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2013 第六戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA

第6戦コースレイアウト

コースは前半テクニカル、後半ハイスピードに加え、スラロームやフリーターンなどが組み合わされたレイアウト。 見所は高速スラロームからのフリーターン。チャレンジクラスではここでの成功が勝敗を分けることになった。 通称エキスパートと呼ばれるラジアルクラスにおいてはギリギリで通過するだけでなく、?傾斜部分やその後の長いバックストレートも計算した上で、右回りか左回りかで意見が分かれた。 また、バックストレートからの270度ターン、続く最終ストレートからゴールに向かってのターンにおいても、?ブレーキングだけでなく無駄のないスライドコントロールが要求される難易度の高い設定となった。

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チャレンジクラス

チャレンジクラス:レポート画像1
優勝 1’08”299
チャレンジクラス:レポート画像1
  • 優勝 松本 幸礼 (1’08”299)
  • 2位 兼城邦夫 (1’08”754)
  • 3位 野原慎也 (1’08”879)
  • 4位 石原俊
  • 5位 SteveFigus

常に上位に名を連ねながら、いまだ優勝のなかったロードスター松本選手が練習走行から他を寄せ付けず逃げ切り、見事初優勝を飾った。今回ゼッケン2番のプレッシャーもはねのけ、最終アタックはパイロンタッチしたものの、練習走行からトップを守り続けての完全勝利となった。2位はハイパワー4駆をねじ伏せる走りで松本選手をあと一歩まで追い詰めた兼城選手、3位もパワーのあるシルビアを上手にコントロールし、同じ8秒台に迫る走りを見せた野村選手となった。

チャレンジクラス:レポート画像1
2位 1’08”754
チャレンジクラス:レポート画像1
3位 1’08”879
チャレンジクラスのリザルト

RRD-1クラス

RRD-1クラス:レポート画像2
優勝 
RRD-1クラス:レポート画像2
  • 優勝 高江 淳

注目は全日本ドライバー高江選手が島袋選手のロードスターでのWエントリー。去年はRX-8で優勝、今回は同じロードスターという事もありその実力に注目が集まった。結果見事2位を1秒以上引き離しての貫禄の優勝となった。2位は久々にも関わらずアグレッシブな走りで2012チャンプの島袋選手を0.006秒差で競り勝ったロードスター宮城選手。3位は高江選手にオーナーキルされた島袋選手となった。

RRD-1クラス:レポート画像2
2位 
RRD-1クラス:レポート画像2
3位 
RRD-1クラスのリザルト

RRD-2クラス

RRD-2クラス:レポート画像3
優勝 1’06”033
RRD-2クラス:レポート画像3
  • 優勝 津田 隆史 (1’06”033)
  • 2位 宮城正悟 (1’07”383)
  • 3位 島袋弘明 (1’07”389)
  • 4位 長嶺将次
  • 5位 高安博之

高江選手、喜友名選手不在の中、2012年チャンプMR2登川選手と前回優勝して波に乗るMR-S藤本のミッドシップ対決かと思われたが、アタック 1本目に トラクションで不利と言われているシルビア津田選手が間に割って入る。午後になって各車タイムダウンする中、津田選手が鬼神の走りを見せ、2駆最速となる 1分4秒台を叩き出し、貴重な1勝をもぎ取った。2位は逆転を許したMR2登川選手、3位は前回優勝者のMR-S藤本選手。このクラス、今季優勝者が4名という超激戦区となっている。

RRD-2クラス:レポート画像3
2位 1’07”383
RRD-2クラス:レポート画像3
3位 1’07”389
RRD-2クラスのリザルト

RFFクラス

RFFクラス:レポート画像4
優勝 1’04”806
RFFクラス:レポート画像4
  • 優勝 名嘉 晋一郎 (1’04”806)
  • 2位 登川和宏 (1’05”278)
  • 3位 藤本勇樹 (1’05”666)
  • 4位 當間秀文
  • 5位 渡久地英樹

高江選手、喜友名選手不在の中、2012年チャンプMR2登川選手と前回優勝して波に乗るMR-S藤本のミッドシップ対決かと思われたが、アタック 1本目に トラクションで不利と言われているシルビア津田選手が間に割って入る。午後になって各車タイムダウンする中、津田選手が鬼神の走りを見せ、2駆最速となる 1分4秒台を叩き出し、貴重な1勝をもぎ取った。2位は逆転を許したMR2登川選手、3位は前回優勝者のMR-S藤本選手。このクラス、今季優勝者が4名という超激戦区となっている。

RFFクラス:レポート画像4
2位 1’05”278
RFFクラス:レポート画像4
3位 1’05”666
RFFクラスのリザルト

R4WDクラス

R4WDクラス:レポート画像5
優勝 1’05”974
R4WDクラス:レポート画像5
  • 優勝 石原 昌行 (1’05”974)
  • 2位 神里義嗣 (1’05”986)
  • 3位 與座貴昭 (1’06”299)
  • 4位 長山修司
  • 5位 與那覇朝巳

前回高江選手を退け、4連勝中とノリノリのエボ大城選手がアタック1本目で暫定トップに立ち、ついにシリーズチャンプ王手か?と思われたが、?アタック2本目で後のないエボ石原選手がビデオ解析と慣熟歩行にて緻密に走りを組立て直し、全神経を集中させ背水の陣でのアタック開始。見事快心の走りで大幅タイムアップ!?このプレッシャーにリズムを狂わされたのか、2本目では大城選手がミスを連発しまさかのタイムダウンで自滅。石原選手が今季2勝目、名護サーキットでは初となる優勝を飾り、今後のシリーズ争いに何とか踏みとどまった。3位には最近安定して速くなり、ついにランサーの背中が見え始めたか?インプレッサ崎山選手となった。

R4WDクラス:レポート画像5
2位 1’05”986
R4WDクラス:レポート画像5
3位 1’06”299
R4WDクラスのリザルト

オープンクラス

オープンクラス:レポート画像6
優勝 1’02”526
オープンクラス:レポート画像6
  • 優勝 比嘉 直光 (1’02”526)
  • 2位 大城剛 (1’03”084)
  • 3位 崎山太一 (1’04”222)
  • 4位 宮城聡
  • 5位 島津直樹

今回もCR-X比嘉選手のみエントリー。改造車を持っている皆さん、お待ちしていますのでぜひ参戦してみてはいかかでしょうか。

オープンクラス:レポート画像6
2位 1’03”084
オープンクラス:レポート画像6
3位 1’04”222
オープンクラスのリザルト