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2014 第四戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA

コース紹介

今回のコース作成者は今年から関東地区を飛び出して、打倒高江を目指して全日本

選手権に参戦中の久保田尊治氏が作成。

スタート直後の180度ターンと270度ターンの変則8の字から中高速セクションに突

入し「モツ煮コーナー」と呼ばれるブレーキングの難しいコーナー。

そして最後は通称「クボターン」と呼ばれる540度ターンから狭いスラロームを抜

けてゴールという久保田尽くしの高難度な設定。

幾通りのラインに悩まされたり、またスピードが乗せ難く、おそらく久保田氏本人

も攻略出来ないようなコースでは?

ただ、実際のパイロンの配置は高江選手が担当しており、「久保田さんの性格を読

んで絶妙な配置にしましたのでクレームは久保田さんにお願いします(笑)」との事



6月第2日曜日の練習会でも走れるそうなのでぜひ再挑戦して欲しい。

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チャレンジクラス

チャレンジクラス:レポート画像1
優勝 1’11”039
チャレンジクラス:レポート画像1
  • 優勝 エリック・キセーラ (1’11”039)
  • 2位 城間 久志 (1’11”214)
  • 3位 高安 司 (1'11"524)
  • 4位 渡慶次 正人
  • 5位 糸洲 昌子

<二人目となる外国人選手が優勝!今年の台風の目となるか!?>去年までインテグラに乗っていたエリック選手が今年からロードスターに乗り換えた。アタック1本目からいきなりトップタイムを叩き出すが他の選手もコンマ差で喰らい付く接近戦の展開。2位との差は100分の5秒差!まだまだ油断のならないエリック選手、アタック2本目は更にコンマ1秒上げて2位を突き放す。他の選手もタイプアップを図るが誰も届かず、エリック選手が逃げ切り初優勝を飾った。2位NAシルビア城間選手、3位AE86レビン高安選手の順となった。

チャレンジクラス:レポート画像1
2位 1’11”214
チャレンジクラス:レポート画像1
3位 1'11"524
チャレンジクラスのリザルト

RRD1クラス

RRD1クラス:レポート画像2
優勝 
RRD1クラス:レポート画像2
  • 優勝 高安 博之

<AE86使いの高安選手が2連勝!沖縄?1の86マイスターとなるか!?>練習走行からいまいちキレのない前回の勝者レビン高安選手。アタック1本目もトップとの差は1秒以上と今回はイケてないムードが漂う。今回はロードスター島袋選手が2本目も確実にタイムアップし優勝かと思われた雰囲気の中、ラストゼッケン高安に注目が集まる。しかし、高安選手は諦めていなかった。ゴール直後のベストタイム更新のアナウンスが鳴り響き、会場が歓喜に包まれた!2位島袋選手、3位ロードスター川上選手。このまま高安選手の3連勝なるか、はたまたストップがかかるのか?今年はRRD1が熱い!

RRD1クラス:レポート画像2
2位 
RRD1クラス:レポート画像2
3位 
RRD1クラスのリザルト

RRD2クラス

RRD2クラス:レポート画像3
優勝 1'09"311
RRD2クラス:レポート画像3
  • 優勝 長濱 真也 (1'09"311)
  • 2位 島袋 弘明 (1'09"608)
  • 3位 川上 雅史 (1'09"809)
  • 4位 長嶺 将次
  • 5位 石原 さゆり

<ついにキタ!S13シルビアを表彰台の天辺に登らせた男>すでに練習走行からその兆候は表れていた。S13シルビアがトップに立つ日が来たのだ。シルビアといえば去年津田選手がS14で優勝しているが、今回はS13シルビアである。ジムカーナ常勝マシンといえるMR2、RX-7を相手に苦汁を舐められ続けていた元祖FRターボマシンのシルビア。ジムカーナでは不利と言われたマシンをこの男、長濱選手がアタック1本目、2本目共に一度も抜かれることなくトップを走り続けたのだ。2位はRX-7喜友名選手、3位はMR2津田選手の順となった。こちらもシリーズ争いが面白くなりそうだ。

