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2013 第八戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA

第8戦コースレイアウト

今回でコース作成者の桃原さんが最後となるため、これまでの集大成?となる激難コース!わずか1分程のコースに180度ターン3箇所、270度ターン2箇所、360度ターン2箇所、その他のサイドターンも含めると合計8か所!平均して7.5秒に一回はサイドを引く計算になる。ゴール後にはドライバー達がぐったりする程のまさに無酸素ジムカーナ状態。サイドターンの競演とも言っても過言ではないぐらいに如何にサードターンでのミスを防ぐかが勝敗を分ける結果となった。

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チャレンジクラス

チャレンジクラス:レポート画像1
優勝 1’02”145
チャレンジクラス:レポート画像1
  • 優勝 石原 さゆり (1’02”145)
  • 2位 野村 慎也 (1’02”594)
  • 3位 城間 久志・神田 航 (1’02”872)
  • 5位 上間 雅次

前回優勝者のスティーブが不在のため、ファーストゼッケンは前回2位のトレノ石原選手。ほとんどのドライバーはファーストゼッケンという重圧に耐えられず本来の走りができないのが普通だが、石原選手は練習走行こそミスしたもののアタック1本目からベストタイムを刻み、更に午後のアタック2本目には自己タイムをも更新し、誰も破ることが出来ず見事優勝を飾った。2位には優勝まであと一歩まで詰め寄ったシルビア野村選手、3位もシルビア(NA)城間選手とシルビア勢がジムカーナでの好調をアピールした。

チャレンジクラス:レポート画像1
2位 1’02”594
チャレンジクラス:レポート画像1
3位 1’02”872
チャレンジクラスのリザルト

RRD-1クラス

RRD-1クラス:レポート画像2
優勝 
RRD-1クラス:レポート画像2
  • 優勝 川上 雅史

チャンピオン決定となったロードスター島袋選手が不在となったため、シリーズ2位争いに注目が集まった。練習走行から唯一58秒を叩き出したロードスター川上選手がRRD2クラスよりも好タイムをマーク、続くロードスター長嶺手がこれを追う形となったが、その差は1秒と1分未満のコースでは少々不利な状況。アタック開始後も両者大幅なタイムアップはなく、そのまま川上選手今季初となる2位長嶺選手、3位にはカプチーノ又吉選手がコンパクトな車両のメリット生かし今季最高順位を獲得した。

RRD-1クラス:レポート画像2
2位 
RRD-1クラス:レポート画像2
3位 
RRD-1クラスのリザルト

RRD-2クラス

RRD-2クラス:レポート画像3
優勝 58”596
RRD-2クラス:レポート画像3
  • 優勝 登川 和宏 (58”596)
  • 2位 長嶺 将次 (59”522)
  • 3位 又吉 武彦 (1’00”082)
  • 4位 仲村 春栄
  • 5位 高安 博之

曲者?揃いのドライバー&車両が多いクラスの中、練習走行でトップに立ったのはこれまた珍車のNAのMR2をレンタルした高江選手。続く、MR-S藤本選手がコンパクトな車両を生かし2位につける。その差約0.1秒。しかく、アタック開始からシリーズチャンプを獲得したMR2登川選手がRRD1のタイムにも刺激を受けて58秒台のトップに躍り出る。午後のアタック2本目も更に自己タイムを更新し唯一の57秒台に突入。他車も確実結果1位登川選手、2位藤本選手、3位シルビア津田選手の順位となった

RRD-2クラス:レポート画像3
2位 59”522
RRD-2クラス:レポート画像3
3位 1’00”082
RRD-2クラスのリザルト

RFFクラス

RFFクラス:レポート画像4
優勝 57”464
RFFクラス:レポート画像4
  • 優勝 與座 貴昭 (57”464)
  • 2位 藤本 勇樹 (58”294)
  • 3位 津田 隆史 (59”006)
  • 4位 高江 淳・喜友名 禎

今回も優勝しなければあとのないCR-X神里選手。練習走行から他車を1秒以上引きアタック1本目は僅かにタイムダウンするもトップを死守。あとを追うシビック名嘉選手はパイロンタッチで下位に沈むが生タイムでも神里選手には及ばない。アタック2本目も神里選手は確実にタイムを伸ばすが、名嘉選手はパイロンタッチを恐れたのかまさかのタイムダウン。この調子で行けば神里選手が優勝し、チャンプ争いは最終戦にもちこまれるか?と思いきや、ラストゼッケンのインテグラ與座選手が素晴らしい竜巻ターンで自己タイムを1.4秒も縮めベストタイム更新!前回のラッキー優勝とは違う、実力での勝利を勝ち取った。これにより、神里選手のチャンプ獲得が消滅し、3位の名嘉選手がシリーズチャンピオンとなった。

RFFクラス:レポート画像4
2位 58”294
RFFクラス:レポート画像4
3位 59”006
RFFクラスのリザルト

R4WDクラス

R4WDクラス:レポート画像5
優勝 56”650
R4WDクラス:レポート画像5
  • 優勝 石原 昌行 (56”650)
  • 2位 神里 義嗣 (57”066)
  • 3位 名嘉 晋一郎 (58”190)
  • 4位 長山 修司
  • 5位 宮城 聡

残り全勝しかチャンプの可能性がないエボ石原選手とチャンプに王手のエボ大城選手の対決が見ものであるが、こちらも何かが起こるのでは?と目が離せない状況。練習走行では大城選手が石原選手を0.2秒引き離す。続くアタック1本目は石原選手が暫定トップ。大城選手はパイロンタッチで崎山選手にも抜かれて暫定3位。あとのないアタック2本目、緊張した面持ちで大城選手スタート。しかししかし、なんとここで大城選手痛恨のミスコース!コース作成者桃原マジックにパイロンタッチとミスコースと2重に引っ掛かった!ラストゼッケンインプレッサ崎山選手にも注目が集まったが逆転ならず。1位石原選手、2位崎山選手、3位大城選手となり、こちらはチャンピオン争いが最終戦に持ち込まれた。

R4WDクラス:レポート画像5
2位 57”066
R4WDクラス:レポート画像5
3位 58”190
R4WDクラスのリザルト

オープンクラス

オープンクラス:レポート画像6
優勝 56”941
オープンクラス:レポート画像6
  • 優勝 比嘉 直光 (56”941)
  • 2位 崎山 太一 (58”488)
  • 3位 大城 剛 (1’04”480)
  • 4位 島津 直樹

オープンクラスは今大会もCR-Xの比嘉選手のみのエントリー。クラスは成立しなかったものの、総合では5位に入る検討を見せた。求むエントリー!!

オープンクラス:レポート画像6
2位 58”488
オープンクラス:レポート画像6
3位 1’04”480
オープンクラスのリザルト