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2015 第二戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA

コース紹介

今回も沖縄を代表する全日本ドライバー高江選手が作成。コースはカートランドで大会が開催されて以来、最も長い1分40秒前後となる超ロングコース。高江氏曰く「これまで、1分ちょっとで終わっちゃうコースばっかりだったので、今回はロングに挑戦してみました。カートランドのような狭いコースでロングを作ろうとすると、同じ場所を何度も行き来するので非常に憶え難くなります。しかし、それをミスコースせずに走れるよう工夫してみました。」見た目は憶え難そうだが、実際に走ってみるとミスコースはそれほど多くなかった。

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チャレンジクラス

チャレンジクラス:レポート画像1
優勝 1分43秒838
チャレンジクラス:レポート画像1
  • 優勝 兼城 邦雄 (1分43秒838)
  • 2位 玉城 舞子 (1分44秒287)
  • 3位 兼城 史 (1分45秒303)
  • 4位 稲福 正仁
  • 5位 志良堂 清人

シリーズに関係なくポイント制で卒業が決まるこのクラス。前回3位で29ポイントと卒業まで残り1ポイントのロードスター兼城選手がミスコースを連発し、あとのない状態からの逆転優勝を果たした。2位は最近表彰台の常連となりつつある女性ドライバーのインテグラ玉城選手。3位は最終アタックで草むらに突っこむほどのターンを見せたインプレッサ兼城選手となった。

チャレンジクラス:レポート画像1
2位 1分44秒287
チャレンジクラス:レポート画像1
3位 1分45秒303
チャレンジクラスのリザルト

PNクラス

PNクラス:レポート画像2
優勝 1分45秒918
PNクラス:レポート画像2
  • 優勝 Steve Figus (1分45秒918)
  • 2位 宮城 勇気 (1分45秒959)
  • 3位 山本 広志 (1分46秒150)
  • 4位 高良 和史
  • 5位 伊波 祐

【PNクラス】<重戦車アクセラの勝利!>今年から新しく設立したクラス、今回一番の注目戦となった。練習走行、アタック1本目はスイフト宮城選手がコンマ差で首位に立つ。最終となるアタック2本目もタイムアップを果たしたが、アクセラスティーブ選手が100分の数秒かわしトップに踊り立つ。今回優勝が確実視されていた86山本選手はミスコースからの逆転劇を狙うがパイロンタッチに沈んだ。

PNクラス:レポート画像2
2位 1分45秒959
PNクラス:レポート画像2
3位 1分46秒150
PNクラスのリザルト

RRD1クラス

RRD1クラス:レポート画像3
優勝 1分36秒324
RRD1クラス:レポート画像3
  • 優勝 神里 義嗣 (1分36秒324)
  • 2位 長嶺 将次 (1分37秒218)
  • 3位 川上 雅史 (1分37秒844)
  • 4位 高安 博之
  • 5位 島袋 弘明

神里選手が元又吉号のAZ-1を持ち込んでのエントリー。鬼に金棒とは正にこの事。ロードスターとAE86で繰り広げられてきた激戦のクラスであっさりと優勝を奪い去った。2位はロードスター長嶺選手、3位は前回優勝者のロードスター川上選手の順となった。神里選手の手のつけられない速さに対抗策はあるのか?

RRD1クラス:レポート画像3
2位 1分37秒218
RRD1クラス:レポート画像3
3位 1分37秒844
RRD1クラスのリザルト

RRD2クラス

RRD2クラス:レポート画像4
優勝 1分35秒639
RRD2クラス:レポート画像4
  • 優勝 喜友名 禎 (1分35秒639)
  • 2位 長濱 真也 (1分36秒319)
  • 3位 登川 和宏 (1分36秒813)
  • 4位 津田 隆史
  • 5位 具志堅 興司

練習走行では突っ込み過ぎて脱輪判定を取られるも、RX-7喜友名選手が貫録の走りで2連勝となった。2位はシルビア長濱選手、いつもギリギリまで追い詰めるが最終アタックではコースを間違えそうになり痛恨のバックギヤ。3位はMR2登川選手、去年からエンジンが不調なのを気付かずに今頃やっと気付いたらしい。喜友名選手の連勝を止めることができるか?

RRD2クラス:レポート画像4
2位 1分36秒319
RRD2クラス:レポート画像4
3位 1分36秒813
RRD2クラスのリザルト

RFFクラス

RFFクラス:レポート画像5
優勝 1分35秒379
RFFクラス:レポート画像5
  • 優勝 與座 貴昭 (1分35秒379)
  • 2位 糸洲 昌子 (1分38秒741)
  • 3位 宮城 聡 (1分38秒964)

前回から一気に少なくなってしまった感があるが、今回は何と與座選手がインテグラを持ち込んでのエントリー。実はこのインテグラは去年高江選手を何度か打ち負かした実績を持つ正真正銘の全日本車両。当然結果の方もブッチギリの優勝となった。2位は女性ドライバーのインテグラ糸洲選手、3位は0.2秒差で涙をのんだインテグラ宮城選手の順となった。

RFFクラス:レポート画像5
2位 1分38秒741
RFFクラス:レポート画像5
3位 1分38秒964
RFFクラスのリザルト

4WDクラス

4WDクラス:レポート画像6
優勝 1分33秒435
4WDクラス:レポート画像6
  • 優勝 石原 昌行 (1分33秒435)
  • 2位 大城 剛 (1分33秒602)
  • 3位 諸見里 ダニエル (1分34秒868)
  • 4位 崎山 太一
  • 5位 宮平 真人

前回優勝した石原選手はマシンを全日本参戦のため本土に保管しており、諸見里選手のエボでのダブルエントリー。最終アタックまでには何とか乗りこなしてオーナーキルと優勝を果たした。2位はエボ大城選手、優勝のチャンスかと思われたが僅か0.167秒届かず。3位はエボ諸見里選手となった。

4WDクラス:レポート画像6
2位 1分33秒602
4WDクラス:レポート画像6
3位 1分34秒868
4WDクラスのリザルト

オープンクラス

オープンクラス:レポート画像7
優勝 1分35秒975
オープンクラス:レポート画像7
  • 優勝 高江 淳 (1分35秒975)

今回も高江選手のみエントリー。急遽部品取りのインテグラでのエントリーのため、練習タイヤを用いての出走となった。高江選手を本気にさせるバリバリの改造車の参加をお待ちしております。

オープンクラス:レポート画像7
2位 
オープンクラス:レポート画像7
3位 
オープンクラスのリザルト

告知

2015年からチャレンジクラスにチャレンジKクラスが設立されます。チャレンジクラスにエントリーの軽自動車が5台以上で成立になります。また、PNクラスは2006年以降の新型車を中心としたFFおよびFRのクラスです。多くの参加お待ちしています。