沖縄トライアル大会 第9戦 ブセナトライアルランド

2024-10-24

2024年 沖縄トライアル大会 9月22(日)

第9戦 ブセナトライアルランド

 沖縄トライアル大会第9戦がブセナトライアルランドにおいて開催されました。5セクションの2トライを設定、雨の予報でしたが雨はほとんどふることなく土には、かえってちょうど良い湿り気になりグリップは最高!むし暑さは倍増!になりなしたが、疲れ知らずの選手達は果敢に攻めまくりちょっとしたミスが命取りになる神経戦になりました。普段なかなか見ることのない真顔で走る姿が見れた苦し楽しい一日になりました。

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問い合わせ 沖縄トライアル協会 2024年 会長:津嘉山 正   090-1943-2334

各クラスのレポート

ビギナークラス

 森選手1名の参加でした。久しぶりの参加、あまり乗れていなかったとのことでしたが、しっかり基礎練習はこなしてきている森選手ですので美しいターンを決めていきます。斜面がきつめのところで少し足が出てしまいましたが、クリーンを8つも出してくれました。ノービス昇格目指して頑張っている森選手でした。

ビギナー 1台

順位 ゼッケン  氏 名     チーム名    車 種    減点  クリーン

1        森 麗             EM      3    8

ノービスクラス

 8名のライダーが参戦、1位は、初優勝を飾った仲地選手でした。忙しい仕事の合間を縫ってコツコツと練習していた仲地選手、安定感のある走りでトータル足つき3回の3点、素晴らしい成績での優勝でした。2位は大城選手です。あわやオールクリーンかと思われましたが、やってしまいました。プレッシャーからかプスンとエンスト!この1回のミスで優勝を逃がしかなり悔しそうな大城選手でした。3位は渡慶次選手、7つものクリーンを出しリズム良く走っていましたが、一度足が出て崩れてしまうと連続して足が出てしまいました。それでも減点を一桁におさえた見事な3位入賞でした。

ノービス 8台

順位 ゼッケン  氏 名     チーム名    車 種    減点  クリーン

1   7   仲地 豊志哉   T.カミヤ   RTL250F    3    8

2   15  大城 勇真    STC RTL250F 5   9

3   1   渡慶次 一也   T.カミヤ   RTL250F   9   7

4   4   具志堅 真吾    T.カミヤ   BetaRev3   10   4

5   2   宮城 勇人    T.カミヤ   RTL250F   19   3

6   16 宮城  昭    T.ミヤゾノ  RTL260F   21   3

7   17    原  稔     STC   スコルパ250  22   4

8   14   比嘉 昌太    T.カミヤ   COTA250    41   0

ジュニアクラス

 9名のライダーが参戦、優勝は先月に引き続き玉城選手でした。うまくまとめられた走りに見えた玉城選手。優勝はうれしいが、クリーンでいけるところをミスしている。粘りある走りが出来るよう3連勝目指します。とのことでした。2位は大嶺選手が入りました。スタート直後人口セクションで減点をたたいてしまった大嶺選手、気持ちを切り替えその後はきっちりまとめました。ベテランらしい走りでした。3位は渡口選手2位とは僅か1点差、行けるところをうまく行けず減点を稼いでしまった。そこがトライアルの難しさであるが、面白いところ。また次回頑張りますと、いい汗を流していました。

ジュニア 9台

順位 ゼッケン  氏 名     チーム名    車 種    減点  クリーン

1 2   玉城 守之     STC    COTA250 14    3

2    14 大嶺 昌嗣    T.ミヤゾノ  RTL250F   16    4

3   4   渡口  学    T.TOG    RTL300F   17   4  

4   12   宮下  光     STC   TRRS300R   19    3

5   1   比嘉 良太    T.カミヤ   COTA250 21   1

6   7   森 幸司      STC     EM     23   2

7    8   神谷  実    MINORU88  シェルコ250  39    0

8    6   篠田 彦一     STC    COTA250 40   0

9   3   与久田 雄二   T.カミヤ   RTL250F 48    0

エキスパートクラス

 3名のライダーが参戦、次回取り返すとの宣言通り優勝は名城選手でした。度胸ある走りをする名城選手、ステアに対するフロントタイヤの合わせ方が絶妙、断トツ優勝でした。2位は津嘉山選手でした。コース内のラインの読みは超ベテランの津嘉山選手、ここ最近は練習不足が祟っていますと、足つきが多くなってしまいました。3位は参加選手の中で最長老の長浜選手、減点は増えてしまいましたが、見せる走りは健在。若者達のお手本になっている長浜選手でした。

エキスパート 3台

順位 ゼッケン  氏 名     チーム名    車 種    減点  クリーン

1   10    名城  守    T.カミヤ   Beta300    14   4

2   3   津嘉山 正    首里チーム  GASGAS125   29   0

3   4   長浜 晃     す~た~ず   GASGAS    46   0

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