2015 第八戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA
コース紹介
今回も沖縄を代表する全日本ドライバー高江選手が作成。今回の見どころは久々に設定された奥の円周りからのターンとそこから下りながらの2速ブレーキング、更にその後の小島定常円と最後のターンという見どころだらけ!トータルのバランスの良さとそれを引き出せるテクニックが必要とされる。高江選手からは「最初から最後までミスしたら負け。余計な悩みは一切なしで純粋に1000分の一秒まで集中して勝負して下さい」との事。
チャレンジクラス
- 優勝 稲福 正仁 (1分30秒531)
- 2位 仲里 和浩 (1分31秒269)
- 3位 David Kasowski (1分31秒730)
- 4位 喜屋武 崇
- 5位 奥間 政猛
苦労のAE111レビン乗り、稲福選手が2連勝で卒業した。1本目はファーストゼッケンのプレッシャーを感じミスコース。しかし、アタック1本目からは安定した走りをみせそのまま逃げ切り、連勝での卒業となった。2位は定位置となりつつあるロードスター仲里選手が3番手4番手とコンマ差のバトルを制した。3位は参戦2回目で表彰台に上がったインプレッサデイビット選手が4番手を0.1秒差で振り切った。ちなみにチャレンジクラスは参加台数が1ケタの場合、優勝者だけにポイント付与される新ルールが決まった。
PNクラス
- 優勝 宮城 勇気 (1分27秒507)
- 2位 玻名城 守人 (1分27秒953)
- 3位 伊波 祐 (1分30秒946)
- 4位 山本 広志
- 5位 Steve Figus
車高調を装着して本領発揮か?スイフト宮城選手が2連勝を飾った。練習走行から他車を秒単位で圧倒、これに火がついた元祖スイフト乗り玻名城選手がアタック1本目でトップを奪取。しかし、宮城選手も落ち着いた走りでアタック2本目で逆転し2連勝を飾った。2位は激しいバトルに打ち負けたスイフト玻名城選手、3位は最後にターン失敗を誤魔化そうとミスコースした86伊波選手となった。
RRD1クラス
- 優勝 長嶺 将次 (1分23秒383)
- 2位 島袋 弘明 (1分23秒513)
- 3位 川上 雅史 (1分24秒552)
- 4位 兼城 邦雄
- 5位 石原 さゆり
これまで中々勝てそうで勝てなかったロードスター長嶺選手が念願の今季初優勝を飾った。練習走行から安定したタイムでチャンプ島袋選手コンマ差で退けた。これによりシリーズ争いも2位に躍り出た。2位は渾身の走りも僅かに届かず、ロードスター島袋選手。3位はロードスター川上選手、こちらも最終戦でシリーズ3位をかけた戦いが楽しみだ。
RRD2クラス
- 優勝 長濱 真也 (1分22秒423)
- 2位 津田 隆史 (1分22秒657)
- 3位 登川 和宏 (1分23秒344)
- 4位 野村 慎也
- 5位 具志堅 興司
シルビア長濱選手がついにチャンピオンに王手!ラストアタックは若干タイムダウンしたが、練習から殆どタイムが落ちることなくトップを死守、今季2勝目を挙げた。2位はラストアタックで渾身の走りでトップに0.2秒差まで迫ったMR2津田選手。3位はいつもの野性的な走りに切れがなかったMR2登川選手。最終戦は登川選手が優勝しても長濱選手が2位であれば長濱選手の優勝が決まる。
RFFクラス
- 優勝 神里 義嗣 (1分21秒305)
- 2位 喜友名 禎 (1分21秒501)
- 3位 與座 貴昭 (1分22秒054)
- 4位 糸洲 昌子
- 5位 玉城 舞子
神里選手と喜友名選手のコンビ結成か?お互いの車両が九州にあるため、CR-Xでのダブルエントリーでワンツーフィニッシュとなった。優勝は神里選手、練習走行では総合優勝のタイムを叩き出すもアタック1本目走行時に異変が発覚しリタイヤしたが、1本目のタイムで逃げ切った。2位はアタック1本目直後に神里と共にリタイヤした喜友名選手、慣れないFFに戸惑いながらも全日本の経験を生かし、肉薄した戦いをみせた。3位はインテグラ與座選手、2本目のラストチャンスに渾身の走りをみせたが、僅かに上位二人を撃墜することが出来ず、苦汁をなめさせられた。
R4WDクラス
- 優勝 崎山 太一 (1分20秒543)
- 2位 石原 昌行 (1分20秒707)
- 3位 石原 俊 (1分20秒906)
- 4位 諸見里 ダニエル
神里選手と喜友名選手のコンビ結成か?お互いの車両が九州にあるため、CR-Xでのダブルエントリーでワンツーフィニッシュとなった。優勝は神里選手、練習走行では総合優勝のタイムを叩き出すもアタック1本目走行時に異変が発覚しリタイヤしたが、1本目のタイムで逃げ切った。2位はアタック1本目直後に神里と共にリタイヤした喜友名選手、慣れないFFに戸惑いながらも全日本の経験を生かし、肉薄した戦いをみせた。3位はインテグラ與座選手、2本目のラストチャンスに渾身の走りをみせたが、僅かに上位二人を撃墜することが出来ず、苦汁をなめさせられた。