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2013 第七戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA

第7戦コースレイアウト

今回のコースは1速がメインのテクニカルコース。スタート直後の270度ターン、中盤はスラローム直後のターン、後半は傾斜がついた360度ターンと難易度の高いものばかりであった。 他にも細かくサイドを引く箇所も設定されており、ライン取りよりも丁寧に且つ正確にターンが出来るかがポイントとなった。 また狭いエリア内にパイロンが多く配置されており、ミスコースやパイロンタッチを犯す選手が多かった。

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チャレンジクラス

チャレンジクラス:レポート画像1
優勝 1’09”788
チャレンジクラス:レポート画像1
  • 優勝 SteveFigus (1’09”788)
  • 2位 石原さゆり (1’10”674)
  • 3位 野原慎也 (1’10”899)
  • 4位 糸州昌子
  • 5位 徳森要人

前回はパワー勢に押され気味だったが、ロードスタースティーブ選手がテクニカルコースで本領発揮! 練習走行、アタック1本目共にトップタイムで折り返し、午後はウェットとなったためそのまま優勝を飾った。次回、外国人勢初のチャレンジ卒業なるか!? 2位はトレノ石原選手。高江選手とダブルエントリーのお蔭か?走りが引き上げられ鋭い走りでゴールを駆け抜けた。 3位はシルビア野村選手。ここ最近上位入賞が常連となりつつあるので次回からは優勝候補の一人になるであろう。

チャレンジクラス:レポート画像1
2位 1’10”674
チャレンジクラス:レポート画像1
3位 1’10”899
チャレンジクラスのリザルト

RRD-1クラス

RRD-1クラス:レポート画像2
優勝 
RRD-1クラス:レポート画像2
  • 優勝 島袋弘明

前回優勝の高江選手が今度はトレノでの参戦に注目が集まったが、アタック1本目途中から突然の雨が!雨の前に走り切っていた暫定トップのロードスター川上選手が勝利を確信したかと思われたが、前年度チャンピオンの島袋選手が雨の中で驚異の走りを見せ、なんとトップタイムを叩き出す。 高江選手も雨の中で追撃を開始するがパイロンタッチにより下位に沈む。 午後の2本目に賭けるが雨は更に強くなり1本目で勝負が決まった。 結果1位ロードスター島袋選手。2位ロードスター川上選手。3位レビン高安選手の順となった。これにより、島袋選手はシリーズチャンプが決定となった。

RRD-1クラス:レポート画像2
2位 
RRD-1クラス:レポート画像2
3位 
RRD-1クラスのリザルト

RRD-2クラス

RRD-2クラス:レポート画像3
優勝 1’06”448
RRD-2クラス:レポート画像3
  • 優勝 登川和宏 (1’06”448)
  • 2位 川上雅史 (1’07”360)
  • 3位 高安博之 (1’09”382)
  • 4位 諸見里ダニエル
  • 5位 高安博之

こちらもアタック1本目の雨が降る前に走っていたMR2喜友名選手の優勝かと思われたが、MR2登川選手の雨の激走により逆転を許す。 前回優勝者のシルビア津田選手も好タイムを叩き出すがパイロンタッチにより4位に沈む。コース的に有利と思われたMR-S藤本選手もパイロンタッチやミスコースにより上位に絡めず。1本目でタイムを残したMR2具志堅選手が3位に入った。2本目は雨により各車タイム更新ならず、1本目の結果により1位登川選手、2位喜友名選手、3位具志堅選手となった。これにより、登川選手はシリーズチャンプが決定となった。

RRD-2クラス:レポート画像3
2位 1’07”360
RRD-2クラス:レポート画像3
3位 1’09”382
RRD-2クラスのリザルト

RFFクラス

RFFクラス:レポート画像4
優勝 1’07”167
RFFクラス:レポート画像4
  • 優勝 與座貴昭 (1’07”167)
  • 2位 喜友名禎 (1’08”767)
  • 3位 具志堅興司 (1’09”421)
  • 4位 津田 隆史?
  • 5位 藤本勇樹

テクニカルコースにはめっぽう強いCR-X神里選手が練習走行から2位以下を1秒以上引き離し好調をアピール! しかし、こちらも途中からの雨により前半ゼッケンが有利なタイムを残す。その中でインテグラ與座選手が暫定トップに!神里選手、シビック名嘉選手も追い上げるが雨には勝てず、更にインテグラ長山選手が割って入る。結局1本目のタイムで勝負が決まり、1位與座選手、2位神里選手、3位長山選手となった。 ちなみに與座選手は初優勝を飾り、神里選手と名嘉選手の熾烈なシリーズ争いに割り込んだ形となり、今後の展開に影響を与えそうだ。

RFFクラス:レポート画像4
2位 1’08”767
RFFクラス:レポート画像4
3位 1’09”421
RFFクラスのリザルト

R4WDクラス

R4WDクラス:レポート画像5
優勝 1’06”293
R4WDクラス:レポート画像5
  • 優勝 崎山太一 (1’06”293)
  • 2位 神里義嗣 (1’09”333)
  • 3位 長山修司 (1’13”357)
  • 4位 名嘉晋一郎

練習走行ではエボ大城選手が好タイムをマーク、続くエボ石原選手が追う形のいつもの展開だったが、こちらも雨の影響により、先に走っていたインプレッサ崎山選手が暫定トップで折り返す。石原選手は雨であっても、なるべく大城選手より順位は上回りたいところだが、1本目はパイロンタッチにより大城選手より下位となる。午後の2本目に賭けるが、雨脚は強くなり大城、石原共にタイムダウン。結果1位崎山選手、2位大城選手、3位石原選手となった。崎山選手は貴重な初優勝を飾り、このクラスも宮城選手に続き4名の優勝者が誕生した。また、シリーズの行方は大城選手がトップで8ポイント差で石原選手となっている。こちらも最終戦まで勝負が見逃せない状況となった。

R4WDクラス:レポート画像5
2位 1’09”333
R4WDクラス:レポート画像5
3位 1’13”357
R4WDクラスのリザルト

オープンクラス

オープンクラス:レポート画像6
優勝 1’04”296
オープンクラス:レポート画像6
  • 優勝 比嘉 直光 (1’04”296)
  • 2位 大城剛 (1’08”767)
  • 3位 石原 昌行 (1’08”767)
  • 4位 島津直樹
  • 5位 宮城聡

今回もCR-X比嘉選手のみの参加となった。コース状況と雨ということで総合優勝も狙えたがパイロンタッチに残念な結果となった。

オープンクラス:レポート画像6
2位 1’08”767
オープンクラス:レポート画像6
3位 1’08”767
オープンクラスのリザルト