2016 第二戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA
コース紹介
今回は全日本ジムカーナにシビックでスポット参戦している神里選手が設定。前半のハイスピード区間と後半のとてもいやらしいテクニカル区間がはっきりと分かれたメリハリのあるコース。前半区間はスピードを乗せすぎ、スピンしそうになる選手あり。後半区間は脱輪、パイロンタッチが多発するいやらしいコースに選手の皆さんコース攻略に苦戦していた。
ビギナークラス
- 優勝 大城 和史 (1分31秒699)
- 2位 上運天 拓巳 (1分34秒525)
- 3位 奥間 政猛 (1分35秒739)
- 4位 須釜 正暁
- 5位 兼城 史
ハイスピード区間でパワー的に不利な軽自動車ラパンの大城選手が後半のテクニカル区間を攻略し、見事!勝利を手した。2位には前半パワーを活かすものの、後半苦戦した上運天選手。3位はテクニカル区間でタイムをかせいだ、2台目の軽自動車アルトワークスの奥間選手。軽自動車にも勝利のチャンスが大いにあるビギナークラス!今後も目が離せません。
PNクラス
- 優勝 宮城 勇気 (1分25秒400)
- 2位 山本 広志 (1分29秒487)
- 3位 伊波 祐 (1分29秒534)
第1戦に続き、FFのターンスピードを上手く使った宮城選手が優勝。テクニカル区間の攻略に奮闘した2台のFT86、山本選手2位、伊波選手3位が表彰台をゲット!改造範囲が狭くノーマル状態で勝負ができるPNクラス、ますます盛り上がるであろう。
RRD1クラス
- 優勝 神里 義嗣 (1分21秒684)
- 2位 長嶺 将次 (1分23秒028)
- 3位 高安 博之 (1分23秒695)
- 4位 島袋 弘明
- 5位 高安 司
大混戦のRRD1クラス。ほとんどの選手が2本目にコース攻略しタイムアップする中、全日本にはシビックで参戦し、沖縄ではAZ-1を狩る神里選手が優勝。2位は1本目脱輪&パイロンタッチで沈んだ長嶺選手が2本目はしっかりと攻略したが優勝には届かず。3位は高安選手。1本目好タイムをマークしていたものの、2本目はタイムダウンして不発に終わった。
RRD2クラス
- 優勝 登川 和宏 (1分21秒905)
- 2位 長濱 真也 (1分22秒284)
- 3位 喜友名 禎 (1分23秒730)
- 4位 野村 慎也
- 5位 具志堅 興司
優勝は登川選手。今回の優勝者の中では唯一、1本目からコース攻略に成功し勝利を手にした。2本目コース攻略したものの、思うように短縮できなかった長濱選手が2位。3位は全日本にFD3S(RX-7)でスポット参戦中の喜友名選手がMR2でエントリー、攻略&慣れない車両を見事に乗りこなした。
RFFクラス
- 優勝 與座 貴昭 (1分22秒242)
- 2位 宮城 聡 (1分24秒839)
- 3位 阿利 紀和 (1分28秒386)
- 4位 玉城 舞子
こちらも、最終アタックで難コースを見事攻略した與座選手が前年度クラスチャンプの貫禄を見せ優勝。2位は宮城選手。最終アタックでは狙って攻めすぎたか?まさかの脱輪4本に泣いた。3位はジムカーナに復活して間もない阿利選手が奮闘した。
R4WDクラス
- 優勝 諸見里 ダニエル (1分20秒883)
- 2位 大城 剛 (1分20秒957)
優勝は先月に続き、諸見里選手。1本目いやらしいコースでパイロンタッチを犯したが、2本目はしっかりと攻略し、総合1位になるベストタイムを叩き出した。2位大城選手、1本目で1位に迫るタイムを出したものの、2本目はミスにより攻略に苦戦。結果1本目のタイムで総合2位をゲット。