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2016 第五戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA

コース紹介

今回のフリーターンは広大なエリアでまさに「自由」なターンをどれだけ速く旋回できるかが大きなポイント。いつものフリーターンは狭い所をギリギリを狙うのだが、逆に狙いが定まらないということで各選手苦戦を強いられた。また、NOKクリューバーの近藤さんが持ち込んだ細長いポストコーンも試験的に導入し、選手の好評価を得た。

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ビギナークラス

ビギナークラス:レポート画像1
優勝 1分21秒202
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  • 優勝 山内 英 (1分21秒202)
  • 2位 上運天 拓巳 (1分23秒124)
  • 3位 佐久本 鈴輝 (1分24秒763)
  • 4位 兼城 次雄
  • 5位 嶺井 清行

今回は天候を気にしてか?やや少なめの参加。しかし、かなりのハイレベルな戦いとなった。優勝はなんとエキジムデビューウィンを果たしたS15シルビアの内間選手。実は練習会にはよく参加しているので、今回の勝利は虎視淡々と狙っていたのでは!?2位はいつ卒業してもおかしくないスカイラインの使い手、上運天選手。3位は久々参加のロードスター佐久本選手。このクラスは隠れ猛者的な初心者?も時折エントリーしてくるの油断は禁物である。

ビギナークラス:レポート画像1
2位 1分23秒124
ビギナークラス:レポート画像1
3位 1分24秒763
ビギナークラスのリザルト

PNクラス

PNクラス:レポート画像2
優勝 1分19秒192
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  • 優勝 山本 広志 (1分19秒192)
  • 2位 宮城 勇気 (1分28秒128)
  • 3位 高江 淳 (1分31秒018)
  • 4位 石黒 義弘

久々に4台のエントリーで成立。うちドライバー2名は全日本ドライバーで新型のレンタカーを借りてエントリー。優勝は最近優勝から遠ざかっていた86使いの山本選手。ミスコースで後のない中、天候も味方につけて逆転勝利となった。2位はシリーズトップのスイフト宮城選手。今回は天候に見捨てられて無念の2位。3位は新型デミオのレンタカーでエントリーした高江選手。このクラスは2004年以降の新型車(軽自動車含む)で勝負できるのがメリット。ガチガチの改造の必要もないので多くの挑戦者を募集中である。

PNクラス:レポート画像2
2位 1分28秒128
PNクラス:レポート画像2
3位 1分31秒018
PNクラスのリザルト

RRD1クラス

RRD1クラス:レポート画像3
優勝 1分15秒649
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  • 優勝 神里 義嗣 (1分15秒649)
  • 2位 エリック・キセーラ (1分16秒592)
  • 3位 高安 博之 (1分17秒200)
  • 4位 島袋 弘明
  • 5位 高安 司

参加台数の多い激戦区、優勝はAZ-1の神里選手。β02が勝利の必須アイテムとなった状況でも唯一RE-71Rでの勝利となった。しかも、最終アタックでは途中雨が降り、誰もが逆転不可能と思っていた中での勝利は見る者を熱くさせた。2位は練習走行で驚異のタイムを叩き出したロードスターエリック選手がまさかの失速で勝利を逃した。3位は兄弟でダブルエントリーのレビン高安選手。このクラスは長嶺選手が雨を味方につけることが出来ず、ポイントリーダーもひっくり返された。後半戦が楽しみである。

RRD1クラス:レポート画像3
2位 1分16秒592
RRD1クラス:レポート画像3
3位 1分17秒200
RRD1クラスのリザルト

RRD2クラス

RRD2クラス:レポート画像4
優勝 1分27秒602
RRD2クラス:レポート画像4
  • 優勝 登川 和宏 (1分27秒602)
  • 2位 長濱 真也 (1分29秒323)
  • 3位 津田 隆史 (1分32秒886)
  • 4位 野村 慎也
  • 5位 小田 賢志

常にウェットの状態で我慢の走りとなったこのクラス。大きな波乱もなく上位のメンツはいつものメンバーとなった。優勝はどんな状況でも勝利を掴み取る特殊能力者?MR2登川選手が安定したタイムで万全の勝利となった。2位も毎度のFRテクニックを駆使したS13シルビア長濱選手。ライバルのミスにも助けられた。3位は最終アタックで素晴らしい走りを見せたがパイロンタッチに沈んだMR2津田選手。シリーズランキングも同じ順位で、登川選手がチャンピオンに王手をかけている。

RRD2クラス:レポート画像4
2位 1分29秒323
RRD2クラス:レポート画像4
3位 1分32秒886
RRD2クラスのリザルト

RFFクラス

RFFクラス:レポート画像5
優勝 1分22秒610
RFFクラス:レポート画像5
  • 優勝 與座 貴昭 (1分22秒610)
  • 2位 阿利 紀和 (1分23秒901)
  • 3位 知花 圭太 (1分30秒998)
  • 4位 玉城 舞子
  • 5位 宮城 聡

このクラスは路面的に後半ゼッケンがやや有利な展開となった。優勝は先月に引き続き連敗を喫するピンチを迎えたインテグラ與座選手が最後の走りで意地を見せ逆転優勝をもぎ取った。2位はβ02の新兵器を投入したインテグラ阿利選手が悲願の初優勝かと思われたが、惜しくも2位に甘んじた。3位は久々エントリーのインテグラ知花選手。ウェットを最後まで攻略できず2位に大きく水を開けてしまった。このクラスは終始與座選手がシリーズリーダーを死守。2位争いが混沌となればそのままチャンピオン確定となる。

RFFクラス:レポート画像5
2位 1分23秒901
RFFクラス:レポート画像5
3位 1分30秒998
RFFクラスのリザルト

R4WDクラス

R4WDクラス:レポート画像6
優勝 1分20秒190
R4WDクラス:レポート画像6
  • 優勝 上原 克洋 (1分20秒190)
  • 2位 石原 俊 (1分20秒298)
  • 3位 諸見里 ダニエル (1分22秒374)
  • 4位 崎山 太一
  • 5位 大城 剛

ここまで毎回勝者が入れ替わる乱戦状態となったこのクラスを制したのは、久々参加のインプレッサ上原選手。読めない天気にパイロンタッチとミスコースと後のない状況からの大逆転勝利で本人もびっくりの様子。2位は最終アタックでパイロンタッチを犯し、1本目のタイムで辛くも表彰台に残ったランエボ石原選手。3位も最終アタックでベストタイムを叩き出すがパイロンタッチで沈んだエボ諸見里選手。このクラスはなんとシリーズランキング5位までがチャンピオンの可能性がある。後半戦が楽しみだ。

R4WDクラス:レポート画像6
2位 1分20秒298
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3位 1分22秒374
R4WDクラスのリザルト