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2015 エキシビションマッチ|OKINAWA EXCITING GYMKHANA

コース紹介

今回の見どころは左右どちらでもOKなターン。右回りは270度、右回りだと90度だが、難易度が高いのは右回りの90度。なのでどちらを選択するかで大いに意見が分かれた。高江選手曰く「本来ならターンは最短距離が原則。しかし、リズムが悪いと最短でもNG。車種や技量に合わせてよく検討して下さい」との事。もちろんスラロームやゴール前の8の字にも罠が仕掛けら得ているので注意が必要との補足もあった。

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チャレンジクラス

チャレンジクラス:レポート画像1
優勝 1分25秒129
チャレンジクラス:レポート画像1
  • 優勝 安田 翔 (1分25秒129)
  • 2位 Chris Rodriguez (1分26秒011)
  • 3位 小波津 敬成 (1分26秒658)
  • 4位 謝敷 宗一郎
  • 5位 上運天 拓巳

久々エントリーの安田選手がインプレッサ投入、アタック1本目から緊張がほぐれたのか、ミスのない安定した走りで優勝を飾った。2位は常連のDC5インテグラのクリス選手。ラストアタックで2秒短縮して初優勝が期待されたが来年にお預けとなった。3位は元チャンピオンマシンを駆る小波津選手。万全の準備で臨んだが気負い過ぎたのか?ラストアタックで痛恨のミスを犯し3位に甘んじた。今年最後は13台もエントリー、そのうち軽自動車が4台もいたので来年の盛り上がりに期待したい。

チャレンジクラス:レポート画像1
2位 1分26秒011
チャレンジクラス:レポート画像1
3位 1分26秒658
チャレンジクラスのリザルト

PNクラス

PNクラス:レポート画像2
優勝 1分23秒184
PNクラス:レポート画像2
  • 優勝 宮城 勇気 (1分23秒184)
  • 2位 玻名城 守人 (1分23秒662)
  • 3位 山本 広志 (1分25秒931)

優勝はスイスポ宮城選手。車高調を装着してから絶好調で今年3勝目を挙げ2015年を勝利で締めくくった。2位もスイスポ玻名城選手。練習走行からノーミスで安定したタイムを刻んでいたが0.5秒差で涙をのんだ。3位はPNチャンピオン山本選手。今回はエキシビジョン戦ということでタイヤを温存したため本来の走りが出来なかった。今年成立したPNクラスは若手ドライバーが多く参戦し盛り上がった一年となった。チャレンジクラスを自主的に卒業したせいか?成長したドライバーも多く、来年も注目度が高いクラスになりそうだ。

PNクラス:レポート画像2
2位 1分23秒662
PNクラス:レポート画像2
3位 1分25秒931
PNクラスのリザルト

RRD1クラス

RRD1クラス:レポート画像3
優勝 1分19秒423
RRD1クラス:レポート画像3
  • 優勝 島袋 弘明 (1分19秒423)
  • 2位 高安 博之 (1分19秒936)
  • 3位 仲村 春栄 (1分22秒257)
  • 4位 比嘉 雄一郎
  • 5位 兼城 邦雄

エキジム一激戦区と言われるこのクラスの今年最後の勝者はチャンプ島袋選手。長嶺選手、川上選手が不在の中、レビン高安選手との接近戦を制しチャンピオンの意地を見せた。2位はアタック1本目で唯一の19秒台を叩き出した高安選手だが、最後に逆転を許し今年初優勝を逃した。3位はターンの選択に悩んだロードスター仲村選手が初の表彰台をゲットした。このクラスは激戦区でありながらも島袋選手の長期政権が続いている。来年こそはチャンプ交代劇を見せられるか!?

