エキシビションマッチ|OKINAWA EXCITING GYMKHANA
コース紹介
今回は見た目もシンプルに180度ターンが3ヵ所でスピードもある程度乗るレイアウト。但し、横Gが掛かった状態でのターンなので車速を落とし過ぎずに最後まで荷重を残すことが必要。また、ゴール前のターンも手前からの姿勢がしっかりしていないとミスする設定。高江選手曰く「シンプルですが意外にも奥が深いと思います」との事。今回は軽自動車が活躍した事もあって、パワー勝負だけではないカートランドの楽しみ方が見えた大会となった。
チャレンジクラス
- 優勝 大城 和史 (1分24秒438)
- 2位 小波津 敬成 (1分25秒097)
- 3位 奥間 政猛 (1分30秒176)
- 4位 喜屋武 崇
- 5位 島袋 公
ターンもシンプルなのでハイパワー4駆の圧勝かと思われたが、なんと軽自動車のラパン大城選手が優勝!アタック1本目まではエボ小波津選手の一人旅状態なので、このまま逃げ切りかと思われたが、ラパン大城選手が逆転優勝を飾った。2位はエボ小波津選手、次回こそは表彰台の天辺を期待したい。3位は多様な軽自動車を操る奥間選手が久々の表彰台に上がった。次回の開幕戦からはビギナークラスに名称を変更して新たな戦いが繰り広げられる。
PNクラス
RRD1クラス
RRD2クラス
- 優勝 登川 和宏 (1分18秒884)
- 2位 津田 隆史 (1分20秒810)
- 3位 具志堅 興司 (1分23秒425)
- 4位 野村 慎也
- 5位 城間 久志
チャンプ長濱が不在であったが5台と久々に盛り上がったクラス。優勝は去年のランキング2位のMR2登川選手。練習走行からノーミスの走りでトップを独走、2位に2秒差を付けてのぶっちぎり優勝を飾った。2位はMR2津田選手、次回はしっかりメンテナンスして開幕に臨んでほしい。3位もMR2具志堅選手、開幕に向けて何やら秘策を投入する企みを模索中らしいとの情報。このクラスも今回は様子見な選手が多いので開幕戦に期待したい。
RFFクラス
R4WDクラス
オープンクラス
- 優勝 高江 淳 (1分14秒525)
- 2位 石原 昌行 (1分16秒861)
- 3位 久保田 尊治 (1分17秒941)
こちらもギリギリ3台の成立なったが、優勝はやりインテグラ高江選手。3本とも異なる路面状況ではあったが、安定した走りで3本ともぶっちぎりのタイムを叩き出した。2位はエボ石原選手、難しい性格のタイヤに翻弄されたのか本人もちょっと納得のいかない結果となった。3位は高江選手のインテをレンタルした久保田選手、次回も諦めずに参戦して欲しい。このクラスもナンバーなしの改造車や他のクラスのレギュレーションに該当しない車両でも参加可能なので是非参加して欲しい。