ライダーたちの熱い戦いが始まる。 2022シーズ７ンついに開幕だ！2022 S-1GP OKINAWA STAGE ROUND1 2/13 SUN in ククル読谷サーキットレポート

2022-03-14 クロスロード探検隊

雨天と予報が出ている中、曇り天気で開催されたROUND1 初戦はTNーK Classの復活と共に幕を開けた。

TNーKClass(6台) 走りの強さを見せる、#1新地ヒカル(OKL)がまさかのスタートミス!その間に#30ウィルケン海斗(GF Racing)が一気にTOPに上がり2位以降を引き離す所から予選が始まった。しかし決勝では#1ヒカルが予選以上の走りを見せつけぶっちぎりTOPに。今後のキッズの成長を期待させるレースとなった。

S-N PRO&S-N4混走Class(7台) 表彰は別になるがS-NPRO/2台S-N4/5で行われた決勝レース。スタートを決めた#1としやー(SPICE!!)が#3しゅういち(チーム東海) と一騎討ちに!常に襲い掛かる#3しゅういちを#1としやーがテクニックでカバーして誰がTOPになるかと息を呑む攻防が続きファイナルラップで仕掛けた#3しゅういちが痛恨のミスで転倒!レースは#1としやーが1位を飾った。

MB-MビギナーClass(6台)今回初出場となった中学1年生の#70こうや(SPICE!!)が 2位以降をラップすると言う快挙で初出場を飾った。通常シリーズを通して同じクラスで戦ってもらうが特例で次戦の成績でMB-M Class昇格も期待される。 SP-12Class(5台)1番難しいと言われる規制クラスに参加を続ける#1親川クウリ (RMデライト&SPICE!!)だがライバルの休戦でぶっちぎりの1位となった。そしてライバルとの走りを抑えて2位になったのが昨シーズンから参加の#4知名(SPICE!!)の活躍も期待される。

MB-MClass(8台)今シリーズから完全2分可されたMB-MClassは 2st85cc.4st150ccを基準とした規制クラスとして形を変えた。その中で終始バトルを見せてくれたのが#709井上(ベストポジション)と#17稲福(WeLea)がスタートからファイナルラップまでバトルを見せたがポールトゥウィンで#709井上が優勝した

MB-M OPEN Class(7台) オープンクラスとして称されたこのクラスはエキスパート揃いで排気量2st125cc、4st250ccまでのエンジンカスタムOKのミニモタードベースとなった。スタート直後から元全日本チャンプの#12赤嶺涼太(WeLea)が圧倒的な強さを見せつけ、前年度MB-Mのチャンピオン#1来間安彦が意地を見せ2位をキープしかしそこから#12赤嶺がじわりじわり引き離し、MB-M OPENに赤嶺涼太あり!と思わす展開で優勝を飾った。

S-1PRO&S-1Class(13台)このクラスも今シーズンから2クラス成立で幕を開けたがマシントラブル続出でS-1Classが7台から4台へ。決勝は表彰別の混走レースとなった。このクラスは負け知らずの#1ブーンの親父(BOON)がレースを引っ張る展開になってそれを追う#3ジュンジュン(トリプル)#110ミッチー(トリプル)#8とーしー(MFK)がレースを組み立てる。しかしマシントラブル(プラグコード破損)で#8とーしーが脱落し順位は#1ブーンの親父でレースは幕を閉じた。

Fastest Class このクラスは各クラスから3位までの猛者がこの大会のNO1を決める激アツクラス。近年スクーターが強さを見せつけてきているが男気スタート(最終コーナーからスタート)の#12赤嶺涼太(WeLea)が3位まで上がってくる快挙を!しかし #110ミッチー(トリプル)と#3ジュンジュン(トリプル)が一枚上手で優勝は#110ミッチーが飾った。

・STAGE ROUND1 2/13 SUN in ククル読谷サーキットの写真　　　　

さまざまなマシンが勢揃い!!!!みんなFight!!!!