RRD1クラス:レポート画像3
2位 1分19秒936
RRD1クラス:レポート画像3
3位 1分22秒257
RRD1クラスのリザルト

RRD2クラス

RRD2クラス:レポート画像4
優勝 1分18秒519
RRD2クラス:レポート画像4
  • 優勝 長濱 真也 (1分18秒519)
  • 2位 登川 和宏 (1分18秒906)
  • 3位 具志堅 興司 (1分22秒441)

ターンで明暗が分かれたこのクラス、優勝はチャンピオン長濱選手が3本ともトップタイムをキープして貫録勝ちとなった。2位は2013年チャンプMR2登川選手。最後までターンに苦しめられ0.4秒差の壁を超えられなかった。3位はMR2具志堅選手。今季成績は3位表彰台が2回。来年は選手、マシン共に更なる戦闘力アップが期待される。このクラスはRX-7喜友名選手が全日本参戦やKクラス成立のためにチャンピオン争いから離脱。来年は打倒長濱選手を掲げる選手が続出となるか!?

RRD2クラス:レポート画像4
2位 1分18秒906
RRD2クラス:レポート画像4
3位 1分22秒441
RRD2クラスのリザルト

RFFクラス

RFFクラス:レポート画像5
優勝 1分18秒280
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  • 優勝 與座 貴昭 (1分18秒280)
  • 2位 宮城 聡 (1分18秒757)
  • 3位 糸洲 昌子 (1分21秒835)
  • 4位 阿利 紀和
  • 5位 Steve Figus

毎回優勝はチャンプ與座選手の独壇場となっているが今回は危うい場面もあり、辛勝という形となった。2位は九州遠征で開眼した?インテグラ宮城選手。チャンプとコンマ差の争いを繰り広げ実力をアピールすることができた。3位は今季ランキング2位の女性ドライバー糸洲選手。タイム的には大きく水をあけられたので来年の飛躍に期待したい。このクラスもFF王者シビック神里選手が全日本参戦や他クラスを盛り上げるために與座選手にチャンプを奪われたが来年の巻き返しはあるのか!?

RFFクラス:レポート画像5
2位 1分18秒757
RFFクラス:レポート画像5
3位 1分21秒835
RFFクラスのリザルト

4WDクラス

4WDクラス:レポート画像6
優勝 1分17秒683
4WDクラス:レポート画像6
  • 優勝 大城 剛 (1分17秒683)
  • 2位 諸見里 ダニエル (1分18秒000)
  • 3位 石原 俊 (1分19秒146)

チャンプ崎山が不在ではあったが、2014年チャンプの大城選手が唯一の17秒台で今季初優勝で2015年有終の美を飾った。2位はエボ諸見里選手が卓越したターンで周囲を沸かすが、パイロンミスも響いてラストアタックでは僅かに届かず惜敗となった。3位はカラーリングとの相乗効果で徐々に力を付けてきたエボ石原俊選手。来年は20代最後の集大成を見せて欲しい。このクラスも崎山選手のチャンピオンにより、歴代のチャンピオン達も気合の入れ直しが図られる。いよいよ三つ巴の戦いに突入してきた。

4WDクラス:レポート画像6
2位 1分18秒000
4WDクラス:レポート画像6
3位 1分19秒146
4WDクラスのリザルト

オープンクラス

オープンクラス:レポート画像7
優勝 1分14秒704
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  • 優勝 高江 淳 (1分14秒704)
  • 2位 神里 義嗣 (1分15秒528)
  • 3位 石原 昌行 (1分16秒293)
  • 4位 久保田 尊治
  • 5位 喜友名 禎

初の6台エントリーと大盛況となったこのクラス。しかも歴代チャンプと久保田、大原、高江の全日本ドライバー達が入り乱れる豪華競演となった。優勝はやはりこの人、全日本ランキング5位の高江選手。インテグラを持ち帰り凱旋エントリーで唯一の14秒台を叩き出し貫録の優勝を飾った。2位はシビック神里選手。来年に向けてテストを兼ねての走行であったが十分な実力を見せつける事が出来た。3位は初のエボにSタイヤ装着の石原選手。来年を想定したセッティングで強烈なグリップ力に翻弄されながらもどうにかテストをこなした。このクラスはナンバーなしの改造車もしくはSタイヤ装着車なので、腕に覚えるのある自慢のマシンを持っている人は是非参戦して欲しい。

オープンクラス:レポート画像7
2位 1分15秒528
オープンクラス:レポート画像7
3位 1分16秒293
オープンクラスのリザルト