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2014 第十一戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA

コース紹介

今回はスタート位置を変え、バリエーションを増やした1分10〜20秒ほどのコース。作成者は沖縄を代表する全日本ドライバー高江氏。「奥へ向かうストレートを2種類に設定し、よりエキサイティングなコースにしました。それでいて安全マージンも確保しています」との事。サイドターンをバックストレート奥にも設定されており、荷重移動の巧さがタイムに直結するレイアウト。故に2本目の雨でのタイム争いも見物であった。全日本で各地を転戦している天野選手も「こんなスリッパリーで難しいコースは初めて!また走ってみたい」とリベンジに燃えていた。

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チャレンジクラス

チャレンジクラス:レポート画像1
優勝 1'16"497
チャレンジクラス:レポート画像1
  • 優勝 小田 賢志 (1'16"497)
  • 2位 比嘉 雄一郎 (1'17"071)
  • 3位 喜瀬 慎 (1'19"069)
  • 4位 野村 慎也
  • 5位 志良堂 清人

今回はチャレンジKクラスが成立せず完全混走での勝負。練習走行ではUMAくんの宇宙パワーをチャージした!?86(ZN6)山本選手が奇跡のトップタイム。しかし、アタック1本目になるとS15小田選手がダブルエントリーの長濱選手のアドバイスを受けブッチギリのトップタイムをマーク。各車ミスコースやパイロンタッチのため、午後のアタック2本目に全てをかけるが、チャレンジ中盤辺りからまさかの雨に後半ゼッケンは巻き返しならず。1位小田選手、2位カプチーノ比嘉選手、3位ミスコースからの復活シビック喜瀬選手となった。軽自動車が5台以上集まればチャレンジKクラスも設立するので是非チャレンジして欲しい。

チャレンジクラス:レポート画像1
2位 1'17"071
チャレンジクラス:レポート画像1
3位 1'19"069
チャレンジクラスのリザルト

RRD1クラス

RRD1クラス:レポート画像2
優勝 
RRD1クラス:レポート画像2
  • 優勝 又吉 武彦

練習走行で先行をいったのはいぶし銀のロードスター長嶺選手。アタック1本目ではAZ-1の又吉選手が全国武者修行の成果をみせトップタイム更新。上位3台がコンマ4秒以内の激しバトルを展開。午後のアタック2本目も熱戦に期待されたが、無情の雨により正に水を差された状態で終了となった。1位又吉選手、2位長嶺選手、3位島袋選手。ちなみに雨のバトルでは逆の順番であった。

RRD1クラス:レポート画像2
2位 
RRD1クラス:レポート画像2
3位 
RRD1クラスのリザルト

RRD2クラス

RRD2クラス:レポート画像3
優勝 1'15"200
RRD2クラス:レポート画像3
  • 優勝 津田 隆史 (1'15"200)
  • 2位 長嶺 将次 (1'15"383)
  • 3位 島袋 弘明 (1'15"581)
  • 4位 高安 博之
  • 5位 高安 司

練習走行からMR2津田選手の勢いが止まらない。全ジドラ山田選手のアドバイスを受け、RFFや4駆にも引けを取らない走りを披露。気を吐いたのは九フェスの覇者RX-7喜友名選手。13秒台にタイムを引き上げるも津田選手とは僅か100分の5秒差で届かない。午後は雨により津田選手の逃げ切り優勝、1位津田選手、2位喜友名選手、3位MR2登川選手の順となった。ちなみに雨の順位も同じ結果。来年もこのクラスのハイレベルなバトルに注目。

RRD2クラス:レポート画像3
2位 1'15"383
RRD2クラス:レポート画像3
3位 1'15"581
RRD2クラスのリザルト

RFFクラス

RFFクラス:レポート画像4
優勝 1'13"781
RFFクラス:レポート画像4
  • 優勝 神里 義嗣 (1'13"781)
  • 2位 喜友名 禎 (1'13"829)
  • 3位 登川 和宏 (1'14"275)
  • 4位 山田 寛宣
  • 5位 長濱 真也

またまた懲りずに!?前回の屈辱を晴らすべく久保田選手と大原選手がエントリー。不調から回復したCR-Xを武器にチャンプ神里に挑む全日本組、迎え撃つは神里選手、宮城選手、與座選手等の沖縄組との対決。しかし、神里選手に全く歯が立たずドライ、ウェット共に秒差の惨敗。1位シビック神里選手、2位久保田選手、3位大原選手の順となった。全日本組コメント「今回は忘年会のために来ました。お昼の事は覚えてません」来年も是非遊びに来てほしい。

RFFクラス:レポート画像4
2位 1'13"829
RFFクラス:レポート画像4
3位 1'14"275
RFFクラスのリザルト

4WDクラス

4WDクラス:レポート画像5
優勝 1'13"781
4WDクラス:レポート画像5
  • 優勝 石原 昌行 (1'13"781)
  • 2位 喜友名 禎 (1'13"829)
  • 3位 登川 和宏 (1'14"275)
  • 4位 山田 寛宣
  • 5位 長濱 真也

今年最後はチャンプを取り損ねたエボ石原選手が来年を見据えて計画通りの勝利を飾った。練習走行では光電管トラブルによりタイムは残らなかったものの、アタック1本目では全ジドラ天野選手も舌を巻くほどのブッチギリのタイムを叩き出す。インプからエボに乗り換えた諸見里選手もダブルエントリーの天野選手の援護射撃で対抗するがコンマ差の展開に持ち込めない。同じエボ大城選手もアタック1本目はミスコース、2本目は光電管を跳ね飛ばす失態により自爆。1位石原選手、2位諸見里選手、3位天野選手の順となった。更に雨でも同結果。来年の石原選手は全日本開幕戦デビューもあるとか!?

4WDクラス:レポート画像5
2位 1'13"829
4WDクラス:レポート画像5
3位 1'14"275
4WDクラスのリザルト

お知らせ

お知らせ:レポート画像6
優勝 1'13"595
お知らせ:レポート画像6
  • (1'13"595)
  • 2位 久保田 尊治 (1'15"954)
  • 3位 大原 史行 (1'16"139)
  • 4位 宮城 聡
  • 5位 Steve Figus

来年からチャレンジクラスではチャレンジKクラスが、エキスパートクラスではPNクラスが設立されます。チャレンジKクラス→軽自動車が5台以上で成立。PNクラス→86、BRZ、スイフト、デミオ、FD2シビック等2006年以降の車両。2015年エキジムも見逃せない!

お知らせ:レポート画像6
2位 1'15"954
お知らせ:レポート画像6
3位 1'16"139