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2014 開幕戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA

2014開幕戦 コースレイアウト

今回のコース作成者は関東を代表する全日本ドライバー阪本芳司氏が作成。?これまでとは違う奥のゲートからのスタートで直ぐにスラローム、直ぐに8の字といきなりパイロンタッチするドライバーが続出!高速コーナーからのブレーキングでスピンするドライバー、ゴール直前の270度ターンをミスって大幅タイムロスするドライバー等、各セクションに罠が仕掛けれている設定にドライバーも闘志を燃やす。「難しいけど楽しい」といった意見が多く、阪本氏も「沖縄の皆さんのためにまた作りたい」というありがたい言葉を頂いた。

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チャレンジクラス

チャレンジクラス:レポート画像1
優勝 1’23”319
チャレンジクラス:レポート画像1
  • 優勝 石原 俊 (1’23”319)
  • 2位 知花 圭太 (1’25”062)
  • 3位 高安 司 (1’25”283)
  • 4位 兼城 史
  • 5位 城間 元

同じチャレンジでも新旧対決が目立った戦いとなった。慣熟走行で唯一25秒台を出したインテグラ知花選手だが、走りが安定し過ぎて?1本目、2本目も大幅タイムアップならず2位。そこへエボ石原選手が1本目に奇跡的に?華麗なターンが決まり、2秒近く差をつけてトップに躍り出て、そのまま逃げ切り優勝!3位86トレノ高安選手も一時2位に付けるも、大幅タイムアップならず3位。今年は琉大自動車部からも大勢のエントリーがあって益々盛り上がるクラスになりそうだ。

チャレンジクラス:レポート画像1
2位 1’25”062
チャレンジクラス:レポート画像1
3位 1’25”283
チャレンジクラスのリザルト

RRD1クラス

RRD1クラス:レポート画像2
優勝 
RRD1クラス:レポート画像2
  • 優勝 島袋 弘明

エキスパート最多の9台のエントリーで激戦必至!誤差の戦いとなった。練習走行では他を1秒近く引き離してロードスター川上選手がトップに立つ。今日のコースは楽しい」と本人も好調ぶりをアピール!しかし、アタック1本目ではオフシーズンでは不調だった去年のチャンピオン、ロードスター島袋選手が暫定トップ。注目は軽自動車AZ-1を駆る又吉選手が暫定3位につけ、トップとの差0.2秒にまで追い上げてくる。がしかし、アタック2本目では各車タイムダウンし1本目の結果で優勝島袋選手、2位川上選手、3位又吉選手となった。

RRD1クラス:レポート画像2
2位 
RRD1クラス:レポート画像2
3位 
RRD1クラスのリザルト

RRD2クラス

RRD2クラス:レポート画像3
優勝 1’21”616
RRD2クラス:レポート画像3
  • 優勝 喜友名 禎 (1’21”616)
  • 2位 川上 雅史 (1’21”883)
  • 3位 又吉 武彦 (1’21”899)
  • 4位 長嶺 将次
  • 5位 高安 博之

新旧チャンピオンと乗り換え選手が揃ったハイレベルの戦いとなった。練習走行から全開でぶつかり合うRX-7喜友名選手とMR2登川選手新旧チャンプ争い?!その差約0.25秒で登川選手がまずは宣戦布告開始。アタック1本目では登川選手痛恨のミス、その間に喜友名選手がタイムアップし暫定トップ。大差で離されていたMR2津田も意地を見せ暫定2位の位置につける。最終アタックでは、登川選手も渾身の走りを見せるも津田選手を抜いて2位止まり。結果優勝喜友名選手、2位登川選手、3位津田選手の順となった。

RRD2クラス:レポート画像3
2位 1’21”883
RRD2クラス:レポート画像3
3位 1’21”899
RRD2クラスのリザルト

RFFクラス

RFFクラス:レポート画像4
優勝 1’20”338
RFFクラス:レポート画像4
  • 優勝 神里 義嗣 (1’20”338)
  • 2位 登川 和宏 (1’21”292)
  • 3位 津田 隆史 (1’21”428)
  • 4位 長濱 真也
  • 5位 當間 秀文

3台と少ないながらもタイム的には総合2位となる驚異の走りとなった。去年のチャンピオン、シビック名嘉選手が不参加のため、去年の後半戦で怒涛の3連勝を飾ったインテグラ與座選手に打倒神里の期待がかかる。練習走行ではCR-X神里選手の1秒以内に付けていた與座選手だが、アタック1本目では高速ブレーキングでスピンとなり、大きく差を広げられる。最終アタックでは慎重になり過ぎたか、少々おとなしい走りとなり、練習走行以上のタイムアップならず2位の結果。再出走で優勝を確信した神里選手はライトを点灯してのウイニングランで更なるタイムアップを果たし、総合でも2位となるブッチギリの優勝となった。

RFFクラス:レポート画像4
2位 1’21”292
RFFクラス:レポート画像4
3位 1’21”428
RFFクラスのリザルト

4WDクラス

4WDクラス:レポート画像5
優勝 1’18”166
4WDクラス:レポート画像5
  • 優勝 大城 剛 (1’18”166)
  • 2位 與座 貴昭 (1’20”573)
  • 3位 宮城 聡 (1’24”432)

今年も2強争いか!?ワンミスが命取りの戦いが繰り広げられた。去年のチャンピオン、エボ石原選手とエボ大城選手にインプレッサ勢がどこまで食い下がれるか!の展開となるはずだが、練習走行では2強共にミスコースとパイロンタッチ、アタック1本目でも両者パイロンタッチでもう後がない。その間、インプレッサ崎山が好タイムで暫定1位になり、最終アタックでも驚異の17秒台を叩き出すもまさかのパイロンタッチで3位確定。大城選手が17秒台を叩き出しトップに立ち、続いて最終走の石原選手に期待がかかるが、気負い過ぎたか?0.5秒差で2位で終了。今年はダニエル選手と上原選手のインプレッサ勢も復活したので、是非2強に割って入る戦いを見せて欲しい。

4WDクラス:レポート画像5
2位 1’20”573
4WDクラス:レポート画像5
3位 1’24”432
4WDクラスのリザルト

OPENクラス

OPENクラス:レポート画像6
優勝 1’17”797
OPENクラス:レポート画像6
  • 優勝 高江 淳 (1’17”797)
  • 2位 石原 昌行 (1’18”280)
  • 3位 崎山 太一 (1’18”344)
  • 4位 諸見里 ダニエル
  • 5位 上原 克洋

今回はCR-X比嘉選手の他に高江選手がインテグラを拝借してエントリー。ナンバー付きラジアルとナンバーなしSタイヤでの異種対決となったが、高江選手が全日本の余裕?を見せ3本ともトップとなった。このクラスはスリックタイヤと排気音量以外は制限がなく、ナンバー有無を問わず改造範囲も自由である。また、作業部会で提案があればルールの改正も可能なので、まずは参加して楽しんでみては如何だろうか。腕とマシン作りに自慢のあるドライバーの参戦を求む!

OPENクラス:レポート画像6
2位 1’18”280
OPENクラス:レポート画像6
3位 1’18”344
OPENクラスのリザルト