JMRC九州&沖縄チャレンジジムカーナ 2013.9.29
JMRC九州&沖縄チャレンジジムカーナ2013
JAF公認のクローズド競技がついに、ここ沖縄で開催!
夏だ!海だ!いや、モータースポーツだ!in沖縄
近年ますます盛り上がりをみせる沖縄モータースポーツシーン。そんなホットなシーンにこれまたBIGなイベントが名護サーキットで開催された。その名も『JMRC九州&沖縄チャレンジジムカーナ〜夏だ!海だ!いや、モータースポーツだ!in沖縄〜』なにがBIGかというと、この競技会はJAFの公認のもと開催、つまりは国内のモータースポーツを取り仕切るJAFが認めた公式戦ってコト。これって開催しようと思ってもなかなか出来ないことなんで、この日を実現に導いたオーガナイザーのOMSCM(沖縄モータースポーツクラブ マブイ)の皆さんにはホント頭が上がりません。(さぞ開催までにはご苦労があったコトでしょう)そんな皆さんの努力の甲斐もあり、心配されていた天気も快晴に恵まれ、各クラスでエキサイティングな走りが見られました。また、この日の大会に合わせて、往年の名選手やマシンも素晴らしい走りを見せてくれたのは感動しましたね。この勢いで更なる発展をみせるであろう沖縄モータースポーツシーンをこれからもみんなで盛り上げていきましょう!
( 詳しくは、動画をチェックしてみてください )
カプチーノ使いの又吉選手がAZ-1 に華麗に操り、Kカーで争われるRK-1クラスを2位との差2.489秒というぶっちぎりのタイムで優勝を果たした。
激戦のRRD-1クラスを制したのは ご存知ロードスター職人の島袋選手。この日もテクニカルコースを見事に走り抜け、2位の川上選手の猛追を かわし優勝となった。
激戦のRRD-1クラスを制したのは ご存知ロードスター職人の島袋選手。この日もテクニカルコースを見事に走り抜け、2位の川上選手の猛追を かわし優勝となった。
往年の名選手もエントリーしたRFF-1クラス。新旧の熱いバトルを制したのはやっぱりこの人、CR-X神里選手。タイトなコースを攻めまくり見事、総合でも3位に入賞!
RFF-2クラス優勝に輝いたのはエリアスポーツデミオの上原選手。1ヒート目からスタートダッシュを決め、完勝を果たした。2位にはスイスポ玻名城選手、3位には「もじゃ号」の仲間選手がそれぞれ入賞。
タイムアップがかかった2ヒート目でまさかのミスコースを犯してしまった石原選手がかろうじてR4WDクラス優勝を手中に納めた。2位にはライバルの大城選手が僅差で入賞となった。
オープンクラスはドリフトマシンでの争いとなった。アクセルを全開&大カウンターでド派手にいきたい気持ちを抑えつつ、マシンを丁寧にコントロールした宮城選手がまさかの優勝を手にした。
バリバリの改造車のHOTなバトルとなったスリッククラス。伝説のドライバーである當真、与那覇選手を見事破ったのは、後輩である長嶺ロードスター。先輩に臆するコトなくコースを制したのは立派だったのだ。
バリバリの改造車のHOTなバトルとなったスリッククラス。伝説のドライバーである當真、与那覇選手を見事破ったのは、後輩である長嶺ロードスター。先輩に臆するコトなくコースを制したのは立派だったのだ。
シルバー/ブラックのフルエアロボディがイカしてるL 502Sミラでエントリーは大城選手。今や希少な502系をアグレッシヴにカスタム。スピードスターのマークⅡもやんちゃチックでナイス!
沖縄ジムカーナほモチロン、全国シリーズも出走中のジョジョ高江選手も気合いを入れてエントリー。この日は得意のテクニカルコースってことでアクセル全開で攻めまくりの高江選手でした。
彼氏の影響でジムカーナを始めて4年弱という糸洲昌子選手。最近はドライビングも上達してエキジムでは表彰台に上がるほどに!今大会はライバルも大勢いましたが、果敢にアタックしてましたぞ。
めきめきと実力を上げてきている與座選手が、先日のエキジム優勝から連勝を果たすべく、この日もアドレナリン大放出でコ—スイン。FF職人の神里選手に惜しくも破れはしたものの、スキルの高さを見せた。
鮮やかなカラーリングが眩しいランエボは沖縄ジムカーナでは知らない人はいない大城選手。エキジムではシリーズポイントを石原選手と争っているってコトで、今大会も完全勝利を目指して出走!
車大好き!ジムカーナ大好き!!という玉城舞子選手は愛車のEK9CIVICでエントリー。実力派揃いのライバル達の中、男子選手顔負けのアクセルの開けっぷりで鋭い走りを見せてくれてました。
シリーズ戦ではかなりイイ調子でポイントを重ねているスティーブ選手。この日も自身のパフォーマンスを十二分に発揮すべく、コースを攻める。順位は4位だったが、強者の中でこの成績は立派なものだ。
ドリフト大会と間違えてきた!?R33乗りの佐々木選手。本番ではアクセル全開のドリフトをしたい気持ちを抑えつつ、パイロンコースを攻めた。ドリフトも楽しいですが、たまにはグリップ走行もいいかもね?
これまたヤンバルではかなり有名なドリフト野郎の宮城兄弟!ドリフターのテクの高さを見せるべく真面目に(笑)コースを攻略しておりました。次回はさらに本気で車を作ってエントリーするしかないね!
今回のレース結果一覧はこちら!(クリックで拡大画像が開きます)