位置となるか?MR2津田選手。全員がタイムダウンで苦しむ中、唯一3本目でタイムアップし意地を見せた。一足先に登川選手がチャンピオンを奪還。今後は2位争いに注目が集まるがタイヤの銘柄からして長濱選手が有利か!?

RRD2クラス:レポート画像4
2位 59秒929
RRD2クラス:レポート画像4
3位 1分00秒354
RRD2クラスのリザルト

RFFクラス

RFFクラス:レポート画像5
優勝 58秒333
RFFクラス:レポート画像5
  • 優勝 神里 義嗣 (58秒333)
  • 2位 與座 貴昭 (58秒616)
  • 3位 阿利 紀和 (1分00秒584)
  • 4位 玉城 舞子
  • 5位 知花 圭太

與座選手が勝ってチャンプに王手をかけるはずが、強敵が現われてお預けとなった。優勝はクラス関係なしに出れば優勝の神里選手がシビックにニュータイヤを履かして全ヒートトップで総合でも3位に入った。2位は神里選手さえいなければ圧勝だったインテグラ與座選手。3位は最近ニュータイヤの恩恵で調子が上がってきたインテグラ阿利選手。このクラスはランキング2位の玉城選手が全勝すればチャンプ逆転もあるが、元祖FF王者神里選手が掻き回す可能性もありえる。

RFFクラス:レポート画像5
2位 58秒616
RFFクラス:レポート画像5
3位 1分00秒584
RFFクラスのリザルト

R4WDクラス

R4WDクラス:レポート画像6
優勝 57秒881
R4WDクラス:レポート画像6
  • 優勝 崎山 太一 (57秒881)
  • 2位 石原 俊 (58秒150)
  • 3位 諸見里 ダニエル (58秒446)
  • 4位 大城 剛
  • 5位 上原 克洋

今年は4駆始まって以来の?超激戦となった模様。今回も意外な人が初優勝となった。1位は勝てそうで勝てなかった去年のチャンプインプレッサ崎山選手。ニュータイヤに負けじとコンマ差を制した。2位は先月からニュータイヤで好成績を出しているエボ石原選手がタイムダウンも二戦連続2位に滑り込んだ。3位はランキング2位を死守しているエボ諸見里選手。不成立時の優勝がノーポイントなのが悔やまれる。このクラスは元祖4駆王者石原選手が全日本に専念しているためシリーズ争いはランキング5位までがチャンピオンの可能性がある。

R4WDクラス:レポート画像6
2位 58秒150
R4WDクラス:レポート画像6
3位 58秒446
R4WDクラスのリザルト