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エキサイティングフェスティバル |OKINAWA EXCITING GYMKHANA

エキサイティングフェスティバル

今回もコース作成者は高江氏。エキサイティングフェスティバルということもあって、11月とは違いかなり難易度の設定。目玉はなんと言っても2箇所のフリーターン。同じ場所で前半で1回、後半で1回、ここを進入から脱出まで一連のラインとしてギリギリで攻めないと好タイムが出ないという曲者レイアウトである。高江氏曰く「フリーターンよりも別の場所で苦戦する選手がいたのが予想外だった。私も選手として参加するため、実際走ってみないと分からない部分があったので反省して次回に活かしたい」との事。但し、排気量や駆動方式に関係なく、単純に「トータルバランスとドライバーの技量の結果」であったので選手たちにとっても良い勉強になったのかもしれない。

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FF1クラス

FF1クラス:レポート画像1
優勝 1'25"277
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  • 優勝 玻名城 守人 (1'25"277)
  • 2位 喜瀬 慎 (1'25"500)
  • 3位 上原 彰 (1'34"010)

将来のクラス分けを見据えたクラス、非タイプRの111トレノやデミオ、スイフトなどのPNクラスも視野に入れた車両でバトルがおこなれた。今回は3台と少々寂しいではあったが、コンマ差の熱い戦いが繰り広げられた。1位はスイフトの玻名城選手がエキスパートの意地を見せつけた。2位は0.223秒差で涙をのんだトレノ喜瀬選手、3位はタラレバブッチギリのタイムで下剋上ならずデミオ上原選手となった。

FF1クラス:レポート画像1
2位 1'25"500
FF1クラス:レポート画像1
3位 1'34"010
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FR1クラス

FR1クラス:レポート画像2
優勝 
FR1クラス:レポート画像2
  • 優勝 石原 昌行

2台のAE86トレノとMR-Sが6台のロードスターの牙城を崩すことができるか!アタック1本目までは2台のロードスター長嶺選手と島袋選手がワンツー態勢、続くAE86石原選手がトップと僅か0.2秒差で追いかける超接近戦!最終アタックでは石原選手がエボよりも気合の入った渾身の走りで唯一の19秒台に突入。長嶺選手はパイロンタッチで2位、島袋選手はタイムダウンで3位となった。沖縄のAE86使いは総合でも3位に入る大金星を見せつけた。

FR1クラス:レポート画像2
2位 
FR1クラス:レポート画像2
3位 
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FR2クラス

FR2クラス:レポート画像3
優勝 1'19"816
FR2クラス:レポート画像3
  • 優勝 長濱 真也 (1'19"816)
  • 2位 長嶺 将次 (1'20"450)
  • 3位 島袋 弘明 (1'20"552)
  • 4位 阪本 芳司
  • 5位 渡慶次 正人

MR2、S2000、S13、S14での激闘!チャンプ登川選手が車の不調でS14シルビアでダブルエントリーであったが、S13シルビア長濱選手とシルビア対決に注目が集まった。アタック1本目では長濱がトップに立ったが2本目はまさかの大幅タイムダウン。九州フェスティバルのように登川選手の逆転が期待されたが大幅タイムアップならず。1位はエキスパート昇進後初優勝の長濱選手、2位は0.3秒差の登川選手、3位はMR2にマシンチェンジしてきた津田選手となった。

FR2クラス:レポート画像3
2位 1'20"450
FR2クラス:レポート画像3
3位 1'20"552
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FF2クラス

FF2クラス:レポート画像4
優勝 1'21"365
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  • 優勝 神里 義嗣 (1'21"365)
  • 2位 登川 和宏 (1'21"657)
  • 3位 津田 隆史 (1'23"567)
  • 4位 志良堂 清人
  • 5位 親川 学

5名中4名の来客全日本ドライバーと沖縄を代表する全日本ドライバー、それを迎え撃つ地元ドライバーの意地がぶつかり合った注目のクラス!これぞ全日本と言わんばかりの超攻めの走りで練習走行からパイロンタッチ続出の荒れた展開に思わず会場も盛り上がる。そんな中、アタック1本目の時点で沖縄の雄、CR-X神里選手と若手有望株のインテグラ與座選手がワンツー体制で全日本軍団ピンチ!最終アタックも神里選手がトドメを刺す驚異の17秒台の走りで全日本ドライバー達も圧巻の総合優勝を果たした。

FF2クラス:レポート画像4
2位 1'21"657
FF2クラス:レポート画像4
3位 1'23"567
FF2クラスのリザルト

4WDクラス

4WDクラス:レポート画像5
優勝 1'17"660
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  • 優勝 崎山 太一 (1'17"660)
  • 2位 與座 貴昭 (1'19"784)
  • 3位 高江 淳 (1'20"003)
  • 4位 田中 秀美
  • 5位 久保田 尊治

久々に7台の盛況で賑わい、更に今回は九州地区ジュニアチャンピオンにも輝いたオキジム卒業生のフォーエバー根岸選手も凱旋エントリーとなった。練習走行からインプレッサ崎山選手と、九州地区戦の修行から帰ってきたインプレッサ諸見里選手のインプ対決が勃発!しかし、最終アタックではお互いパイロンタッチとなり、アタック1本目で勝負がついた。1位崎山選手、2位諸見里選手、3位上原選手と上位すべてインプレッサとなった。

4WDクラス:レポート画像5
2位 1'19"784
4WDクラス:レポート画像5
3位 1'20"003
4WDクラスのリザルト