S-1GP OKINAWA STAGE Rd.3 in ククル読谷サーキット
2024-08-01 S-1GP OKINAWA
2024/6/9(SUN) Wet S-1GP OKINAWA STAGE ROUND3 In ククルサーキット読谷
天気に悩まされたROUND3は参加台数77台で行われました。朝から天気が変動しスリック、ドライ、レインとタイヤを交換する作業でみんなバテバテですがパフォーマンスの高いレースが行われた!
S-1GP OKINAWA STAGE Rd.3 REPORT!!
TN-K Class
予選でウェットの状況を制したのはやはり#10あかつき! 2位以降を寄せ付けない走りを見せつけるが、必死に食い下がる#69まひろ。決勝Aはあかつきが見事TOPでチェカーを受ける。しかし、天気が変わる中、決勝Bで全車引き離しにかかる#69まひろ。リバースグリットをものともせず、2位以降を引き離しタイムも3秒以上速いタイムで走行し見事チェッカー。2位争いが#7屋宜きよさくvs#10あかつきになり、きよさくが2位でチェッカー。総合で#69Team SPICE!!のまひろが優勝を取った!
S-No&S-N4 Class
大混戦となったこのクラスの決勝Aは58オナガがスタート直後に転倒。そのまま、#57はやとが#4ボーと#11しゅういちとTOP争いに。しかし、速さを見せつけだんだんと引き離し#57隼人がチェッカーを受ける。 そして決勝Bになりリバースグリットで前に出てきた#58オナガがスタートを決める。決勝Aの屈辱かいつもより速いペースでレースを引っ張り見事1位でチェッカー。 しかし総合ポイントで優勝は#57チームAXEのハヤトが優勝を勝ち取った。
チャレンジClass
今回4人で行われたこのクラス。 初参加の#22知名ケンシンがCRF150で参加。 初レースとなる#22知名のみCRFで他はYZだが、戦闘力vsレース経験と言う戦いになる。決勝Aは怒涛の走りで#22知名がTOPを走ったが決勝Bはリバースグリットで最後尾スタート。#84やすしがスタートを決め#46爺爺TOPがその後に続く。しかし#22知名がどんどんペースを上げ2位まで来ると、#84やすしが本気の走りでラインを潰していく。そんな攻防の中ファイナルラップで#22知名がヘアピンで仕掛けるも安定した走りで#84やすしがTOPでチェッカーを受ける。総合でその日のチャンプは#22 Mrs.Living Racing 知名ケンシンが優勝した。
SP-12 Class
今回は5台で行われたこのクラスで強いポテンシャルを見せたのが#30オーレンだ!後者を惹きつけない走りで#2Jackや#56宮城こうせいを引き離し決勝A.Bと共に優勝を飾ってこのクラスの王者になる。
MB-M3 Class
前回に引き続き強さを見せた#47 Isaacが決勝Aでぶっちぎりの走行を見せて、1位チェッカーを受けるも決勝Bのリバースグリットでは経験の多いライダーを向くことが難しく、前にでききたのは#38のTAIRAだ。しかし総合ポイントで決勝A優先ということでその日の優勝は#47 GF Racing Isaacがチャンピオンになった。
MB-R Class
タイムアタックから強さを見せた#2新地由美子が決勝Aで素晴らしい走りを見せつけた。しかし、驚いたのはTOP争いに絡んできた#15takkajaだ。神の降りてきた走りを見せ、中盤まで#1アッシュを抑え2位走行!しかし、そのままでは終わらない#1親川アッシュだが、2位まで上がるも手が出ないほどの走りで#2新地由美子が逃げ切り会場がどよめいた。 そして決勝Bはリバースグリットにも関わらず一気に目に出てきた#1アッシュがこの日このクラスのファステストを出す強さで1位チェッカー。気になる#2新地由美子は前に出ることなく4位でチェッカー。総合で#1 Team SPICE!! 親川アッシュが優勝になった。
MB-M2 Class
今回1番雨に悩ませれたクラスで決勝Aを迎えた。 転倒車続出で一時はコース上に2stマシンしか残らない状況になる中、転倒するも復活して#58こうやが1位を制する。決勝Bではリバースグリット決め中盤から噂のゴンザレス劇場が始まる。しかし、最近強さを見せる#13伊勢が追いつき#5ゴンザレスをパス。そして#58こうやも上がってくるが伊勢が逃げ切り#13伊勢がチェッカーを受けた。 総合で優勝したのは#58 Team SPICE!! こうやがもぎ取った!
S-1 PRO Class
今回から#1ブーンの親父がシグナスにマシンをチェンジ。 計り知れないポテンシャルでレースを迎える。 前回のウェットで降格したブーンの親父だが決勝A.B共に優勝を決め文句なしの完全勝利でクラス制覇を決めた。
MB-M1 Class
#709イノッチの復帰戦で各ライダーテンション上がりまくりで幕を開けた。そんな中、前に飛び出したのは若きホープ#016T.Jだ!しかし、プレッシャーに負け転倒。その隙を見て#3赤嶺涼太が前に出て決勝A1位チェッカー。決勝Bでレース引っ張る状況を作ったのは#70ルーキーと#016T.Jだ。2人のバトルは終始続きT.Jが転倒でルーキーが逃げる状況。3位の赤嶺も追うが#70ルーキーTOPでチェッカーが振られる。#70SCCSルーキーが優勝を飾った。
S-1 Class
完全ウェットレースになったS-1Class。 今回最大の17台で行われた。 決勝Aで今回車両のポテンシャルを下げてS-1 PROからも参戦だが2stで逃げ切ったのが#93たっけーが強さを見せた。しかし10インチながら3位まで食い込んだ#7383としやーも今後ねレースに期待がかかりそのまま決勝Bへ。 うまく飛び出した#3としとーがぶっちぎっていく中、3周目転倒によるレッドフラッグが・・・ その後も転倒の処理に時間がかかり、そのまま決勝Aでのリザルトとなり、#93トリプルレーシングのたっけーが優勝した。