S-1GPOKINAWA!!!!!!

2022 S-1GP OKINAWA STAGE ROUND2 in モータースポーツマルチフィールド沖縄(4/10) 今回の開催はマルチフィールド!4月レースは毎回シーミーなど重なりエントリーが減るが今回のR/2は60台 を超えるエントリーで 盛り上がりを見せたレース展開になった。

TN-K Class

決勝レース66チームGF Racing ウィローと#2チームOKL新地そうまがスタートを決め チャ ンプ#1新地ヒカルを抑え一気に前へ出た。 しかし各コーナーで確実にその差を詰め1周目で2位に上がり2 周目ではトップに立つ。そうなると#1ヒカルを抑えることができず、ぶっちぎりで優勝を飾った!

S-NPRO&S-N4 Class 今シーズンS-N4 Class(4stノーマルスクーター)の人気が急上昇して S-N PROClass3台、S-N4Class6台の混走で走行することになった。決勝レース1番グリットから飛び出した #1SPICE!!としやーに#3チーム東海しゅういちが襲い掛かる。その後方から#57チームMFKのハヤトと S-N4の#59のヒカルが続く。1度は2位まで上がる#57ハヤトだが第2ヘアピンで転倒。その間に#3しゅう いちが前に出る。 ファイナルラップでは総合4位クラストップの#59ヒカルが最終コーナで転倒!惜しくもリタ イヤとなる。優勝はポールトゥーウインで#1としやーが飾った。

SP-12 Class 予選でTOPを決めた#1RM-Deleht&SPICE!!の親川くうりが決勝レースで男気スタートで 最後尾グリットからスタート!スタートで前に出たのが#29GF Racing のクリスティー31ハーマン#61マイ クが続く。1周目で3位まで上がる#1親川は2位マイクをプッシュ。2周目ヘアピンでマイクを刺し親川が2位に 上がる。逃げるクリスティーを4周目第一コーナー進入でインを刺しTOPへ。そのまま逃げ切りマルチフィー ルドのレコードタイム31.520を叩き出し、今年2度目の優勝を飾った。

MB-M ビギナーClass 好タイムを出すも2番グリット#11GF Rasingエバーが 決勝レーススタートミスで 転倒。最後尾スタートとなったが、巻き返し#38K’sのTAIRAの後方についた。周回を重ねるごとにプレッシャ ー負けしたTAIRAの隙を見逃さず、最終コーナーで上手くインを刺しTOPに。 3位争いも激しく#26チーム 松田のオッチャンに対し#46K’sの爺爺TOPが激しくアタック!13周目一気に巻き返し2位のTAIRAを追う が届かずTOPは初の#11GF Racingエバーが飾った。

MB-M Class 今回からこのクラスに飛び級で昇進した2番グリットの#70SPICE!!こうやが注目されたがス タート直後がフライング疑惑が残る中、#17チームウイリー稲福と#61GFRacingマイクがこうスタート見せ てくれた。 第一コーナーでマイクがインから、稲福がアウトからこうやを刺し前へ出て終始TOP争いが繰り広 げられた。しかしWエントリーのマイクが素晴らしい走りを見せてくれて、稲福の猛攻を耐えて優勝を飾った。

MB-R Class #7RM Delght&SPICE!!親川アッシュの復活が期待されるレースだったがリタイヤになって しまい、レースの流れがわからなくなった。スタートを決めてきたのは#61OKIGROMERのうっちー、 #1RMDelght&SPICE!!親川くうり、#70SPICE!!なーおー、#10OKL新地由美子の4台が前に出た。 終 始プッシュされながらもうっちーがTOPのまま中盤第二コーナー進入でインを刺すクウリ、そして一気に離し にかかった。そして2位争いが激しくなる中なーおーのマシンがトラブルになり戦線離脱。新地が第一コーナー のインに飛び込みうっちーの前へ。そのままペースを上げる新地だが一歩届かず優勝は親川くうりが飾った。

MB-M OPEN Class #1ベストポジション来間が予選パーツ脱落によるリタイヤになり最後尾スタートにな ってしまい#12チームウイリーの赤嶺涼太の独壇場と思われるレースだったが決勝スタートを決めたのが今 回マシン変更で参加した#192SPICE!!HIDEだった。2位についた赤嶺だったがほぼ同じペースで周回が過 ぎていく。レースは終盤第6コーナー出口でTOPのHIDEがまさかの転倒!初優勝を飾る勢いだったが戦線離 脱して赤嶺の独壇場に。来間もペースを上げるが#91SPICE!!&シューティングスターのもーりーと#6チー ム松田のひろたかの抜群なライディングを抜くことができず、優勝を飾ったのはやはり#12赤嶺涼太だった。

S-1&S-1 PRO Class 今シーズンから改造スクータークラスも2分化になり激しい表彰争いの中、S-1 PROのカリスマ#1チームBoonのブーンの親父が強さを見せつける、打倒ブーンのチームトリプルレーシング だが#3トリプルレーシングじゅんじゅんと#69トリプルレーシングあっちー#65SPICE!!親川アッシュが飛 び出した。中盤トップ2台になりブーンの親父とじゅんじゅんが一騎討ちになり3位のあっちーを追うアッシュ。 しかしレース展開が変わることなく優勝はブーンの親父となった。

※今回の動画&画像はFB内のS-1GP OKINAWAにて公開中です。