RRD2クラス:レポート画像3
2位 1'09"608
RRD2クラス:レポート画像3
3位 1'09"809
RRD2クラスのリザルト

RFFクラス

RFFクラス:レポート画像4
優勝 1'07"863
RFFクラス:レポート画像4
  • 優勝 神里 義嗣 (1'07"863)
  • 2位 喜友名 禎 (1'09"423)
  • 3位 津田 隆史 (1'09"486)
  • 4位 登川 和宏

<神里城陥落ならず、やはり彼は強かった>先月は全日本選手権と大会が重なっており不参加だったCR-X神里選手。全日本武者修行で更なるパワーアップかと思われたが、アタック1本目はインテグラ與座選手にまさかの先行を許す事態。先月は2台で不成立となった寂しさを乗り越え、與座選手今年初優勝なるかと周囲の期待も膨らむ。しかし、これに火が点いた神里選手、2本目は鬼気迫る気合のタイムアタックを披露し自己のタイムを1秒近く更新しての貫録の優勝。2位與座選手、3位は久々出場のインテグラ長山選手の順となった。神里選手の快進撃はどこまで続くのか。

RFFクラス:レポート画像4
2位 1'09"423
RFFクラス:レポート画像4
3位 1'09"486
RFFクラスのリザルト

4WDクラス

4WDクラス:レポート画像5
優勝 1'06"697
4WDクラス:レポート画像5
  • 優勝 神里 義嗣 (1'06"697)
  • 2位 與座 貴昭 (1'07"336)
  • 3位 長山 修司 (1'08"567)
  • 4位 宮城 聡
  • 5位 玻名城 守人

<両雄の一進一退の攻防、そのパワーバランスがついに崩れた>ここまでエボ大城選手とエボ石原選手の交互の優勝争だったが、ついに崩れ始めた。練習走行では大城選手がパイロンペナルティ、アタック1本目は石原選手がミスコースとお互い走りが噛み合わず勝負は午後の2本目に。先行の石原選手はタイムが残っておらず後の無い状態、それがプレッシャーとなったか?僅かなミスを誘発しベスタタイムのアナウンスは流れず。ラストゼッケンの大城選手もベスト更新はならずも1本目のタイムで優勝が決まった。2位石原選手、3位インプレッサ崎山選手の順。しかし、タラレバの話をすれば崎山選手が練習走行でペナルティを受けながらもまさかの本日オーバーオールタイム。次回、シリーズに残るには優勝しておきたい石原選手と、もう優勝しか後がない崎山選手、両者の反撃が楽しみだ。

4WDクラス:レポート画像5
2位 1'07"336
4WDクラス:レポート画像5
3位 1'08"567
4WDクラスのリザルト

オープンクラス

オープンクラス:レポート画像6
優勝 1'06"568
オープンクラス:レポート画像6
  • 優勝 高江 淳 (1'06"568)
  • 2位 與座 貴昭 (1'06"800)
  • 3位 長山 修司 (1'07"586)
  • 4位 宮城 聡
  • 5位 玻名城 守人

<全日本ドライバーに挑戦するチャンス!自慢の改造車でアタック!>前回は不成立となり、今回も2台のみのエントリーとなったがN車4駆vsFF改造車の異種格闘の戦いは見所ある展開となった。今回の高江選手のマシンは諸見里選手のインプレッサでエントリー。去年はエボでR4WDにもエントリーし2位にもなっている。そんな、車種を問わず何でも乗りこなす全日本ドライバー高江選手だが、今回はアタック1本目まで540度ターンに苦しめられる。これはCR-X比嘉選手優勝かと思われたがアタック2本目、高江選手が苦しいながらもどうにか540度ターンを回ってトップを奪還。次回6月は全日本選手権と重なってエントリーはしないが、7月には誰のマシンでエントリーするのか?全日本ドライバーと対決できるこのクラス、ぜひ挑戦してみては如何だろうか。

オープンクラス:レポート画像6
2位 1'06"800
オープンクラス:レポート画像6
3位 1'07"586
オープンクラスのリザルト